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2012年7月の30件の記事

2012年7月31日 (火)

柔道に関する素朴な疑問

ロンドンオリンピック、毎日熱戦が繰り広げられてますね。

いまは毎日柔道の試合があって、日本人のメダルの可能性があるということで、仕事から帰ってきて必ずテレビを観てます。


そんな柔道を観ていて疑問に思ったことがあります。

いまやすっかり国際的な競技になった柔道ですが、日本が発祥ということで、レフェリーが試合中に使う言葉はすべて日本語で統一されていますね。

「マテ」「ハジメ」「ユウコウ」とか。

ということは、技の名前も日本語で言う決まりになっているんでしょうか?

「ソデツリコミゴシ」みたいな長い言葉は、覚えるのが大変過ぎる気がします。

これについてネットで調べてみました。

いくつかのサイトを見てみた結果、最も正しそうに思った説明はこうです。

国際柔道連盟(IJF)が認めている技のリストでは、日本語の名前(ローマ字表記)と英語名が併記されています。

ただ、やはり基本的に英語圏の人は、技の名前を英語で言うようです。

レフェリーも「マテ」や「ハジメ」のような試合で口にする言葉はバラバラだと困るので日本語で統一していますが、基本的に技の名前を言う必要はないので、そこは慣れた言語の表現でいいじゃん、ということのようです。

まあ確かにそうでしょうね。

日本人なら言葉から技のイメージがなんとなくわくので覚えやすいですけど、「袖」も「吊る」も「腰」もわからない外国人の場合は、「ソデツリコミゴシ」を意味もわからず言葉を丸覚えする必要がありますもんね。

意味もわからない文字列を覚えるのは、私の経験から言ってもひじょーーに苦痛で、記憶の効率もすこぶる悪いですから。


さて、これとは別の観点で、もう1つ素朴な疑問があります。

柔道の試合には主審以外に2人の副審がつきますよね。

この副審、四角い試合場の角のところに、パイプ椅子に座ってみてるんですが、なぜ椅子に座るのでしょう?

たまに選手がもつれ合いながら角のあたりにやってくると、副審さんは慌てて立ち上がって椅子を持って逃げます

そして選手が離れて行くと、また同じところに椅子をもってきて座ります。



だったら椅子に座るのやめんかい!(笑)





たたみに正座ならまだわかりますけど、なぜ邪魔な椅子を使う?

そもそも、座って審判する競技なんて他にありますか?

あ、バレーボールがそうですね (^^;

でもあれは高いところの様子を見るためだから、理にかなってます。

この私の疑問に答えられる柔道経験者の方がいたら、ぜひ椅子に座らなきゃいけない理由を教えて欲しいです!



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2012年7月30日 (月)

【本】外交とは何かが見える本・・・北野幸伯『プーチン 最後の聖戦』

ここ数年、私の中でロシアブームが来ています。

たとえば数年前にいきなりロシア語に手を出してみました。(かじったけど歯が立たなかった!)

音楽でもクラシックにはまって、特にロシアの作曲家をよく聴きました。

あとはソ連やロシア関係の歴史・社会情勢の本を読んだり。

どうしたことか、この歳になってドフトエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』とか、トルストイの『アンナ・カレーニナ』みたいな長編文学を読んだりもしました。

別に共産主義者になったわけじゃないんですが、欧米とは違ったロシアの価値観や、一種独特な「暗さ」をまとった文化に、なにか心惹かれるものがあったんですね。

あと、実は仕事でロシアの人とちょっと絡んだから、というのも理由だったりします。


そんなわけで、ネットでとても評判がいい、ロシア情勢に関する本があったので読んでみました。

ロシア在住のフリージャーナリスト・北野氏が、主宰するメルマガに書きためた記事を再編成した書籍です。




書名: プーチン 最後の聖戦
著者: 北野 幸伯
出版社: 集英社インターナショナル



この表紙、見てください。おっかない顔のロシア大統領プーチンのどアップです。

さらに「最後の聖戦」とか穏やかじゃないタイトルです。

サブタイトルに「ロシア最強リーダーが企むアメリカ崩壊シナリオとは?」とあります。

著者はロシア在住のフリーのジャーナリストだそうです。

そうなると、こんな思いが浮かんできます。

「ロシア大好きの著者が、プーチンのすごさを並べて、「ロシア万歳、アメリカ嫌い」を主張する偏った本何じゃないか。」

「または、あるかどうかもわからない陰謀論を並べ立てた、信頼できない怪しい本じゃないか。」

本を読む前の私の印象(というか妄想)は、だいたいそんな感じでした。


だけど、それは誤解でした。

この本は、ソ連崩壊後の混乱したロシアをプーチンがどのように立て直したのか、そしていかにアメリカの弱体化を狙ってきたのかについて、論説したものです。

書かれている内容は、日本のメディアではあまり報道されなかったり、強調されなかったりしたため、多くの日本人(私も含めて)が知らないことばかり。とにかくエキサイティングです。

ただ、そういう内容の本だけに、「勝手な陰謀論を並べたトンデモ本だ」という印象を与えかねませんが、その点は著者もお見通しです。

なにしろ、まえがきに「いまあなたの脳裏にどんな言葉が浮かんだか、あててみましょう。 『これはトンデモ系の本?』 『変な陰謀論系?』 どうですか? ピタリと当たりましたか?」と書かれてます(笑)

著者の北野氏は、書いてあることが単なる妄想ではなくて確からしいことだと示すため、新聞記事などの具体的な記録やデータを随所で引用しています。論旨も明快で理路整然としていて、デタラメを書いている印象はまったく受けません。


この本は、プーチンの緻密にして大胆な「ロシア復活&アメリカ対抗戦略」を描きだしていますが、「プーチン万歳!」と主張するものではありません。

北野氏は、ロシアの過去20年間の政治・経済を題材に、「外交の現場とはこういうものだ!」「外交のニュースというのは、こう読み説くものだ」を日本の読者に示そうとしています。

その背景には、「日本は平和ボケしていて、このままではダメになるんじゃないか」という危機感があるようです。

この本を読めば、きっと海外の政治・経済ニュースを見る目が変わると思います。

元がメルマガなこともあって、文章もとても読みやすくわかりやすいです。それでいて内容は深い。一度読み始めたら止まらない。今年読んだ本の中でも1、2を争う面白さの一冊です。




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2012年7月29日 (日)

何でも食べちゃうヤンチャリカ

ハイハイを覚えるのが遅く、比較的おとなしいと思っていたうちの太郎も、1歳を過ぎて急にヤンチャ坊主になってきました ^^;


ハイハイが下手で片足を引きずる感じだった太郎も、いまや両脚をきれいに動かしてスイスイ動き回るようになりました。

・・・それは嬉しいんですけど・・・

移動した先でごみ箱をひっくり返し、

本棚のCDや本を片っぱしから叩き落とし、

ティッシュをがんがん引っ張り出します。


また、太郎はつかまり立ちもだいぶサマになってきて、ぐらつかずに安定して立つようになりました。たまに手を離して立つこともあります。

・・・それは嬉しいんですけど・・・

ご飯の時間にはテーブルの上のコップをひっくり返し、
(うちのテーブルは洋風のいすに座るタイプじゃなく、こたつ一体型の低いやつ)

おかずの皿に片っ端から手を突っ込もうとし、

私がちょっと箸やスプーンを置いた隙に奪おうとします。


太郎のいたずらっぷりには、たまに「こらーーー何すんじゃーー!」と怒りたくなるほどです(笑)

そんな太郎を見ていて、むかしNHKの「おかあさんといっしょ」かなにかでやってた「ヤンチャリカ」という歌が、突然頭の中にポンと浮かんできました。

いたずら好きのヤンチャな子どもの歌なんですけど、知ってますか?

「ヤンチャクッチャーボウズ ヤンチャリカ♪」という歌詞と、なぜかロシア民謡風の曲調が妙に頭に残っていて、サビの部分を今だに覚えてました。奥さんもこの歌を覚えてました。

歌詞はこちら(Gooのページへ)


この歌、調べてみるとなんと 作詞が阿久悠、作曲が小林亜星 でした。

めっちゃ豪華やん!

小林亜星はともかく、阿久悠がこんな童謡っぽいものも作ってたとは知りませんでした。

いま私と奥さんの間で、この歌がにわかに大流行中です。



さて、今日の太郎のヤンチャリカぶりですが、

こんなことをしでかしてくれました。






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本を食われました(泣笑)



太郎よ、いつからヤギになった!?

大した本じゃないからいいけど(←サラリと著者に失礼な発言)、仕事で使う高い技術書とか食われた日には大打撃です。


これからは、本は全部、ヤンチャ食ッチャ坊主の手に届かないところに避難します!


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2012年7月28日 (土)

【本】優しく切なく可笑しいフットボールエッセイ・・・近藤篤『木曜日のボール』

ロンドンオリンピックがついに開幕しましたね!

変にはしゃいで盛り上げようとするテレビ番組などには、正直ちょっとウンザリしますが(^^;  実際に選手たちの熱戦が始まると、ついテレビの前に釘付けになってしまいます。

私はサッカーが大好きなので(詳しくないけど)、開幕に先立って行なわれた男子サッカーのスペイン戦や、今夜の女子サッカーのスウェーデン戦は観ました。

男子のスペイン戦は、予想外の(と言ったら失礼ですけど)見事な勝利でしたね~!

実は私もこの試合は負けるだろうと思っていて、「すごい疲れてるし、1点先制されたら寝よう」と思ってたのですが、前半のプレー内容がよくて、おまけに先制までしちゃったもんだから、結局最後まで見るハメになりました(笑)

今日は「サッカーといえば」ということで、私が大好きなサッカー本を一冊紹介します。だいぶ昔の本で、残念ながら中古でしか買えない絶版本なんですけど。




木曜日のボール
著者: 近藤 篤
出版社: 日本放送出版協会
(絶版、中古のみ入手可)



この本は「週刊サッカーマガジン」に連載されていた同名のフォトエッセイを、単行本化したものです。

私はこの本だ出た当時(10年以上前)、よくサッカーマガジンを買ってました。その中で一番楽しみにしていた記事は、当時大活躍だったナカタの動向でもなく、Jリーグの試合結果でもなくて、実はこの連載だったんです。マガジンを買ってくると、いつも見開き2ページのこのフォトエッセイを、一番最初に開いていました。珍しい読者だったと思います。


「木曜日のボール」は、カメラマンである著者・近藤氏が世界中を旅しながら撮った、サッカーボールとたわむれる人々の写真に、短いエッセイが添えられたものです。

でもコレ、スター選手の写真集やサッカーマニアのウンチクといったものではありません。

大のサッカー好きである近藤氏は、エジプト、トルコ、ポルトガル、パキスタン、竹富島と、世界中を渡り歩きながら「サッカーのある風景」を撮り続けました。

寒村でサッカーに興じる少年、レストランの売上の大半をひいきのチームに寄付するオヤジ、人が少なくて11人のチームが作れないと語る離島の高校生・・・さまざまな対象にカメラが向けられますが、そのほとんどがサッカーを楽しむごくフツーの人たちです。

近藤氏は、世界中のフットボールを愛する人たちの表情や風景を、飾らない視点で切り出して見せてくれます。それが、一緒に添えられたエッセイと一体となって、優しいような、切ないような、可笑しいような、なんともいえない感覚を呼びおこしてくれるんです。

エッセイは単なる写真の解説じゃなく、むしろ写真とあまり関係のない話の方が多いくらいです。外国の市場の写真が載ってるのに、なぜかいきなり小学校の担任の先生の話が始まったり(笑)

時にブラックな冗談も軽く交えながら、飾り立てずに自然な調子で書かれている点が心地よいです。一見武骨でニヒルに見えて、実はシャイで実直ないいヤツ・・・そんな感じの近藤氏の人柄が想像されます(まったく勝手な想像ですが。笑)

その中にも、サラリと深いことや、意外とイイことが書かれていて、「クスクス」笑ったあとになんだかしんみりと心に残るものが残ります。

私は今でもたまに、この10年以上前のフォトエッセイに手を伸ばすことがあります。読むたびに、ちょっぴりシアワセな気分がわきおこってきて、なぜだかムショーに人恋しくなってしまう。

「ああ、おれってやっぱりサッカーが好きだわ」と気づかせてくれる、忙しさの中で乾きかけた心をもぞもぞ動かしてくれる、素朴な感情を取り戻させてくれる・・・この本は私にとってそんな一冊。大事な存在です。

中古でしか手に入らないのがネックですが、サッカーに特別な興味がないエッセイ好きな人にもオススメです。


ちなみになぜタイトルが「木曜日の」ボールだと思います?

きっと深いワケがあるのかな~と思ってしまいますが、その理由は 「単に原稿の締め切りが木曜日だったから」

なんだか近藤氏らしいセンスだな~と思います^^

それにしても、最近、近藤氏の話を全然聞きません。本も出していないみたいだし、どうしてるのかなあ~



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2012年7月27日 (金)

クラウドのリスク

「クラウドコンピューティング」とか「クラウド型のサービス」のような言葉が、今ではだいぶ一般的に使われるようになりました。

「クラウド」というのは、簡単に言えば、自分のパソコンにソフトをインストールせず、インターネット経由でいろんなサービスを使える仕組みのことです。

代表的なのがGoogleの一連のサービスですね。別にGmailというソフトを自分のPCにインストールしなくても、ネット上でGoogleのページにアクセスすればサービスが使える。便利です。

Googleは、WordやExcelにそっくりの文書作成がブラウザで行なえるサービスや、写真などの画像ファイルをGoogleのマシンに保存・共有・閲覧できるサービスも提供していますが、私はどちらも使ってます。

自分のパソコンになーんにも入れていなくても、相当いろんなことが無料、または低コストでできちゃうのがいまの時代です。スゴいですね! 便利ですね!


しかし・・・・

つい最近、突然わたしのメールアドレスあてに、Google大先生からこんなメールが届きました。



  最近、他のユーザーが Google アカウント ●●● にログインしようとしました。

  Google では、このアカウントへのアクセスが不正ユーザーによるものであった

  場合に備え、このログインをブロックしました。詳細については、以下の情報を

  ご確認ください。



.

なにぃ!?



どうやら、どこかの誰かが私のアカウントに不正アクセスをしかけたらしいのです!

たぶん、パスワードを何度も間違えたから、そいつに対してアクセス遮断をしたという事だと思います。(ちなみに不正アクセス元も書かれていて、南米の某国のとある町でした)

Googleからのメールでは、「パスワードを変えてください」と書いてあったので、即刻変えました。

こんなことはGoogleに限らず、いままでに経験したことがないです!

今回はたまたまアクセスに失敗してくれたからよかったです。

でも、もし仮にログインに成功されていたら、Gmailは全メールを見放題、アップしてある画像(パソコンのデータのバックアップ目的なので、非公開にしてます)も見放題。ワープロ文書や表計算の結果も見放題!

しかもそれを一気にネット上にばら巻かれることだってあり得るわけです。ログインさえできてしまえば何でもありですから。

そんなことを想像したら、これまであまり気にせずに情報を放り込みまくっていたGoogleのクラウドサービスが、急に危険なもののように思えてきました。

漏れたら致命的な情報は、クラウドに上げないほうがいいですね 


もう1つ、最近クラウドに関連して気になったニュースが、今日の日経新聞朝刊の2面の記事です。

日本のヤフーの子会社のファーストサーバという企業があります。

メールシステムや顧客情報管理システムなどを、クラウドサービスのかたちで提供している会社だそうです。(中小企業の利用が多いらしい)

これも、自社にメールシステムを置かずにネットワーク経由で利用できるサービスですから、「クラウド」のサービスということになります。

その企業が、マシンのメンテナンス中に度重なるミスを侵した結果、5,600社もの顧客企業のデータを消失させるという前代未聞の事故が起こりました。

この事故が起こったのは約1か月前ですが、今日の新聞ではその内実を少し詳しくレポートしていて、データを失った企業がいまだに復旧に苦労しているという内容が報じられていました。

データを無くされた顧客企業は、自社で念のため持っていたバックアップデータで復旧を試みたり、バックアップさえない場合はゼロからデータベースを再構築したり(!)しているらしいです。えらい損害ですよね。

実は私の知り合いの一人も、これに巻き込まれたんです。

1カ月くらい前、彼から「外に委託してるうちの会社のシステムが動かない!」というメールが来ました。

そのときは「大変だねえ」と思いつつ、さらっと聞き流していたんですが(笑)、実は彼の会社はこの大規模な事故に巻き込まれてたということを、この記事を読んではじめて知りました。

不正アクセスは猛烈に怖いですが、データ消失もなかなかに恐ろしい・・・

いくらクラウドが便利だと言っても、完全にデータを手元から無くしてはいけないですね。バックアップは必須です。


というわけで、クラウドのサービスのリスクについて考えさせられた出来ごとの話でした。

・・・しかし、ここまで書いて思いました。

家のパソコンにデータを入れてる場合でも、ウイルスに感染したりパソコンが盗まれたりしてデータが流出したり、ハードディスクが壊れてデータが消えたりというリスクはありますよね。

そう考えると、データ流出・消失はクラウド特有のリスクだ、というわけではないですね。

・・・うーん困った、話がまとまらなくなったぞ(苦笑)



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2012年7月26日 (木)

クールビズとネクタイ

いやあ、今日も暑いですね~。

日中、仕事で外出したんですが、外を歩いているともう汗ダラダラです。

打ち合わせ前に客席のトイレでばしゃばしゃと顔を洗ってしまいました。

奥さんと出かけたときコレをやると、よく「男はそういうことできていいね~」と、うらやましがるような、呆れるような反応をされます(笑)


さて、今日も1つ初めての体験をしてしまいました。

それは、ノーネクタイで客先に打ち合わせに行くことです。

え? 小せえ初体験だなあ と思いましたか?

ブログ名が「小さな発見手帳」なんだから、私に大きいことを期待しないように(笑)


私も就職してから数年間は、外出するときは真夏であっても律儀に 上着+ネクタイ でびっしり正装してました。

そんな私も やがて



     上着は念のため手で持って行くけど着ない

   → 上着は持っていかないけどネクタイはする

   → ネクタイもしない


というように進化(退化?)を遂げてきました。

でもネクタイだけは、外したら締まりがなくなるよなあと思って、真夏も付けていたんです。

しかし去年の震災以降、状況が一変した感があります。うちの会社の営業も、どんどんノーネクタイになっていきました。

道行く人を見ても、ネクタイしている人はわずかです。だいたい国が「スーパークールビズ」を推進しているくらいですし。

なので私もちょっぴり抵抗を感じつつネクタイなしにしてみましたが、やっぱり気分的にかなり楽ですね。

これからは、フォーマルな場以外はノーネクタイで決まりだな、って感じです。



ところで皆さん、ネクタイの由来ってご存知ですか?

私は昔から、いろんな人からいろんな説を聞いてきました。

たとえばこんな説です。



  ・どこかの海軍が、ケガした場所を縛ったり、合図をしたりするために
   するようになった

  ・「信頼に反したら首をしめてください」(!)、という意味で、
   イギリスの実業界で使われるようになった。
   (穏やかじゃないですねえ^^;)


そんなこんなで、「結局どうなの??」という疑問をずっと持ってましたが、最近になってWikipediaで調べてみました。

どうやらネクタイの誕生は、1618年に当時の神聖ローマ帝国で起こった「三十年戦争」にまでさかのぼるというのが、有力な説らしいです。

当時、戦争に加わったクロアチアの兵士たちが、家族や恋人から「無事帰るように」という願いをこめてプレゼントされたチーフを首に巻いていて、これが一気にヨーロッパで広まったのだとか。

うーん、なんだかロマンティックじゃないですか~

今やそんな意味をこめてネクタイしてる人なんて聞いたことないですけど(笑)


結局、ネクタイとかスーツって世界中にフォーマルウェアとして普及してますが、結局はヨーロッパという特定の社会で育まれてきた服装です。

ヨーロッパは日本に比べると夏涼しいところが多いです。しかも湿気がそこまでひどくない。だからスーツみたいな服装が許容されてきたと思います。

だけど日本を含むアジアでは状況が違います 気温も高いだけでなく、湿度が高い(意外と湿度のほうがしんどさの原因だったりするんですよね)

だから、日本で上着やネクタイを外すのは「たるんでる」と非難されるようなことではなく、むしろ自然なことだと思います。

というわけで、今まで客先でネクタイをしていた私も、これからは基本的にノーネクタイで失礼させて頂きます~ m(_ _)m



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2012年7月25日 (水)

扇風機に手をふれないで

いやあ、暑い日が続きますねぇ・・・今夜も熱帯夜、寝苦しそうです。(XoX)/

そんなわけで、最近は我が家でも扇風機が大活躍しています。

うちは原発事故の前から、夏に冷房をあまり使わずに扇風機で済ませる生活をしてきました。

かえって原発事故後の去年のほうが、太郎が生まれたばかりということで冷房を多く使ってしまったくらいです。

だから私は、夏といえばやっぱり扇風機!というイメージです。


ところで、1歳になったうちの太郎は、今や目に入るあらゆるものに興味津々。片っ端から手で触ったり、口に入れたりします。

そんな太郎にとって、扇風機はものすごく興味を引かれるモノみたいです。

風がびゅんびゅん出てくるし、なにかグルグル回っているし、首も動くわけだから、そりゃ面白くてしょうがないのもわかります^^

だから私が扇風機をつけると、太郎は「あ!」とでも言わんばかりに(^^) すごい勢いでハイハイしてきて、手をファンにほうに伸ばして触ろうとします。

・・・危ない!

そんなことが何度となく繰り返されました。

「こりゃ、安全カバー買わなきゃだめだなあ」というわけで、さっそく近所の大型スーパーに、扇風機のヘッドを覆う安全ネットを買いに行きました。


スーパーでは安全ネットを売っていたんですが、置いてあるものがどうもキャラクターものばかりのようでした。



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キティーちゃんに、ワンピースのルフィーやチョッパーなど。

ヘッドがまるごとアンパンマンの顔になっちゃうようなやつもありました。

けれどうちら夫婦はキャラものがあんまり好みじゃなかったので(笑)、ちょっとこれはなぁと二の足を踏んでました。

いろいろ探してようやく無地のネットが見つかったので、それを買いました。

しかし奥さんと話してたんですが、アンパンマンとかキティーちゃんとかの顔をつけたら、子どもが余計に扇風機に触りたがりそうじゃないですか?(笑)

触っても大丈夫にするためのネットではありますが、一番いいのは触らせないことでしょう?

むしろ、お化けとかナマハゲの顔みたいな絵のほうが良いんじゃないですかね・・・怖がるからダメか(笑)


ちなみに、安全ネットをつけたはいいんですが、結局ある程度たるんでしまうので、押すと指が中に入っちゃうんですよね。

しかも太郎の指は細いから、余計に入りやすいし。

結局、ネットは気休めにしかならなかったのでした(^^;

置く場所に気を付けて、親が注意して見るしかなさそうです。




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2012年7月24日 (火)

アメ(リカ)トーーク!

会社の同期の一人がいまアメリカに1年間出張しているんですが、彼がいま一時的に日本に戻ってきています。

そこで久々にお昼を一緒に食べながら、アメリカでの話をいろいろ聞きました。

以下、友人から聞いた話のメモなので、もしかすると間違いがあるかもしれませんが、気づいた方は訂正ください^^


彼が住んでいるのはカリフォルニア州オークランドの周辺の街です。

彼が住む街は比較的治安がよくて暮らしやすいそうですが、オークランドの中心部には昼間歩くのも危ないエリアがあって、彼も近づかないようにしているんだそうです。

噂によると、1日に1回は拳銃の発砲事件があるのだとか(!)

私も以前から、「オークランド」という街の名前だけは聞いたことがありました。

ただ、「○○ランド」と聞くとどうしても夢と魔法の王国的なイメージがわいてしまい(笑)、のどかで安全な地方の街なのかなあと勝手に想像してました。どうやらそうでもないみたいですね。

アメリカって、ほんとに治安がいいエリアと悪いエリアの差がクッキリしているんですね。


彼は赴任前に「英語だいじょうぶかなあ」としきりに心配していたので、苦労していないかと聞いてみたところ、「まあなんとかなってる」とのこと。

ただ、むしろ生活習慣や文化的背景が違うために話が通じない経験がちょこちょこあって、苦労するというか、いい経験になっていると言ってました。

たとえば、銀行に口座を開設するとき。

アメリカでは小切手(check)文化が浸透していて、銀行の口座も、普通におカネを出し入れする普通預金口座(Saving Account)と、小切手決済用の利息がつかない当座預金口座(Checking Account)を同時に作ることが一般的なんだそうです。

友人も2つの口座を同時に開設したんですが、銀行に口座開設に行ったとき、窓口の人が「checkが何ちゃら」とわけがわからない事を言われました。

英文はある程度理解しているはずなのに、言わんとする内容がくみ取れない。「いったい何を言ってるんだ?」「なんかチェックしたいなら、してくれよ」などと思っていたそうです(笑)

実はその銀行の人は、預金しようとした友人に対して、普通預金と当座預金のどっちの口座におカネを入れるのか聞いていたのでした。

確かに日本にずっと住んでいたら、口座を2つ作るなんてことはまずないから、そりゃ戸惑いますよね。当座預金口座なんて、会社や自営業の人じゃないとなかなか持ちませんから。


こんな話以外にも、友人からはいろいろな「違和感」「新発見」の話を聞きました。

一つ一つはちょっとした事だったりするけれど、それが毎日起こってくるから、生活力や度胸がついた感じがすると言ってました。

英語の勉強はがんばれば日本でもできますが、異なる「場」に戸惑いながら突入して溶け込んでいく経験は、実際に海外に(しかもある程度長期間)住まないとなかなか味わえないことでしょう。

彼の話を楽しく聞きながらも、「こいつ一皮むけたなあ。おれも負けてられないなー」と、仕事へのやる気を新たにした昼休みでした。




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2012年7月23日 (月)

ソニーのクラウド音楽配信サービスを使ってみた(2)

さて、昨日ちょっと紹介した「Sony Music Unlimited」の続きをもう少し書きます。(なにそれ、という方はまず昨日の記事をどうぞ)

このサービスは、1000万曲のラインナップを売りにしていますが、現時点で洋楽やジャズは既に相当充実しているものの、邦楽のラインナップが非常に弱いです。

たとえば私の好きなアーティストの作品が検索でいくつヒットするか見てみると、こんな感じでした:



  「キリンジ」で検索 → ヒット0件

  「クレイジーケンバンド」で検索 → ヒット0件

  「矢野顕子」で検索 → ヒット0件

  「米米CLUB」で検索 → ヒット0件



ほんとに全然出てこないジャン!



米米CLUB(ちょっと懐かしいですが)なんか、ソニーの所属だったと思うけど、対応してないのか・・・

他にも、もっと有名どころのアーティストならあるかと思って、「嵐」、「コブクロ」、「いきものがかり」、「AKB48」、「JKT48」など、手当たり次第いろいろ入れてみましたがヒットしません。

ただ、「EXILE」と入れてようやくヒット!

検索でたくさんひっかかりました。

しかし見てみると



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ちょっとー、なにこの変なウサギ(笑)



こわいんですケド!




・・・どうやら人違いだったみたいです。

18ものアーティストがヒットしたんですが、あのEXILEは入ってませんでした。

やはり邦楽の品ぞろえはまだまだのようです。もちろん、今後改善していくのは間違いないと思いますが。

ちなみに、「矢野顕子」だとダメでしたが、「Akiko Yano」にすると2件、「キリンジ」はだめでも「Kirinji」なら5件くらいヒットしました。

これくらいの品ぞろえじゃ、ファンとしては到底満足できないけど^^; とりあえず出てきたのは嬉しいです。


邦楽・JPOP以外の、洋楽やJazzについては、既に楽曲ラインナップは相当なものです。iTunesなどのダウンロード販売型のサービスと同レベルの充実度で、有名なアルバムはたいてい揃っていそうです。

クラシックに関しては、演奏者を問わなければそこそこの曲が揃っていますが、いわゆる名盤・名演的なアルバムはなかなか無さそうです。(これはiTunesなんかでも事情は同じですが)

有名レーベルが権利をがっちりおさえてるのかもしれませんが、音質が落としてある配信データはクラシックファンには満足いかないという面もあるかもしれません。

ともかく、クラシック好きの人は、しばらくはCDのある生活から離れられないように思います。



最後に、音質の話がちょっと出たので、細かい話になりますが少し情報をメモっておきます。

Music Unlimited のビットレート(音質の良さをあらわす値)が HE-AAC 48kbps 。携帯の着うたフルと同じはずです。

iTunes Music Store だと AAC形式で128kbps、Amazonのmp3ダウンロード販売はmp3形式で128bps。着うたフルプラスという上位サービスだと 256kbps~320kbpsです。

これに比べると数値がやや低めですが、その分ファイルサイズは軽くおさえられているわけです。

このあたり、家で聴くユーザーより携帯で聴く層から取りこんでいこうというソニーの方向性が透けて見える気がします。

巷では「48kbpは低すぎて不満」という声もあるようですが、私個人的には、当然ながらCDに比べたら音質が劣ると感じるものの、気になるほど音が悪いとは感じませんでした。

HE-AAC 形式は AACやmp3 よりも低いビットレートで比較的良好な音質を保てるので、街中の雑音の中で聴く分には問題ないんじゃないでしょうか。

ちなみに私は、まったく同じ曲を、手元にある 128kbpsのmp3ファイルと、Music Unlimited の HE-AAC 48kbps とで聴き比べましたが、ほとんど違いがわかりませんでした。

おそらく将来的には、CDレベルの音質を求めるユーザー向けに、高ビットレートのサービスも追加されていくのだと思います(多分、お値段はプラスされるのでしょうが・・・)


ということで、チラリと使ってみて気がついたことのメモは、こんな感じです。また何か面白い話があったら紹介しようと思います。

興味のある方は、とりあえず30日間無料のサービスだけでも試してみると面白いと思いますよ!

ちなみに私は無料期間後もおカネを払って使い続けるかは未定。契約自動更新はOFFにして様子見中という感じです。



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2012年7月22日 (日)

ソニーのクラウド音楽配信サービスを使ってみた

こんにちは! ここ横浜は、週末なのに天気が悪い日が続きました。洗濯物が乾かなくて困りますね~

さて、突然ですが、皆さんはソニーの「Music Unlimited(ミュージック・アンリミテッド)」というサービスを知ってますか?

これは7月3日に始まったばかりのサービスで、ひとことで言えば「月定額のクラウド型音楽配信サービス」です(これじゃわからないか。笑)



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着うたや iTunes Music Store などの従来の音楽配信は、ネット上で購入した音楽ファイルをダウンロードできるサービスです。

そして、ダウンロードしたファイルは手元のパソコンや音楽プレーヤーで聴くかたちになります。

これに対してソニーのMusic Unlimitedは、月に一定額(1480円)を払えば、ネット上のライブラリーに用意された約1000万曲もの音楽の中から、好きな音楽をほぼ好きなだけ聴けるサービスになっています。

しかも、基本的に聴く音楽ファイルを手元のマシンにダウンロードせず、ネットに接続した状態でリアルタイムで再生(ストリーミング再生)します。

実は海外では、こうした定額制のクラウド型音楽配信が既にはやっていて、spotify(スポティファイ)というサービスがブームになっています。

私もspotifyのことは以前から知っていたので、「あ~、試してみたいなあ!」とずっと思っていました。でも、spotifyは日本でサービスを開始していません。(そのうち始まると思いますが)

無理して利用する方法はあるみたいですが、利用規則に反するか反しないかのさかい目の、微妙な方法を取らなくてはいけないので、断念しました。

今回のソニーのサービスは、日本で正式に開始されたものなので、胸を張って利用できます。

今なら30日間無料キャンペーンをやっているということもあり、「まずは使ってみよう!」ということでMusic Unlimitedに入会してみました。

※入会直後の設定では、30日過ぎると自動的に有料サービスに切り替わる設定になっていますのでご注意を。自動更新をオフにすることはできます。



さて、使ってみての感想ですが、「これ、なかなかいいっすね!」

このサービスは基本的にWebブラウザ上で利用します(スマホなどの場合はアプリで)。

インターネットでMusic Unlimitedのページにアクセスして、ログインすると、Webブラウザ上にiTunesみたいな画面が立ち上がって、基本的にそこですべての操作をすることになります。



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とにかく片っ端から気になるアーティストを検索してみて、曲を「マイライブラリー」に登録します。

また、最新の曲、人気曲、ジャンル別・気分別のおすすめなどのコーナーもあるので、いままで全然知らなかったけれど、好みに合いそうなアーティストや曲を見つけることもできます。

なにせ何曲聴いても定額ですから、「買ってから損したらイヤだな・・・」とためらう必要なし。ちょっとでも気になった曲は、気軽にポンポン登録してOKです。

ライブラリに曲を登録したら、そこから先はiTunesなどの普通の音楽再生ソフトと同じ感覚で、好きな曲を聴くことができます。


私は本にしても音楽にしても、「手元に持っておきたい」と思ってしまう性格なので、最初はこういうクラウド型のサービスに抵抗がありました。

だって、手元にCDなどのパッケージはおろか、データファイルも残らないんですから。

ソニーがつぶれたら手元に何も残らないですからね(ソニーもいまかなり調子悪いから、あり得ないともいいきれない・・・笑)

けれど、実際使ってみるとこの手軽さは、予想以上に好印象です!

パソコン上で音楽ファイルの整理に苦労する必要がなくなります。

CDをmp3に落とす手間もいりませんし、CDの収納場所にも困らない。

このサービスがずーっと続いてくれるのであれば、喜んで使わせてもらいたいと思います。今までかなりの枚数のCDを買ってきた私ですが、よほどお気に入りのアーティストでないと、CDを買わなくなってしまう気がします。

既に音楽CDは、ジャケットや特典目当ての熱心なファンにしか売れないような時代に突入していますが、こういうサービスが本格的に普及したら、その傾向が一気に加速するかもしれません。


Music Unlimited については、まだ紹介したいことがありますが、遅くなったので続きはまたの機会に。



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2012年7月21日 (土)

H2Bロケット3号機、打ち上げ成功!

今日の午前11時過ぎに、H2Bロケット3号機の打ち上げがありました。

国際宇宙ステーションへ食料などを運ぶ宇宙船「こうのとり3号機」を載せての打ち上げです。

打ち上げは無事成功です! あとは、6日後に待つこうのとりの宇宙ステーションへのドッキングに向けて、運用を続けるそうです。

HTVやロケットの関係者の皆さんに(私の学生時代の後輩も関わってるはず)、心から拍手です!


JAXAは最近のロケット打ち上げではほぼ必ず、Youtubeでのライブ中継や、Twitterでのリアルタイムツイートをやっています。

私は今回はじめて、Youtubeで打ち上げ生中継を見たんですよ。

打ち上がった後、白煙の尾を引いて青空をロケットがずーーーっと上昇していく映像を期待したんですが、今日はあいにくの天気。

雲が低くたれこめていて、打ち上げ後ものの10秒くらいでロケットは雲の中へ

正直、えーーーー!?って感じでした(笑)


このJAXAの生中継ですが、単に固定カメラの映像を流すだけかなーと思ったら、立派なテレビ番組風に構成されていて感心しました。

スタジオと打ち上げ現場をつないで解説も加えながらの放送で、打ち上げ後は時おりロケットに搭載したカメラからの映像も入る感じ。

また、発射後のロケットの軌道を3次元的に絵で示したりしていたんですが、その画面の右下に「Google Earth」の文字が・・・。

Youtubeで中継して、軌道情報までGoogleで表示。

どんだけGoogleにお世話になってるんでしょうか(笑)

Google、おそろしい会社ですね~。


Youtubeの中継映像の右側にはコメント欄があって、視聴している人のコメントがリアルタイムで表示されていました。

英語、スペイン語、日本語、顔文字・・・かなりの数のコメントがじゃんじゃん流れていきます。

ロケットの発射音を叫ぶ人やら、打ち上げまでの残り時間を連呼する人やら、みなさん興奮状態でした。「日本語で何て言ってるの?」なんて尋ねる英語コメントもちらほら。

こういうリアルタイムコメントは、実際に大勢と一緒に打ち上げを見ているような、臨場感や高揚感を味わえて面白いもんですね。

ただ、やっぱりお下品なコメントもかなり多かったです。

「爆弾だ~!」とか「○○国に撃ち落とせ」からはじまり、どさくさに紛れて「FUCK」とか「ウ○コ!!」とかも(苦笑)

くだらんな~、どうせチャチャを入れるなら面白いこと言ってよ、と思いますが、こういうのはネットではしょうがないですね。


ちなみに今回の打ち上げは、何年かぶりに夏休み期間にあたったそうで、打ち上げ場所周辺の宿はゴールデンウィークの時点でほぼ満杯だったらしいです。

天気はあいにくでしたが、きっと家族連れで打ち上げ現場はにぎわっていたでしょうね。

やっぱり宇宙というのは、いくつになっても夢や想像やあこがれをかきたててくれるものだと思います。

ちなみに実は私も子どものころから宇宙にあこがれて、大学院で宇宙系の研究室へ行きましたが、みごとに挫折して今は普通の地上人です(笑)

けれど、多感な小さい頃に抱いた広い宇宙へのトキメキは、いくつになってもなくならないものです。

私はこれからも、宇宙開発や研究を陰ながら応援していきたいと思います。



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2012年7月20日 (金)

太郎はナルシスト?

うちの太郎が生まれて半年経たないくらいから、夜寝る前に絵本を読んであげています。

まだ言葉などまったくわからないはずなのに、意外にじーーっと本を眺めて聞いているので、「この子は本好きかな? 頭いいのかな?(笑) などと思っていました。

ところが、そんな太郎にも変化が・・・



絵本をおとなしく聞いてくれなくなりました

本を広げて読むと、すぐに回れ右してどこかへ行こうとします。

そこで太郎の正面に絵本を持って行って続きを読もうとするんですが、今度はまた別の方向を向いてしまいます。

しかも不思議なことに、あれほど大好きだった「がたんごとん」の絵本を、一番読みたがらなくなってしまいました。

ほかの原色系のハデな本とか、飛び出すしかけの絵本なんかはかろうじて聞いてくれたりするんですが、がたんごとんは一瞬でそっぽを向きます。

ハイハイで動き回る楽しさを覚えてしまったからでしょうか?

「うちの子、頭がいい」説が、音を立てて崩れています(笑)

毎日毎日ちょっとずつ、しぐさや興味の対象が変わっていくので、子どもって目が離せませんね!



もう1つ、最近太郎に起こった変化があります。

これまで「がたんごとん」とか「がたがた」という言葉を発することが多かったんですが、お気に入りフレーズがちょっと変わってきました。



  「だどぅぐん」

を連発するようになってきました。

たまに 「だどぅ だどぅ だどぅ だどぅーぐん」 みたいに DJのスクラッチっぽくなります(笑)

はじめは、「がたんごとん」がちょっと変形した言葉なのかなと思っていました。

でも、実は私や奥さんが「太郎くーん」と呼び掛けているのを聞いて、マネしてるみたいなんです。

考えてみれば、太郎が一番多く耳にしている言葉は自分の名前だと思います。

だからそれをしゃべるのは、すごく自然ですよね。

けど、赤ちゃんが最初に覚えて繰り返す言葉は「ママ」だと思っていた私としては、「がたんごとん」や「太郎くん」を連発するとは意外です^^

最近は機嫌がよくなると、状況に関係なく「だどぅぐん」を連発している、ナルシストな太郎です。



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2012年7月19日 (木)

【書籍】「グローバル化」最終段階が始まった・・・倉本由香利「グローバル・エリートの時代」

今年に入って自分でブログを書くようになってから、他人のブログにもよく目を通すようになりました。

面白いブログがあると、とりあえずブックマークしたりしてます。

そのまま2度と見なかったものも多いですが。苦笑)


今回紹介する書籍の著者、倉本氏は、東大大学院で物理を研究した後にアメリカでMBAを取り、外資系コンサル会社で活躍する若き経営コンサルタントです。

彼女もブログをやっているんですが、これがかなり濃い内容です。

最近の記事では、携帯電話ビジネスの戦場が完全にスマホに移り、競争のポイントがどう変わったか、またどの企業が利益を得ているか(Appleとサムスンが大半をかっさらっている、という結論ですが)を、具体的なデータを示して深く分析していて、とても興味深く読みました。

まさに自分と同年代の方ということもあって、その鋭い分析の切れ味にとても刺激を受けました。

その倉本氏が、6月に初めての書籍を出すということがわかりました。これは嫌でも期待してしまいます。私はわざわざ予約までいれて、即日ゲットしたのでした。

到着した本は、今どき珍しいほど、とことんシンプルな装丁の本でした。著者の質実剛健な人柄が想像されます。



グローバル・エリートの時代 ~個人が国家を超え、未来をつくる~
著者: 倉本由香利
出版: 講談社



さて、本の内容です。

「グローバル化」という言葉は耳にタコができるほど聞く言葉で、別に新しい言葉でもありませんよね。

ただ倉本氏は、世界のビジネスのグローバル化には3つの段階があり、今世紀に入ってからそのステージが第3段階に入っていると指摘します。

第一段階は、日本で言えば1970年代までで、国内で作ったものを海外で売る活動がメインの、「販売のグローバル化」です。

第二段階は2000年前後までで、販売だけでなく、モノ・サービスを生産・製造する活動拠点も海外におく、「生産のグローバル化」です。

そして第三段階にして最終段階は、研究開発や幹部社員の採用など、企業の競争力の源泉にあたる活動まで、世界中で行うようになる「組織のグローバル化」です。

このような変化は、先進国の経済成長があまり期待できなくなり、新興国がビジネスの主戦場になってきたことによります。

では、第三段階のグローバル化の時代に適応して成功を収めるために、企業は、そして個人はどうすべきか? それがこの本のテーマ。グローバル化の「いま」を大まかに俯瞰する、硬派な一冊です。

本の中から、面白いなと思ったことのごく一部をあげてみます。

 ・新興国向け製品は、単なるローエンド製品ではダメ。圧倒的に安く、かつそこそこ
  高性能な製品が求められる。
  また、文化やインフラ不足など、先進国とは異なる事情に応じた、技術の選択と
  集中もカギとなる。(停電が多い→医療機は低精度でも携帯可能な電池式、等)

 ・研究開発をグローバル化する場合でも、環境の整った先進国では最先端の研究を
  行ない、新興国では既存技術を新興国向け製品に適用する応用研究に集中する
  などの分業が有効である。

 ・「国際化」は、国家間で政治的・経済的な連携が密になることを意味する。主体は
  あくまで国家。
  「グローバル化」は、個人や企業が世界とつながることで、必ずしも国家の存在を
  前提としない。


私はグローバル化の最前線で活躍するモーレツ男ではありませんので(^^;)、実体験として「組織のグローバル化」の何たるかがわかっていません。

それでも、私の会社も徐々に海外へ出て行きつつあって、私自身も今後さらに海外とリンクした仕事をしたいと思っています。

この本は、私のようにグローバル化の最前線にはいない人が、いま現在進行している第三のグローバル化のイメージを、大まかに見渡すために役立つ一冊だと思います。

手軽なノウハウ書ではなく、硬派な論文という体裁なので、人を選ぶかもしれません。興味のある方は書店で中身を確認してから買うといいんじゃないかと思います。


本書でやや残念だったのは、一般論的な記述が多いことです。サムスン電子等の事例もたびたび出てきますが、比較的よく知られた情報が多く目新しさに欠ける印象です。

なんかうまく言えませんが、「もうひとつパンチがない」ように感じてしまいました。

先ほど書いたブログの携帯市場分析の記事なんかは、具体的なデータを鋭く分析していて、素直に「すげーなー」と思いました。

だから次回作では、その才能をフルに発揮して、著者独自の現場経験やデータ分析をふんだんに加えた内容を期待したいと思います。



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2012年7月18日 (水)

そういう解釈があったか!

昨日のブログで、大阪駅構内の案内表示がわかりやすくなったことを書きました。

今日は駅の案内表示に関連した経験談を1つ。


私が新宿駅の地下通路で待ち合わせをしていたときの話です。

目の前で年配の女性が、通行人の男性を呼びとめました(私じゃなくて別の人)

いかにも大都会の駅に慣れていない感じのおばさまで、どうやら道に迷っているようでした。

おばさんは、


  「すみません、京王線の駅はどちらですか?」


と男性に尋ねました。

すると男性は、



  「京王線はこの先まっすぐ行ったところです。

  ほら、あそこに表示が見えるでしょう?」


と、通路の天井についている案内板を指さして答えました。

確かにそこには


  京王線 ↑


と書いてあります。

すると、それを聞いたおばさまが一言。



  でもあそこには



  京王線は上



  って書いてありますけど



はたから見ていて、思わず笑ってしまいました(笑)

そんな解釈もあるのかぁと、目からウロコでした。

でも改めて考えてみれば、新宿駅は地下鉄を含む10本以上の路線が立体交差するマンモス駅。

こういう駅に慣れていなければ、 「↑」 を 「上」 と思ってしまうのも、無理もないかもしれませんね (^^




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2012年7月17日 (火)

大阪駅リニューアル

今日は仕事で大阪へ出張してきました。

皆さんご存じだと思いますが、JR大阪駅とその周辺は、去年の5月に「大阪ステーションシティー」としてリニューアルオープンしました。

リニューアル後の大阪駅って、皆さん行かれたことはありますか?

再開発前と比べて、大阪駅はまさにガラッと変わりました。

ちょっと駅舎がキレイになったレベルじゃないです。

これほど大胆な駅の再開発の例は、関東の駅ではちょっと思いあたりません。

これまで線路の両側の駅ビル間の接続が悪くて、地下道を通らないと線路を渡ることができず、人の流れが分断されていたんですが、線路の上をわたる通路が作られて、駅ビル間をつなぐ人の流れができました。

この通路の部分は開放的な吹き抜けにスペースになっていて、下のほうを走る電車が見おろせますし、イベントコーナーや、駅ビルにつながる長~いエレベーターがあったりして、広い空間を楽しめる作りになっています。

駅ビルのほうも、店舗が充実していて、屋上庭園みたいな見晴らしスポットもあって楽しめます。


さて、大阪駅のリニューアルに伴って、明らかに駅のデザインが洗練されてキレイになりましたが、それと同時に地味に改善されているのが、駅構内の案内表示です。

JR大阪駅には、地下鉄(御堂筋線、谷町線、四つ橋線)、阪急線、阪神線などの私鉄がたくさん乗りいれています。

ただ、JRの駅からは少し離れていて数分歩かないといけなかったり、地下鉄の場合は駅名が全部違ったりして、とにかく日常的に大阪駅を使う人以外にはすごくわかりにくかったんですね。

私もリニューアル前から、よくJRから地下鉄への乗り換えをしていたんですが、たとえば地下鉄四つ橋線の西梅田駅を探すにしても、むかしは駅構内の案内表示が少なくてよく迷いました。

売店のオバちゃんに道を聞いてその通りに行ったつもりなのに、さらに迷ったりと、散々な状態でした(私が方向オンチなだけかもしれないけど。笑)

ただ、大阪駅のリニューアル後、案内板が刷新されて、道がほんとにわかりやすくなりました。

今ならJRを降りた瞬間の他の地下鉄や私鉄の駅の方向がクリアに表示されていて、迷わず乗り換えられるようになりました。

再開発ではどうしても駅のデザインの方に注目が行きがちですが、利便性などの地味なところにもきちんと目が配られている。

こういうあたり、関わった人の丁寧な仕事ぶりがしのばれて、とても好印象を受けます。


新生・大阪駅は一見の価値アリ!

大阪近辺にお住まいでない方、大阪に行ったらぜひ駅をぶらついてみることをおススメします。




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2012年7月15日 (日)

ニュータウンの公園散策・・・横浜市都筑区・せせらぎ公園~せきれいの道~茅ヶ崎公園

三連休の中日です。みなさん楽しく過ごしてますか?

今日は、太郎も元気になったことだし、久しぶりに初めての公園に散策に行こう!ということで、横浜市都筑区にある公園に行ってきました。

「都筑区」は「つづきく」と読みます。

うちの奥さんは「つくしく」だと思ってたそうです。どうやら筑紫哲也とごっちゃになっていたようです(笑)

さて、横浜というと「海」「港」というイメージが強いと思いますが、横浜市というのは本当に広くて、海に面していない部分が多いんですね。

全部で18の区がありますが、そのうち3分の2は海に面していません。都筑区もそうで、市の北部の内陸にあります。


まずは、今回の目的地に定めた「せせらぎ公園」の最寄り駅、市営地下鉄の仲町台駅で下車しました。

都筑区のこのあたりは、「港北ニュータウン」と呼ばれる新興住宅地で(といっても20~30年の歴史がありますが)、小ぎれいに整備された町並みが続いています。

おとなりの「センター南」駅あたりは、大型店舗がたくさん並んでいて、マンションも林立する「ザ・ニュータウン」という感じの場所ですが、仲町台駅はそれに比べると少し落ち着いた雰囲気。

ビルは多くなくて、こじゃれたカフェやレストランが並んでいます。

なんだか身の丈に合わないところに来たような感じがします(笑)



120715_1

駅から2~3分くらい歩いていくと、突如緑のエリアが現れます。

これが、「せきれいの道」と呼ばれる遊歩道です。



120715_2

このあたりの公園はちょっと面白くて、比較的大きい公園がいくつか点在していて、その間をつなぐように緑の遊歩道が伸びているんです。

せきれいの道沿いに、オープンテラスのあるめちゃくちゃオシャレなレストランがありました。



120715_3

どうですか、この感じ!

港北ニュータウン、恐るべしです(って、そこまで言うほどでもないか。笑)

通行人の会話から聞こえてきた情報によると、この周辺はドラマなんかの撮影でも何度か使われたことがあるのだそうです。

こういう感じの店には久しく行っていないので、今度ここにランチでも食べに来たいもんです。

この「せきれいの道」をもう少しいくと、せせらぎ公園があります。



120715_4

せせらぎ公園は、中くらいの規模の池を中心とした公園で、まわりにはザリガニがつれそうな小川や、休憩できるあずま屋なんかが並んでいます。

写生をしている人たちがけっこういて、のどかでいい雰囲気の場所でした。



120715_5

こんな感じの古民家もあります。いい雰囲気でしょう?

今回は行かなかったんですが、中を見学できるようでした。



120715_6

かわいいカモたちも発見!

池から出て地上に集まってクワックワッ言ってました。


さて、事前にネットで調べた感じだと、小規模ながらお弁当を広げられそうな芝生があるように見えたんで、今日はレジャーシートとお弁当を持っていったんですよ。

だけど実際に行ってみると、敷物をバーッと広げてご飯を食べるような、いい感じの芝生は見当たりませんでした。

ある程度の大きさの広場みたいなところはあったんですが、芝生というより草が生え放題の草っぱらという感じです。

わずかに丈の低い草が生えたエリアが池の近くにあったんですが、ハトの大群が完全に占拠していて、弁当でも食べようものなら飛びかかってきそうな雰囲気でした(笑)

ハトは平和の象徴と言いますが、土バトってほんと不気味な感じがします(^^;

しかたがないので、遊歩道を通って別の公園に行ってみることにしました。



120715_7

遊歩道はとってもキレイで、木漏れ日が気持ちよかったです。

人通りは少なくて、散歩やジョギングをする地域の人たちがたまにすれ違っていく感じです。

仲町台駅からセンター南駅へ向かう方向にそこそこの距離を歩いていくと、比較的大きい公園に出ました。

茅ヶ崎公園です。(あのサザンで有名な湘南の茅ヶ崎とはたぶん関係ない)

この公園にも広場がありましたが、草が伸び放題で入りにくかったり、トイレの壁も落書きだったりと、シャレたニュータウンの公園にしては残念な雰囲気がありました。

ですが、比較的草がきれいに刈られているエリアをなんとか発見しました。



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うん、これなら良し!

というわけで、やっとランチタイムを迎えることができました。

今日は風がとても強かったです。ビニール袋が何度か飛ばされそうになりました。

強風のせいか、地域のマイナーな公園だからかわかりませんが、私たち以外には誰もお昼を食べる人がいませんでした。


ところで、食事をしているとなにやらスピーカーから音楽を流しているような音が聞こえてきました。

なんだろうと思ってあたりを見回すと、この広場のすぐ横が、公営の屋外プールになっていたのでした。



120715_9

この写真じゃよくわからないですが、この壁の先に円形の屋外プールがあります。

プールは低いところにあるので、上から様子をのぞくことができるんですが、子どもたちとパパさんでいっぱいでした。今日は暑かったですからね~。

ちなみにスピーカーからはなぜかaikoの2ndシグル「ナキ・ムシ」がかかっていました。

10年以上前の、そんなに売れなかった曲なのに。aikoマニアの私は、ひそかに心の中でガッツポーズですわ(笑)


というわけで、今日の公園ツアーも終わりです。

帰りはセンター南駅までてくてく歩いて電車に乗りました。

結局、かなり長時間外にいたので、気づかないうちにバリバリに日焼けしてしまいました。

朝は曇っていたので油断してたわぁ・・・。首の後ろから腕までヒリヒリです。

いつの間にか、季節はすっかり真夏ですね。

それでは、今年初めて見たひまわりの花の写真で、今日はおしまい!



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2012年7月14日 (土)

太郎の初バースデー!

今日は特別な1日でした。

そう、今日は、

太郎の1歳の誕生日なのです!


ふりかえれば、長いようで短かい1年間でした (なんか別れの挨拶みたいですが。笑)

太郎はさいわい大病にかかることもなく、大きなケガもトラブルもなくここまで来ることができました。

それでも新米パパママの私たちにとってはシンドい時期も何度かあって、ひいこら言ったり、いろんな人に助けてもらいながら乗り越えてきました。

芸能界にママタレがあふれ、育メンがブームになって久しいですが、そういうファッションとしての子育てのキレイな側面だけを眺めていた頃は、子育てに伴うドロドロ・モンモンとした部分は想像できませんでした^^

一見お気楽でのほほんと見える家族も、幸せ一色にしか見えないお父さんお母さんも、みんなそういう体験をそれぞれに乗り越えてきてるんでしょうね。


今日は日ごろの感謝を込めて、私と奥さんの両親(太郎から見ればじいちゃん・ばあちゃん)を呼んで、お祝いのお食事会をしました。

プチ高級な和食のお店の個室を取ったんですが、お店のイキなはからいで、頼んでもいないのに、記念写真を撮って人数分現像して渡してくれたんですよ。

しかも、毛筆手書きで「元気に育ちますように」のような文字まで書いてあって!

きっと、ちょうど私たちみたいなお祝いの席を設ける人が多いから、準備があるんでしょうね。感動しました。

ちなみに、写真と一緒に黄色いバラがプレゼントされましたが、黄色いバラの花言葉は「嫉妬」です。

店員さんは一体何に嫉妬したんでしょーか?

さては太郎のかわいさに嫉妬したな! (←めんどくさい親バカ)


ちなみに日本では昔から、一歳の誕生日に一升餅(一升のお米で作った餅)を子どもに背負わせるという風習があります。

一生元気でいられるように、一升餅、という縁起かつぎですね。

普段、日本古来の風習などまったく気にしない(^^;)私たちも、このときばかりはお餅を買ってきて太郎に背負わせました(ヒモでくくりつけた)

もちろん、つかまり立ちがやっとの太郎のこと。お餅を背負って立てるわけがなく、すぐ餅の下敷きになって泣き出したのでした(^^;


そんなこんなで一歳になった太郎を、これからもよろしくお願いします!



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2012年7月13日 (金)

【書籍】寝ない子に悩む親への提案・・・「赤ちゃんがすやすやネンネする魔法の習慣」

私は、自分が実際に親になるまでは、

「赤ちゃんなんて、生まれたばっかりの状態ではみんな性格とかは似たようなもんだろう。違う生活環境で何年も過ごしたわけじゃないんだから」

なんて思ってました。

でも実際に親になってみると、全然違いますね。

赤ちゃんって生まれた瞬間から一人ひとり本当に違う個性を持っていることが、よーくわかりました。

あまり泣かずに本当におとなしい赤ちゃんもいれば、なにかと大泣きして親を困らせる赤ちゃんもいます。

睡眠に関しても、夜おとなしくぐっすり寝る赤ちゃんもいれば、2時間おきに起きて泣く赤ちゃんもいます。

これはもう、天から(?)授かった大事な個性ですね。



うちの太郎は、神経が細やかなほうだと思います。

それが特によく表れるのが、やっぱり寝る時ですね。

まず、ふとんに入ってもなかなか寝付けないことが多いです。1時間くらい寝ないこともちょいちょいあります。

そして、夜中にはちょっとした物音で起きてしまいます。

太郎はたいてい私より先にお母さんと就寝します。私はブログやら仕事やらをやった後で寝室に行くんですが、ドアを物音などほとんど立てないようにそーーーっと開けているのに、太郎は「んん~~」みたいな感じでなんか反応するんですよ。

こんなかすかな気配に反応するとは・・・まさに超精密センサー(笑) びっくりしてしまいます。

そして夜中に目がさましてしまうと、目がランランとして、しばらく寝ないことも少なくありません。

放っておくと泣きだすので、奥さんや私が交代で抱っこするんですが、ひどいと2時間くらい寝ません。

既に体重が8kgを超えているので、ずっと抱っこしているとかなり腕にきます。

また何よりも睡眠不足でこっちのストレスもたまります。

太郎はただでさえ最近寝付きが悪い感じがあったんですが、熱を出したこともあって余計に状況が悪化しました。

その結果、奥さんも私もかなり慢性的に疲れがたまった状態になっていました。


そんな中、奥さんがネット上でこんな本を探してきて、買ってくれました:




「赤ちゃんがすやすなネンネする魔法の瞬間」
著者: アネッテ・カスト・ツァーン & ハルトムート・モルゲンロート
訳者: 小川まり
発行: PHP研究所

単行本

文庫版



私はつねづね、育児書のたぐいに左右されないようにしようと思っていますが、太郎の睡眠に関してはけっこうツラさを感じていたので、何かヒントになればと思ってさっそく夫婦で回し読みしました。

この本では、まず冒頭でこんなことが書いてあります。

  「寝付かない赤ちゃんは、問題児などではなく、
  むしろ学習が得意な子どもだ」

残念ながら肝心の理由が書いてないのでちょっと信ぴょう性に欠けますが(笑)、この手の問題で苦しむ親にとって心強い励ましではありますね。

著者は、6か月を過ぎた健康な赤ちゃんなら、誰でもちょっとした生活習慣上のトレーニングで、夜中にぐっすり眠れるようになると言います。

そのための具体的な方法を知りたい方は、実際に本を読んで頂きたいのですが、著者が言う最も基本的なポイントは、おそらく「昼寝、夜の睡眠の時間をきっちり決めてあげて規則正しく生活すること」になると思います。

こう書くと、「何をあたり前のことを・・・」と思われちゃうかもしれませんね(^^

つまり、小さい子は自分で生活習慣をコントロールできないので、親が愛情を持ちつつ主導権を握って、ガイドしてあげる必要があるということです

子どもに良かれと思って、寝たいときに寝たいだけ寝かせたり、食べたいときに食べさせたりということをいつまでも続けていると、適切な生活のリズムをつかめなくしてしまい、結局は子どものためにならない。

夜中におっぱいやミルクを与えて寝かせるクセをつけると一人で眠れなくなるので、それもどこかのタイミングでやめたほうがいいと書かれています。

もちろん生後半年くらいまでは、そんなきれいな生活のリズムをつけるのは無理だし、またすべきでないようですが、6か月くらいからは徐々に睡眠の時間帯を守らせるようにしたほうがいいのだそうです。


というわけで、まだ生まれて半年くらいの子は、そうやって徐々に習慣づけていくとよいのだそうです。

では、うちの太郎のように、既に6カ月を過ぎてしまって、寝付きが悪い子をよく眠るようにするにはどうするのか??

これに関して著者は、やや荒療治と言えるトレーニングを提案しています。

それは、「就寝時間になったら、赤ちゃんが目を覚ましているうちにふとん(ベッド)に寝かせ、親は寝室を出る」というものです。

当然ながらこれをやれば、それまで親に付き添われても寝付かなかったような子は、最初のうちは大泣きすることになります。

それでも、両親は駆け寄りたい気持ちを一生懸命ガマンして、子どもを一人にしておきます。泣いたら泣かせっぱなしです。

ただ、このまま泣き疲れて寝るまで何十分も放置したら、親と子の信頼そのものが壊れてしまいます。単なるネグレクト(育児放棄)です。それは著者もまったく推奨していません。

じゃあどうするかというと、2分なら2分など、特定の短い時間様子を見て、泣きやまないのであれば子どものところにいって落ち着かせます。

そして、「お父さん・お母さんはお前のことが嫌いじゃないよ。大好きだ。そんなお前がよく眠れたほうが、もっとハッピーになれる。だから、一人で寝てみよう」という気持ちを伝えてあげます

・・・しかし2分ほど子どもにやさしく語りかけた後は・・・また部屋を出ます!(^-^;)

これは最初に本を読んだ奥さんから聞いたときは冗談かと思いましたが(笑)、ほんとにそう書いてありました。

そして、この部屋を離れている時間をだんだんと長くしていきます。

そうすることで、子どもは徐々に「親は自分をちゃんと気にしてくれてはいる」「だけど泣いてもずっとそばにいてくれるわけではない」「それじゃあ一人で寝るしかないか」ということを、自分自身で理解していくのだそうです。


著者は、これをやるには両親が子どもの睡眠障害で本当に困っていて、なんとかしたいという覚悟がないといけないと言います(でないと、途中でかわいそうになって制限時間前に子どものところへ行ってしまう)

結構な荒療治ですが、著者の経験ではこの効果はてきめんで、早ければ数日、遅くとも2週間くらいで、明確な成果が出てくるそうです。



この本は、育児書・教育書にありがちな「べき論」「一般論」を排除して、本当に困っている親子のために実践的な方法を提案したいという著者の意気込みが、ひしひしと伝わってくる一冊になっています。

ちょっぴり過激なトレーニングも書かれていますが、睡眠の問題で心にゆとりを無くしているパパママには、とても参考になる内容じゃないかなと思います。

私も100%この本に従うかどうかはともかく、いいなと思う部分を取り入れてみようと思います。


最後に、この本は子どもを親の望むように強制するとか、泣いても非情に放置するとかいうことを主張しているわけではありませんので、誤解なきよう・・・。



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2012年7月12日 (木)

交通機関の「みぎ」「ひだり」

今日、職場で「なぜ横断歩道を渡るとき、右見て、左見たあと、もう1回右を向くのか?」ということが議論になりました。

もう一度右を見る必要があるなら、左ももう一度見る必要があって、永遠に首を振り続けなければならないじゃないか、と。

いい大人が今さら何をって感じですが(笑)、このことは、たぶん誰もが一度は疑問に思ったことなんじゃないでしょうか。

この件について私が主張した意見は、

「1回目に右をみたときは、まだ確認作業を始めたばかりで慣れていないから、見落としがあるかもしれない。だから右だけはもう1回チェックするのだ」

というものです。

これは昔から思っていたことなので、すごく自信がありました!

しかしこれに対して、他の人から違った意見が出ました。

「日本は車が左側通行だから、右から車がやってくる。だから、右見て、左見て、それで終わりじゃダメで、右を見て終わりにしないといけない」

うーん、なるほど!

と一瞬すごく納得したのですが、「だったら左を見て、右を見て、でいいじゃないか。右を2回見る説明になっていない」という疑問がすぐわいてきました^^

結局、議論は紛糾(そんなことで紛糾すな)、結論が出ませんでした。

本当にどーでもいい話なんですが(笑)、もっと納得感のある理由があるならぜひ知りたいものです!



さて、そんな話のついでに、皆さんが意外と知らないらしい雑学を1つ。

日本では、自動車は車道の左側を走るように法律で決められています。

しかし実はコレ、自動車だけでないのです。

電車(上りと下りがある複線の場合)も実は左側通行になっているんです。

だから電車に乗っているとき、反対方向へ行く電車とすれ違うときは、相手の車両は必ず進行方向むかって右サイドを通り過ぎていくはずです。

コレ、意外と知らない人が多いみたいです。

私は昔から、山手線の「内回り」「外回り」がどっちなのかわからなかったんですが、この規則を知ってからは区別がつくようになりました。

まあ、そんくらいしかメリットがなさそうな知識なんですが(笑)




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2012年7月11日 (水)

【CD】おもちゃ箱をひっくり返したような爽快Pops!・・・宮内優里「ワーキングホリデー」

今日の東京は久々にスカッとした快晴でした。ちょっと暑かったですけど、空が高くて本当に気持ち良かった。

こんな日にぴったりくるような、いまお気に入りのCDがあるので紹介します。

宮内優里(みやうち・ゆうり)のアルバム「ワーキングホリデー」です!

ちなみに、宮内優里さんは残念ながら男性です (残念がるな)



宮内優里「ワーキングホリデー」
RALLYE LABEL


この音楽は、あえてジャンル分けすると「エレクトロニカ」という、よくわからないジャンルになるそうですが、ジャンルなどどうでもよくなってしまう、最高のポップスに仕上がってます!

宮内優里の作曲スタイルは、トライアングルからキーボード、ギターまで様々な楽器を基本的に一人で奏でて、それをサンプリングして切ったり張ったりするもの。

ですがそこから聞こえてくるのは、宅録にありがちな屋内的でパーソナルな雰囲気の音ではなく、ジャケット写真のようにどこまでもオープンで、爽やかで、そしてお茶目なサウンドです。

そう、例えるなら、まるで小さな子どもがおもちゃ箱をガシャッ!とひっくり返したかのような感じかな。

聴いていると、子どもの頃に休日に感じた、心の底からうきうきワクワクするような感覚が鮮やかによみがえってきます。

基本的に自分一人で音を作るスタイルを取ってきた彼ですが、この作品の半数近くの曲では、さまざまなミュージシャンとコラボレーションしています。

星野源のような若手から、高橋幸宏、原田知世などの大御所まで参加しています。

そこらへんが「ワーキングホリデー」、つまり異国での生活体験というアルバムタイトルにつながっていて、全編に漂うオープンでつき抜けた感覚に表れているのではないかと思います。


というわけで、私もごく最近知ったミュージシャンなんですが、とてもハマっている宮内優里の紹介でした。

最後に、Youtubeから1つ、映像を引用しちゃいましょう。

アルバムの一曲目「okt_」のライブ映像です。

宮内は(彼を何と呼んでいいのかわからなくて困る^^;)、ステージで出した楽器の音を、その場で次々サンプリングしては反復させたり重ねたりして、一人オーケストラのような活躍を見せています。

そんな演奏スタイルの面白さも含めて、時間がある方はぜひチェックしてみてください。

ちなみにこのライブは暗いライブスペースでやってますが、本当はCDのジャケ写のように緑のまぶしい公園で聴いてみたいです。



いつまで見られるかわかりませんが、CD1曲目、okt_のライブ映像。




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2012年7月10日 (火)

太郎が単なる風邪じゃなかった話

先日、うちの太郎(もうすぐ1歳)が初めて高熱を出したことを書きました。

あのときは普通の風邪なんだろうなと思っていたんですが、実はそうではなかったことがわかりました。

突発性発疹という病気でした。

月曜の朝になって熱が下がると同時に赤いブツブツが顔にたくさんできたので、改めて小児科に連れて行ったところ、そう診断されました。

この病気、お医者さんによると2歳くらいまでにほとんどの子がかかる病気なんだそうですね。

ちなみに、今日うちの会社の営業の人(子どもが2人いる)にきいてみたところ、「うちの子ももちろんなったよ」と、もちろん付きで回答されました。

そんなにメジャーな病気だというのに、私たち夫婦は今回小児科で診てもらうまで、ほんとにまったく知りませんでした!

でも、Wikipediaで調べてみると、俗称、知恵熱とありました。

知恵熱という言葉なら、むかし親から聞いたことがあります。

「子どもに人間らしい知恵がついてくる頃にかかる風邪のことをそう言うんだよ」なんて言われたのを覚えてます。

「ああ、これのことなのかあ!」と妙に納得してしまいました。

この病気はウイルス性のもので、典型的な症状は、まさに太郎が経験した通りだそうです。

まず高熱が出て、その後身体にブツブツができる。

ただ、発熱の時点ではただの風邪との区別がつかず、ブツブツが出でやっとはっきりするのだとか(太郎が最初に病院に行ったときも普通の風邪薬を出されました)

高熱のときに、1割くらいの子どもにけいれんのような症状が出ることがあるけれど、ブツブツが出てからは基本的に問題なく治っていくようです。



ちなみにうちの太郎は、4月からいままでずっと鼻水や咳が止まらなくて、何度か小児科で診てもらっていたんですよ。

そのたびにシロップのお薬をもらってくるんですが、ほとんど効果がありませんでした。

だから、その小児科の先生に対して、

  「全然治んないジャン!

  効かないシロップを出すだけの仕事ならおれでもできるわ

などとモンスターペイシェントのような事を思っていましたが(笑)、今回キッパリと病名を教えてもらったことで、

  「お、コイツもわりとやるじゃん」

とその先生を見直しました。


まあ今のは冗談ですが(笑)、ともかく病名とその症状がはっきりしてホッとしました。

あとは安心して経過を見守ろうと思います。

でも、太郎は顔、腕、おへそから、おち○ち○まで赤い斑点だらけ。

熱は下がってつらさはひと段落したはずですが、見た目はなんともかわいそうなありさまです。

あとちょっとがんばろう、太郎!



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2012年7月 9日 (月)

タフマンマークの謎

先日、ココログのつぶやきでも書いたんですが、いま、栄養ドリンクの「タフマン」がえらく積極的なキャンペーンをやってるみたいですね。

ある日は東京メトロの車両が、またあるときは山手線が、1台まるごとタフマンの広告で埋まっているのに出くわしました。

タフマンって、栄養ドリンクだけあって広告も金色を基調にした極彩色でデザインされていて、そんな広告だらけの車両に乗っているだけでスタミナが出ざるを得ない気にさせられます(笑)

しかも、タフマンのシンボルマーク、ちょっと見てみてください:



タフマンのWeb

どうみても男の●●(自主規制)です。

昔からCMに出ている伊東四郎扮する「タフマン伊東」の頭にも、堂々と金色のアレがついています。

いやあ、昔に比べて倫理規定がかなり厳しくなっている最近のテレビ業界にあって、これをゴールデンでも堂々と流すんだから、販売しているヤクルトの勇気たるや大したもんです。

・・・と思っていたんですが、上であげたWebサイトを見ていたら、「タフマン伊東の秘密」というところに、「意外と知らない、タフマンマークの由来」というコーナーを発見しました。



まさかの公式情報(笑)

いったいどんな表現で説明されているのだろうか!?

たまらずクリックしたところ、こう書いてありました。



  ときには水となり、地球の内部から湧き上がる強烈なエネルギーを
  視覚化したものです。




ウソつけ!(笑)




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2012年7月 8日 (日)

何年ぶり?かのパンダ@上野動物園

今日は、学生時代に同じ研究室で苦楽を共にした友人3人が、それぞれ子どもを連れて久々に集まるということで、上野に行ってきました。

そのうち1人は海外で仕事をしているところを、たまたま長期休暇で帰国していて、もう1人は仕事のために期限付きで関東に住んでいるところです。

このメンツで会えるのはほんとに久しぶりだし、次はいつ顔を揃えられるかわからないので、会う前からとても楽しみでした。

ほんとに残念ながら、わが家の太郎は大事をとってママと家にお留守番になりました。

目的地はもちろん、上野動物園です。

雨が降ったら博物館めぐりかな~、子どもには退屈じゃないかな~と心配していましたが、幸い集合時間には雨がすっかりあがりました。


久々に会う同期は、ほんと学生時代のままで、親になってもまったく相変わらず。なんだかホッとしました。

上野動物園はやっぱりパンダを大きな売り物にしているみたいで(客寄せパンダとはよく言ったもんです)、上野駅をおりてすぐのところの工事現場のバリケードみたいなところにまで、「パンダがきたよ」みたいなイラストが書いてあります。

それにしても上野動物園なんて小学校のころ以来です。

すっかり記憶から遠ざかっていて、まずは動物園の入口を見つけるのに結構苦労しました(笑)


動物園を入ると、右手にいきなり見えてくるのが、パンダ館です。

こういうメインのものは奥において歩き回らせるのが、最近の商業施設とか遊び場の常套手段だと思いますが、出し惜しみしないこの姿勢、潔くてカッコイイです^^

さっそく中に入ってみると




120708_1


パンダだ~~!


オスのリーリー(漢字で「力力」かな?)です。

あっちを向いてじーっとしているので、パンダだかなんだかよくわからん(笑)

そうそう、奥さまのシンシンが、つい数日前に赤ちゃんを産んだというのがニュースになってましたよね。

さっそく誕生を祝うメッセージが館内についていました。




120708_2


でも、シンシンはさっそく育児放棄しちゃったらしいですね(^^;

野生の母性本能がなくなっちゃってるんでしょうか? それともパンダって野生でもこの程度な親子関係なんでしょうか? 謎です。



その後、園内をあちこち歩き回りました。

ちびっこたちは0歳から4歳まで総勢6人。特に、上の子たちの元気なことといったら!

あっちへ走り回って「でっけーーー!」(ゾウ)、「舌長ぇ~~!」(キリン)、と大騒ぎです。

特に、ハチュウ類館が意外なほど大好評でした。ぶっといヘビやワニがたくさんいて、子どもたちはギャーギャーすごかった^^

3、4歳くらいの年代の子って、初めて会う子どうしもすぐに仲良くなるもんですね。見ていてほほえましかったです。

今回は11時頃に中に入りましたが、さすがに元気なちびっ子たちもアクセルを全開し過ぎたのか、2時頃にはスタミナ切れになってきたので、早めに解散しました。


ちなみに、上野動物園ってパンダもいるし、めちゃめちゃ混んでるのかなあと思ったら、そんなことはありませんでした。

人ごみというほど人はいなくて快適に見てまわれし、思ったよりずっと小ぎれいになっていました。

しかも入場料はおとな600円と思ったよりリーズナブル!(もっと高いと思ってた)

今度、太郎をつれてぜひまたじっくり遊びに来ようと思います。




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2012年7月 7日 (土)

七夕、太郎の初作品

今日は7月7日、七夕です。

あいにくの天気で、地上からは織姫と彦星の再会が確認できませんでした。

でもそのほうが、彼らにしてみたら誰にも見られず2人きりになれていいんじゃないですかね(笑)



それはさておき・・・

先日、うちの太郎が保育園ではじめての工作をしてきました。

その記念すべき人生初作品が、こちらです↓



120707



アイスクリーム~~!


実はこれ、七夕シーズンということで、短冊なんだそうです。

1歳にならない太郎は、もちろんハサミやのりは使えないので、このアイスの形は保育園の先生が作ってくれました。

太郎は一体どこを作ったのかって?

・・・青いアイスのところについている白いポツポツです(笑)

どうやら絵の具を指につけて、ポンポンと押して作ったみたいです。

ただ、きっと初めてのことが苦手な太郎のことだから、すんなりと作れなかっただろうなと想像してます。

指に絵の具をつけられて大泣きしているところを、先生に無理やり指を押しつけられて作った光景が目に浮かぶようです(^^;

ともかく、これは立派な太郎の初作品なのは確か。

「元気に育って」という親からメッセージを書き込んで、保育園に渡しました。

いま、保育園においてある笹の木には、みんなの願いがこめられた短冊がキラキラと飾られています。


ちなみに太郎の熱ですが、微熱くらいまで下がってきました。

昨日は抱っこしていないと泣いてしまったけど、今日は床に下ろしても大丈夫。

ときどき笑ったり、自分の名前を叫んだり(笑)してました。




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2012年7月 6日 (金)

太郎、はじめて高熱を出す

今日、太郎は熱を出して保育園をお休みしました・・・。

近くに住んでいるおばあちゃんが一日面倒を見て、病院にも連れていってくれました。

本当にありがたいです。


(多分全国どこでもそうだと思いますが)太郎の保育園は、朝37.5度以上熱があると子どもを預れないことになっています。

無事通園しても、保育園で2、3回熱を計るみたいで、37.5度を超えるとすぐさま親に電話がかかってきて迎えに行かなくちゃいけなくなります。

太郎は今までも2、3回、熱でお休みしたり、途中で返されたりしていたんですが、それでも機嫌もよかったし、次の日にはケロリと熱が引いてたんです。

ただ、今回は38度から39度くらいの割と高い熱が出て、けっこうぐったりとしています。

気分が悪くて心細いのかすごく甘えんぼになっていて、基本的に抱っこしてないと泣いてしまいます。

あー、言葉がしゃべれないだけに余計にかわいそうだし、心配です!

早くよくなって欲しいなあ



ところで、これまで太郎が風邪気味で病院に行ったときにもお薬をもらいましたが、お医者さんは抗生物質や解熱剤はギリギリまで出さないという方針でした。

今回も最初は、抗生物質を出すのはやめましょう、と言われたそうですが、途中でやっぱり出しますということになったそうです。

解熱剤ももらってきましたが、38.5度を超える高熱のときに限定して使うように、と言われています。

私はつい最近まで、抗生物質を出さない理由は、これが直接身体に害を与えるからだと思っていたんですが、調べてみるとちょっと違うみたいですね。



風邪が本格的に治るためには、体の中に風邪に対する「抗体」ができて、体の自然治癒力が高まる必要があるそうです。

そしてこの抗体というやつは、熱なり何なり、風邪の症状をひととおり身体が経験しないとできないらしいんですね。

ところが抗生物質も解熱剤も、強制的に症状を和らげてしまう。

そうすると、抗体ができにくく、いつまでも体の抵抗力がつかず、本質的な意味での治療にならないのだそうです。

聞きかじりの話なので、この説明が正確かどうかわかりませんが(笑)、なるほど~と妙に納得しました。



今回の経験で、単なる風邪とはいえ、幼い我が子の苦しそうな姿を見ているのは親にとって予想以上につらいものなんだなあと実感しました ^^;

でも、「このつらさも健康な身体づくりのために必要なステップだ」と思えば、見守るこちらの気分も少し楽になる気がします。

明日は少しはよくなりますように!



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2012年7月 5日 (木)

クラシックソムリエ検定に申し込んでみた

ここ数年、クラシック音楽にはまってしまってる私ですが、たまたま立ち寄った本屋でこんな本を見つけて、思わず買ってしまいました!



書名: クラシックソムリエ検定公式テキスト
出版: ぴあ



検定っすかぁ・・・なんだか懐かしい響きです。

5年前くらいですかね、「趣味検定ブーム」「ご当地検定ブーム」みたいなのがあったのは。

特に仕事に役に立たないけど、趣味をいっそう楽しむことを目的とした(または単にネタとして受けるための)検定がたくさんできて、話題になりましたよね。

けれど、そのうち大部分は1回や2回だけで終わってしまったようです^^;

中には「Car検定」とか「音楽検定」とか、参加者の裾野の広そうな検定もありましたが、それらも次々と姿を消してしまい、ブームはすっかり沈静化したように思います。 

最近も、調べてみるとまだいろいろな検定があるようですが、あんまり話題として聞かないですね。


そんな中、「クラシックソムリエ検定」なるものの第1回が、9月30日に行なわれることになったそうです。

本を見るまで、私もこんな検定があるということは、全然知りませんでした。

クラシックなんてずいぶんファン層がしっかりしていそうなジャンルですけど、今までこういう大々的な検定ってなかったんですかね?

検定ブームがすっかり治まった今、こうして始めるということですから、すごく気合いが入っているに違いありません。



この本は、検定試験の公式テキストという位置づけですが、試験とは関係なしにクラシックの入門書としてなかなかGoodだと思います。

クラシックの簡単な歴史と作曲家列伝みたいなところから始まって、名曲紹介、オケのよもやま話、コンサートの楽しみ方など、ひととおりのことがわかっちゃいます。

イラストも交えて見やすくコンパクトにまとまっているので、面白そうです(まだ読んでないんですけど)



というわけで、本を買ったついでに、検定のほうも即日申し込んじゃいました!^^

我ながら、3年前はクラシックを敬遠していた人間とは思えないようなハマりかたです。

ちなみにどうでもいいことですが、試験のオンライン申込フォームの生年月日欄で、年を選択する部分の初期値が 1893 年 でした。

おいおい!

世界最高齢の方がこの試験受けますかい??

初期値の設計までクラシック でちょっとウケました(笑)


クラシック好きで興味のある方は、受けてみたら面白いんじゃないかと思います。

ただ、第1回はエントリー(初級)レベルのみだそうです。

私にはちょうどいいレベルかもしれませんが、クラシックファン歴の長い方には物足りないかもしれませんね。


日本クラシックソムリエ協会
検定の案内・申し込みもこちらへ。

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2012年7月 4日 (水)

音楽配信、DRMフリーが本格化

今日の日経新聞の1面に気になるニュースがありました。

ビクター、エイベックス、ワーナー、EMIなどの国内大手レコード会社が、音楽配信のコピー制限を年内に完全撤廃するというものです。


音楽のダウンロード販売が始まった当初は、違法なコピーやファイル交換を禁止するために、購入した楽曲ファイルに対して、DRM(Digital Rights Management)と呼ばれるコピー制限がかけられていました。

このため、たとえ楽曲を購入した本人が合法的に利用する場合であっても、楽曲ファイルのコピー回数に制限があったり、AppleのiTunes Store で購入した楽曲が他社製の音楽再生端末(ソニーのウォークマンとか)で再生できないなどの不便さがありました。


その後、消費者の権利を重視する世の中の流れから、次第に楽曲がDRMフリー化、つまりコピー制限解除の方向にむかいました。

確か2009年には、欧米のiTunes Music Store ではDRMフリーの楽曲販売が標準になっていたと記憶しています。

しかし日本では、音楽業界の権利関係がとても複雑で、レコード会社の反発が激しかったことから、DRMフリー楽曲はごくごく限られたものしか売られていませんでした。

私はそれがイヤだったので、コピー制限のかかった楽曲はほぼ購入しませんでした。


けれど、2012年(今年)の2月、日本のiTunes Storeの楽曲が基本的にDRMフリーで提供されることに、突然変わりました。

あまりにコッソリと変わったので、知らなかった人も多いみたいですね(私もそうでした)。


そしてそれに続くかたちで、他の配信サービスを通じて販売される音楽ファイルについても、(一部のレコード会社を除いて)年内にコピー制限が廃止される、というのが今日のニュースでした。

国内もとうとう、DRMフリーが標準になるということです。

これは大きいです。

いち音楽ファンの私としては大歓迎です。

私はいままでコピー制限を嫌って、配信サービスをあまり利用しませんでした。

けれどDRMフリーということになれば、今までよりも配信で曲を購入することが間違いなく増えると思います。


ちなみに、コピー自由になったからコッソリ違法コピーをできるようになった、と考えるのは早計です。

コピー可能になったといっても、ファイルの中には購入者を特定するコードが埋め込まれるので、妙なところにファイルをアップしたり流通させたりすれば、比較的簡単にバレるかたちになっています。

っていうか、バレるバレないに関係なく、違法なコピーはダメですけどね(笑)




ところで話は少しズレるかもしれませんが、最近はYoutubeで、古今東西、あらゆるジャンルの楽曲が視聴できるようになりましたよね。

著作権的にOKなものからグレーなものまで、いろいろですけど。

また、最近はdmm.comやTSUTAYA DISCASといった、便利で安い宅配レンタルサービスが普及してきました。

おかげで、買うほどではないけれども気になるというCDを手軽にチェックできるようになりました。

さらに中古CDも、街中の中古CD屋ではとても見つからないようなレアものが、Amazonのマーケットプレイスや、オークションで簡単に手に入るようになりました。

これはまさにネットの恩恵であり、音楽ファンにとってはとてもありがたいことです!

しかし・・・同時にすごく思うのです。

こういうサービスの普及によって新作音楽ソフトの販売は減り続けていますし、レンタルや中古販売による著作権者への直接の利益配分はほとんどありません。

それって本当に健全なことなのだろうか?

時代の流れという一言で片付けていいのだろうか?


ネット上のサービスには、消費者にとっても、表現者にとってもメリットがたくさんあるのは間違いありません。

ですが、新しい表現を生み出す活動というのは、それはそれは大変なものです。

その成果を、相応の敬意や対価を払わずに享受する、行き過ぎた「フリー礼賛」的な考え方が広まっていないでしょうか。

もしそうだとすれば、長い目で見たときに創作文化の衰退を招く可能性があると思います。

今回のDRMフリー化をきっかけに音楽配信が盛んになり、CD販売とはまた違ったかたちで、製作者への利益還元の仕組みがうまく回っていけばいいなあと思います。


ちなみにかく言う私も、Youtubeや宅配レンタルやオンライン中古販売を利用してます。

でも、好きなミュージシャンのCDや気に入った新曲には、賛成票の意味をこめて積極的にお金(余裕はありませんが。笑)を使っていきたいと思ってます。



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2012年7月 3日 (火)

意外と便利なGoogleアラート

みなさんご存じの、インターネット検索最大手のGoogle。

この会社は、単なるWeb検索以外にも、便利なサービスをたくさん(しかも無料で)提供してるんですよね。

すごくメジャーなところでは、動画共有サービスのYoutube、無料メールサービスのGmailとか、地図サービスのGoogle Mapなんかがあります。

けれどGoogleって、こういう超有名なサービス以外にも、「Googleってこんなこともやってるんだぁ」と思うような、あまり知られていないサービスがいっぱいあります。


つい最近私が使うようになって、「便利だなあ」と思っているサービスがあります。

「Googleアラート」というものです。ご存じですか?

これは、ある検索キーワードにひっかかるインターネット上の新着記事を、定期的に(たとえば毎日1回)メールで配信してくれるサービスです。

普通にGoogle検索をすると、更新時期が新しいものも古いものも一緒くたに表示されてしまいますが(検索オプションで更新日を絞れますが面倒)、アラートを使うと新着記事だけが通知されます。

言ってみれば、特定のキーワードに関するニュースを自動配信してくれるサービスということになると思います。

だから、仕事や趣味に関するキーワードがあって、定期的に情報を取りたいというときは、アラートで登録しておくと、ひととおりの最新事情が押さえられます。

ただ、キーワードの設定が不適切だと、関係ない情報ばかり拾ってくる可能性があります。この点は普通のネット検索と同じく、キーワードに多少の工夫が必要かもしれません。

たとえば、あまりに広い範囲を表わす概念とか、曖昧な言葉をキーワードにしてしまうと、あんまり良くないですね。英語3文字の略号も、複数の意味があったりするので、うまくいかないことがあります。

それから、個人ページから大手ニュースサイトの記事まで混ざって通知されますから、記事の質や信頼性にけっこうバラつきがあります(普通のネット検索でも同じですけど)

そういう注意点はありますが、この機能はうまく使えばかなり便利だと思うので、興味がある方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。



ちなみに私は、何度か書いているとおり 「キリンジ」の大ファンなので、「キリンジ」をキーワードにしてアラートを登録しています。

個人のブログのページや2ちゃんねるのスレッドなど、公式情報ではたどれない口コミや感想のページをメール通知してくれるので、なかなか面白いです。

ちなみに先日、通知メールのトップに私のブログ記事が出てきました(笑) (なぜ笑う)

たぶん、私以外にも「キリンジ」でアラートを登録している人には、その日のトップに私の記事が表示されていたはずです。

普通に「キリンジ」で検索したら絶対に出てこない、こんな小さなブログでも、トップに表示されることがあり得るんですね。

なんだか嬉しいやら怖いやら、です。





●オマケ: Googleアラートの使い方:

1. Googleにアクセス http://www.google.co.jp

2. 画面上部の「もっと見る」→「さらにもっと」→「アラート」を選択

3. 検索キーワードとメールアドレスを入力、その他の設定はお好きに入力し、「アラートの作成」をクリック

4. メールアドレス宛てに、アラートの登録OK,NGの確認メールが来るのでOKする。

⇒完了!


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2012年7月 2日 (月)

アレとの遭遇

今年もついにアイツが我が家にやってきました。



そう、ゴキブリです!


夜にキッチンで皿洗いをしていたら、目の前のふきんを吊るして干してある棚に、茶色いかげが「コソコソッ」と現れました。

思わず 「うあぁ!!」 と情けない声を出してしまいました(^^; 太郎が起きなくてよかった)

私は昔からゴキブリが苦手なんです。っていうか、皆さんそうでしょうけどね。得意という人など聞いたことがないです(笑)

この時期だけは、ゴキブリが出ない北海道の人を本気でうらやましく思います。


ともかく、ゴキのやつをキンチョールでやっつけようとしたんですが、そいつはカサコソとガス台の裏側に逃げこみました。

ほんと、あの妙なスピード感と、物陰に隠れる習性がなければ、ゴキブリをそこまで苦手に感じずに済むだろうに・・・と思っちゃいます。

キンチョールはゴキ専用じゃないんでなかなか効きませんでしたが、なんとか逃がさず無事にゴキを仕留めました。ひいふう・・・

これからは洗い物や生ごみ処理なんかをすぐさまやらないといけないですね。




実は私とゴキブリは、私が学生だった頃から、因縁浅からぬ宿敵どうしなのです。

というのも、学生時代に住んでいたアパートが、友達の間では「ゴキブリ屋敷」とか言われていたほどのボロアパートだったんです。

いま思えば、人の家を「ゴキブリ屋敷」だなんてずいぶん失礼な話だなと思いますが(笑)、事実ゴキブリが数日に1ぺんは出てくるんだから仕方ない。

そのアパートは築ン十年の木造アパートだったんですよ。屋根裏なんかにはさぞたくさんのゴキブリが住んでいたことでしょう。

それに加えて、天井の隅や押し入れの中はすき間だらけになっていて、おまけにトイレの壁にはでっかい穴があいていたんです。

そりゃ、これでゴキブリが出てこない方がおかしいというものです。


当時、ゴキブリとの遭遇のしかたはいろいろでしたが、私が一番イヤだったのはこんなパターンです。

私の部屋のトイレは、ウンチングスタイル(死語)でやる和式トイレでした。

そこで用を足そうとして「よっこらせ」と腰を下ろしたとき、和式トイレの俗に言う「金隠し」(恥ずかしい言葉だ・・・笑)の裏っかわにしがみついてたゴキブリが、いきなりポトッと便器の中に落っこちてきたりするんですよ!

私は姿勢を低くしてかがんでるもんだから、ヤツがいきなり至近距離に現れるわけなんです。

これがもう、やつのテラテラした身体からカサコソした手足までよく見えて、とにかく気持ち悪かった! もう問答無用で、すぐさま水でジャーーーでした。

だから私は途中から、トレイに入るときにまず金隠しを蹴飛ばしてから(笑) 腰を下ろすようにしていました。

それにしてもあのゴキブリは、何が悲しくてキンカクシの裏にずっとしがみついてたんでしょうか

そいつの悲しい最期を思うと、敵ながらなんだかちょっぴり切ない気分になります(笑)



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2012年7月 1日 (日)

インターネットが作るぜい弱性への警鐘・・・W.H.ダビドゥ「つながりすぎた世界」

突然ですが、中学生のころの私は、「コンピュータの仕事だけはしたくない」などと思っていました。

それは、コンピュータをあまりに発展させてしまうと、やがてコンピュータが人間に反乱を起こしたりする可能性があると思ったからです(笑)

もちろんこれは、「ターミネーター2」とか「2001年宇宙の旅」とかに影響されまくりの、浅くて感覚的な考えだったんですけどね



今の私は、こうしてほぼ毎日ブログを書いたり、ツィッターをやったり(読むの専門だけど)、オンラインで買い物したり、道に迷えば携帯で地図を検索したりと、ネットを利用しまくってます。

インターネットがない生活は、もはや考えられません。

ただ、あらゆることが情報化され、それが世の中のあらゆる部分を支配し、予想もつかない速度で変化を引き起こして行く現状は、やはり怖いと思ってしまう事があります。(ターミネーターができたらどうしようとは思わなくなりましたが。笑)

IT業界の最先端にいる人たちは、パソコンやネットが切り開く未来を、とてもポジティブにとらえる方が多いと思いますが、私は臆病者のせいか、そこまで無邪気に楽観的にはなれない性格のようです。

何もかもが光の速度で処理されるこの世の中で、いったいどのように生きていけばいいのか、インターネットに支配されずに主導権をもって使いこなすにはどうすればいいか。

この問いは、ぼんやりとですが、常に私の頭の中に横たわっています。


さて、そんな中、とても気になるタイトルの本を見つけたので、思わず買ってしまいました。





書名: つながり過ぎた世界 インターネットが拡げる「思考感染」にどう立ち向かうか
著者: ウィリアム・H・ダビドゥ
訳者: 酒井泰介
出版: ダイヤモンド社




著者のダビドウ氏は、インテル、HPなどの情報デバイスメーカーを経て、IT業界の企業経営者、ベンチャーキャピタリストとして活躍してきた人物です。

言ってみればIT業界の最先端の人間ですよね。その彼が、インターネットの弊害を批判するような本を書いたわけだから、なおいっそう興味深いです。


ダビドゥ氏は、人やモノや情報が互いに極端に強く結びついた社会の状況を、「過剰結合状態(overconnected)」と呼んでいます。

そして、過剰結合状態では社会が不安定でぜい弱になり、わずかな変化が予想もしない大問題を引き起こす危険性が高いと著者は指摘します。

その過剰結合の最たる例こそ、インターネットであらゆる情報が結びついた現在の社会であり、それが本書のテーマになっています。

ただ本書は、19世紀に鉄道が敷かれたことで産業構造が急激に変化したシカゴの例から解き起こすなど、ネットに限らず歴史上の「過剰結合」の例を扱っており、そのあたりの着想が面白いと思いました。


ダビドゥ氏は、2008年のリーマンショックに始まった金融危機があれほどの大問題になったのは、インターネットが原因だと指摘します。

金融危機のそもそもの原因は、リスクを適正に評価せずに行なわれた投機的な取引であり、これまでの歴史上でも何度か繰り返されてきたことです。

ですが、情報を過剰に結びつけるインターネットのおかげで、金融市場の値動きや風評が一瞬に伝わってしまったために問題が深刻化したという著者の指摘には、私もまったく同感です。


ダビドゥ氏は、過剰結合状態の不安定さの原因として、「正のフィードバック」「思考感染(thought contagation)」というキーワードをあげています。

「正のフィードバック」というのは、工学系の人がよく使う言葉ですが、ある変化が起こったときにその変化をどんどん増幅する効果を言います。

たとえば 「通勤時間に電車が遅れる→電車が混む→乗り降りに時間がかかる→いっそう遅れる」 のようなものですね。・・・この例じゃわかりにくいか ^^;

「思考感染」のほうは著者の造語だと思いますが、風評やデマがインターネット上を「噂が噂をよぶ」かたちであっという間に拡大・増幅する(正のフィードバックですね)ことを指します。

その結果として、パニック的な動きを引き起こしやすくなるわけですね。

この本では、まさに私が日ごろ漠然と不安・不満に感じていることを、豊富な例をあげて指摘してくれていて、ポンとひざを打ちたくなる思いでした。


じゃあ、過剰結合状態というのが破滅的な問題を起こすヤバいものだとすれば、それを回避するにはどうすればいいか? そこが重要ですよね。

その点についてダビドゥ氏は、 「正のフィードバックを抑制する仕組みを作る」 「事故が起きにくいように、また起こっても被害が抑えられるように、より強固なシステムを作る」 などの原則をあげています。

ただ、対策が原則論に終始していて、具体性に欠けるように感じました。その点だけは少々残念。

ですが、インターネットに対して、あまり語られてこなかった視点からの問題提起の書として、とても興味深く読んだ一冊でした。


ちなみに原著が出版されたのは2011年1月。東日本大震災の前です。

本の中には、複雑すぎるシステムの危険性の例として、アメリカのスリーマイル島の原発事故をあげています。

それよりはるかに深刻なあの原発事故を見た著者は、いったいどのような考えを持つのか聞いてみたいなと、ふと思いました。



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