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2012年9月の20件の記事

2012年9月30日 (日)

第1回クラシックソムリエ検定試験を受けてみた

以前にブログでも紹介しましたが、第1回の「クラシックソムリエ検定試験」というものが今日ありまして、台風が接近する中、受験しに行ってきました!

クラシックソムリエというのは、ワインのソムリエと同じように、クラシック音楽のすばらしさや面白さをまわりの人に伝えたり、その人にあったCDやコンサートを勧めたりするスキルを持った人のことだそうです。

私はクラシックファン歴がまだまだ短いですし、本気でソムリエ的な存在を目指すつもりはないんですが^^、とにかく面白そうだったので申し込んでみました。

受検した会場は、東京都世田谷区・三軒茶屋の「昭和女子大学」のキャンパスでした。



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正門前にちゃーんと書いてありますね。

しかし女子大に入るというだけで、なんとなくテンション上がります(笑)

だいぶ昔にTOEICの受検で行った横浜の東洋英和女学院は、自然の中にオッシャレーな建物があって、ザ・女子大という感じだったので、昭和女子大もそういう感じかなあと想像してました。

でも実際行ってみると、歴史がある大学なのかずいぶん質実剛健な、言ってしまえば地味な(こらこら)雰囲気のキャンパスでした。

それはさておき・・・

この試験ってどういう人が受けるのかな、音大出の女性が多いのかなあ、などと想像していました。

確かに女性が多めだったと思いますが、クラシックファン歴の長そうな中高年の男性もかなり多かったですね。

会場の建物の1階の入り口では、クラシック関係のフリーペーパーの「ぶらあぼ」「ぴあクラシック」を配っていました。

また、試験会場の席に行くと、クラシックの講演のチラシ類と、参加者限定の特別CDが置いてありました。

マジメな資格試験なんかでは、チラシが出てくるなんてことあり得ないですよね^^ こういう趣味検定って今まで受けたことがなかったので、この光景は新鮮でした。


けれど試験のほうは、いたってマジメな雰囲気でした(あたり前か)

ちゃんと試験監督の人が2人ついていて、試験前に注意点などをキッチリ説明。不正行為を厳しくけん制してました。ここらへんは、学校の入試や資格試験の雰囲気そのものといった感じです。

試験は1時間で100問、すべて四択のマークシート方式です。

問題は基本的なものが多くて、オケとかで本格的にクラシックに親しんでいる人には簡単過ぎたんじゃないかなと思います。

中には「ん? 何じゃこりゃ?」という問題もチラホラありました。(ポーランドの作曲家で大統領にもなった人(?)って誰なんだ~??)

けれど考えてもわからない知識勝負の問題だったので、ひととおりサーーッと解いて、途中退出して帰ってきました。

本当は試験後に、わからなかった問題の答えを自分で調べてみたかったんですが、問題用紙が回収されてしまったのは残念だったですね。


ところで、クラシックソムリエ検定は4つのレベルに分かれていて、下のレベルに合格すると、さらに上を受けられる、という仕組みになっています。まだ試験は1回目だというのに、ずいぶんしっかりと試験の全体像が考えられてるんですね。

クラシックソムリエ協会はFacebookやTwitterアカウントも持っていて、ラジオ番組の提供などもしています。

「なんとか検定」って1、2回で終わっちゃうものが多いですが、この検定についてはけっこう運営の方々のやる気が高そうです。ぜひがんばって盛り上げて、長く続けて欲しいです。


というわけで、クラシックソムリエ検定のレポートでした!

「趣味検定」を受けるのは初めてだったので、なかなか面白かったです。

試験自体はアッサリ終わっちゃった感じですが、共通の趣味の人が集まるイベントに参加したな、祭りに参加したな、という満足感を味わえました^^




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2012年9月28日 (金)

【Music】レ・フレール『ピアノ・スパシアル』・・・ピアノ連弾がこんなに楽しいなんて!

さあ、金曜だ! 週末だ!!

というわけで、今日も私が最近お気に入りの音楽を紹介しちゃいます。

前回の→Pia-no-jaC←に続いて、今回もポップなピアノミュージックを取り上げます。

斎藤守也(さいとうもりや・兄)と斎藤圭土(さいとうけいと・弟)の実の兄弟によるピアノ連弾デュオ、レ・フレール(Les Freres)です。

ちなみに「フレール」というのは、フランス語で「兄弟」という意味です。素直なネーミングですね(笑)

おすすめCDは、彼らの最新作である3rdアルバム『ピアノ・スパシアル』です。




レ・フレール『ピアノ・スパシアル』



斎藤兄弟は、ルクセンブルクの音楽院でクラシック音楽を学んだ本格派です。

帰国後の2002年に、彼らは生まれ育った街である横須賀のライブハウスで、レ・フレールとして初めて演奏を披露しました。

それ以来、オリジナル曲を中心に数々のライブパフォーマンスを繰り広げ、徐々に人気を高めてきました。

CMソングやテレビ番組にも曲提供をしているそうなので、知らないうちに耳にしたことがある方も多いかもしれませんね。

ヨーロッパや韓国、オーストラリアでも公演を行うなど、ワールドワイドに活躍の場を広げている、注目のピアノデュオです。


彼らはクラシックというよりは、ブギウギやアーリージャズの香りを感じさせる、スウィング感あふれる自作曲が持ち味。

これが文句なしに楽しいんですわ!

「ピアノの連弾ってこんなに楽しかったの!?」と、きっと新鮮な驚きを感じると思いますよ。

先ほど紹介した「ピアノ・スパシアル」にも、ブギーな楽しい曲が多いです。

ただ、キラキラしたポップな楽曲も多くて、初めての方にもオススメです。

私が一番好きな曲は、やっぱり2曲目の「空へ」ですね~。アルバムジャケットそのままの爽快でキラキラした、疾走感あふれる曲で、これを聞くとバーッと外へ飛び出したい気分になります(笑)

1曲目の「EARTH」なんかも、曲を通して響く低音のリズムに乗って、壮大なサウンドが広がります。ピアノ1つで、彼らは本当にいろんなタイプの音を奏でてくれます。


それでは、一曲聴いて頂きましょう。

彼らの名刺代わりの一曲と言ってもいいんじゃないでしょうか。『Boogie Back to Yokosuka』! まさに彼らの本領発揮の弾むようなブギです。

この映像がまた底抜けに楽しいです。二人が仲良さそうに手と手をからませながら(へんな意味じゃないです。笑)、笑顔で楽しそうに演奏しています。見てるだけで顔がニコリとして、腰が動き出すこと うけあい。

「ピアノ・スパシアル」のツアーのライブDVDも出ていますので、ハマった方はぜひそちらの映像も見てみてください(私は見てないけど^^;)







私はピアノが弾けないけど、やっぱりピアノっていいなあ。ピアノは、ぜひ自分でも習ってみたいと思ってるんですよ。四十の手習いってことで、40歳過ぎたらかな(ずいぶん先やなあ)



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2012年9月26日 (水)

ビジネスパーソンの3分の1が「キャリアの危機」レベルの失敗を経験(日経新聞)

9月25日の日経新聞に、ちょっと面白い調査の結果が載っていました。

最近私が興味を持っている、組織のリスク管理に関する話題です。

日経新聞がgooリサーチと共同で行なったアンケート調査で、キャリアにおける重大な失敗の有無を調査したというものです。

これは正直、とっても気になるテーマです!

表だって語るのがはばかられるテーマなだけに、今まで意外と行なわれてこなかったタイプの調査じゃないでしょうか。


この調査によると、大きな失敗をした経験のある人は46.4%に達するそうです。

さらに「キャリアの危機」になりかねない始末書レベルの失敗をした人に絞っても、全体の3分の1くらいいたのだそうです。

どの程度の失敗を「大きい」ととらえるかは人によって違うと思いますが、この比率は意外と高いなあという印象を持ちました。


次に、「なぜ失敗したと思うか」と原因について尋ねると、一番多かったのが「事前の準備や確認が不足していた」で44.2%とのこと。

以下、「2位・仕事が重なり、集中力が鈍った」、「3位・突発的な出来事で適切な判断ができなかった」、「4位・社内や取引先へのホウレンソウ(報告・連絡・相談)を怠った」 のようになっています。

1位と4位は、基本的にやるべきことをちゃんとやっていないために起こった失敗と言えるんじゃないでしょうか。

2位は、管理職の仕事の管理がうまくない点もあるかもしれませんが、各個人レベルで仕事をコントロールする工夫が足りないということも、多分にあるのではと思います。

逆に言えば、慣れや油断・甘えといったものに注意して、ビジネスの基本動作をきちんと行なうだけで、大きな失敗をかなりの程度防げる、と言えるんじゃないでしょうか。


この調査によれば、失敗が最も多いのが20台後半なのだそうです。

仕事を始めて少したち、大きい業務や判断が任されるようになったものの、経験や能力が十分でないために失敗が起きやすいということだと思います。

それに加えて、この記事では、仕事への慣れに伴う油断で、ビジネスの基本動作がおそろかになる面もあるのではと指摘しています。

これはとても耳に痛い指摘です。30台半ばに入った私は、「こんくらいでいいだろう」と、基本的なチェックや事前準備が甘くなっていることが増えている気がします。

ちょっと背筋を正さなくてはいけないなと感じました。


最後に、失敗にどう対処したかについて。

1位は「誠心誠意、謝る」で70.5%。

以下、2位「問題を正確かつ迅速に報告する」 55.8%、、3位「上司などに再発防止策や改善策を示す」の53.5%でした。

緊急時の対応としては、とにかく上の人間に報告するのが一番ですね。抱えたり隠したりすると、結局自分が追い込まれてしまいますから。

その上で、3位にあるように、再発防止策を取る必要があるでしょう。


ちなみに私も、「ミス」とは言い切れないのですが、あわや大問題という事態を招いたことがあります。

詳しくは書けませんが、顧客から受領した情報を軽率に扱っているかのような印象をその顧客に与えてしまい、不信感を抱かせてしまって大騒ぎになりました。

このときは、上司に前面に立って解決してもらいました。

私の上司は非常に厳しくて、グループ全員から恐れられている存在です。

しかしこのときだけは、トラブルを報告したとき、「わかった。状況整理のため、これこれの情報を出してくれ」と、冷静に対応してくれました。

そして顧客のところに同行してくれ(忙しい人なので、私の外出時に同行するなんて普段はまった無いんですが)、前面に立って説明をしてくれました。

さらには、落ち込む私を励ますようなことさえしてくれました。

このときは、「勢いあまって誤解を招いたのであって、ミスとは言いにくい」という考えもあってあまり激しく叱責しなかった、という面はあると思います。

それでも、私のせいで起こった危機に対してちゃんと責任を引き受ける覚悟を示したこと、部下を最後まで見捨てない懐の深さ、そういったところに、心の底から敬服したのでした。

これが上司というものなのか! このようにあらなくてはいけないんだ! と思いました。

そして、ある意味ドカンとしかり飛ばされるよりもずっとこたえました。仕事への臨み方や責任の考え方、情報管理の重要性などを、ひしひしと思い知らされる出来ごとでした。


何の役にも立たない単純ミスを何度も繰り返すのはおばかさんですが、失敗を恐れて何もしないのは、一番いけないことだと思います。

大事なのは、失敗から学ぶこと、そして同じ失敗は何度も繰り返さないことだと思います。

失敗から学ぶ姿勢で、リスクにひるまず仕事をしていきたいものですね。



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2012年9月24日 (月)

【Book】『「はやぶさ」式思考法』・・・リスクと前向きに向き合う

小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還して、日本中に一大フィーバーが巻き起こってから、いつのまにか丸2年たちました。

それ以来、はやぶさに関する本が本当にたくさん出版されました。

(映画も3作も作られましたが、どれも評判はイマイチみたいですね^^; 私は見てませんが)

はやぶさプロジェクトを成功に導いた責任者、宇宙科学研究所の川口教授自身も、はやぶさに関する著書を何冊か出しています。

今回読んだのは、その川口氏の著書の1つです。




『「はやぶさ」式思考法』
著者: 川口淳一郎
出版: 飛鳥新社



この本は、はやぶさの技術的な面を細かく解説するものではなく、川口氏がはやぶさプロジェクトを通してつちかった物事の考え方を、一般の人向けに紹介するものです。

川口氏の書いた雑誌記事やインタビューは何度か目にしていますが、この方は最先端の研究者でありながら、一般の人にわかりやすく本質を伝える話し方が、本当にうまいです。この本を読んで、改めて感じました。

しかもあちらこちらに文学作品や古典をふまえた記述があったり、社会的な視点でコメントがされたりしていて(しかも根が研究者なためか、それがイヤミに感じません)、著者の視野の広さを感じます。


やはり一番印象深かったのは、最初の章に書いてある「減点法を止めて加点法にしよう」という提言です。

川口氏は、はやぶさプロジェクトを始めるにあたって、プロジェクトを承認して予算をつけてもらうために、文部科学省の偉い人に対してプレゼンテーションを行いました。

はやぶさは、計画当時まだまともに人工衛星を惑星に飛ばしたことがない日本が、小惑星という非常に小さい天体を目指し、さらにそこに着陸して表面の石を取り、なんと地球にまで持ち帰るという、とんでもなく挑戦的なプロジェクトでした。

一般に、日本では物事を始めるときに、とかくリスクを恐れる傾向が強いと言われます。「そんなことをして失敗したらどうするんだ!?(=もっと安全なことをやれor今のままでいいじゃないか)」 という意見が出て、挑戦にブレーキをかかりがちである、ということはよく指摘されます。

リスクを嫌う組織の筆頭であるお役所に、これほどチャレンジングなプロジェクトを認めさせるのは、まさに至難のわざだったことでしょう。

さて、文部科学省へのプレゼンの場で、川口氏は役人に何と言ったか。よく知られたエピソードだと思いますが、紹介します。

川口氏は、「はやぶさが小惑星の石を持って地球にかえってきたら100点の評価です」・・・とは言いませんでした。

その代わり、「電気推進エンジンが稼働したらプロジェクトの成果は50点、1000時間稼働したら100点、・・・で、無事地球に小惑星のサンプルを持ちかえったら500点です」 と言ったそうです。

全部500点満点のプロジェクトだから、途中までで失敗しても100点取れます・・・これは言ってみれば単なるハッタリというか、一休さん並みの強引なトンチです(笑)

もちろん川口氏も、これで 「ほうそうか、じゃあ100点超えるようにガンバレ!」 と言われるなどとは考えなかったでしょう。

ここでの川口氏の真意は、1つには何がなんでもやりたいという、プロジェクトにかける熱意を伝えることにあったと思います。

しかしそれに加えて、「世界レベルの成果を出すには、リスクを取って挑戦して行こう」と主張するという意図が、強くあったそうです。

はやぶさプロジェクトは、初めて尽くしのプロジェクトでしたから、「これが起こったら失敗する」「あれが起こるから危険だ」と減点法で考えだしたら、GOサインなど出せっこありませんでした。

だから、「こうすればできるのではないか」「これはダメだが、こうすれば良くなる」という加点法で、積極的に大きな挑戦をして行かなくてはいけない・・・私の理解では、それが川口氏の意図だと思います。

川口氏は決して無謀な挑戦を推奨しているわけではなく、事前に徹底的にリスクを考え抜き、対策を取るべしと言っています。ただ、リスクはあっても成功にある程度の見込みが見えたならば、GOサインを出す勇気や意気込みが必要だということです。これには私もまったく同感です。

・・・こうして、川口氏の意思は文科省を動かし、はやびさプロジェクトは無事、実施のはこびとなったのでした。


結局のところ、はやぶさのような奇跡的なプロジェクトでも、その成功を支えたのは、愚直で徹底的な準備、問題に全力で対処し諦めない粘り、大きな視野でゴールを決めてまわりを巻き込んでいく力などのようです。

あとは、常に前向きに、いい点や可能性を見つけ出して行こうというマインドでしょうか。

つまりこれって、世の中のあらゆる仕事の成功のコツと、まったく同じことですよね。人生には、裏技のようなものはまず無いものだなと、最近つくづく思います。

私は会社の上司から 「まずやって、やりながら考えろ」とか、「君の仕事では、何もしないのが最大のリスクだ」 と何度も言われてます。(その意味では理解のある上司です)

私のようにリスクを怖がる性格の強い人間は、ちょっと危険かなと思うほど思いきったアクションを取るぐらいで、ちょうどいいのかもしれません。

皆さんも、リスクに向き合うということについて、はやぶさプロジェクトの例からいろいろ考えてみてはいかがでしょうか。



最後に、ちょっとこれを見てください。





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著者の川口氏の直筆サインです!

でも、私は川口氏と直接会ったことがありません。

それでは、どうやってこのサイン本をゲットしたと思います?

実は東京駅近くの「八重洲ブックセンター」に寄ったところ、「サイン本コーナー」というのがあって、著者のサイン付きの本が集められていたんです。

その中に川口氏の本もあった、というわけです。

都内の大きい書店では、たまにこういうサイン本を置いていることがあるんですよね。

もともとこの本を買うつもりはなかったんですが、気にはなっていたので、サイン付きということで思わず買ってしまったのでした(笑)



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2012年9月22日 (土)

iPodがらみの初体験×2

今日は秋分の日でした。

春分の日と秋分の日というのは、昼と夜の長さがちょうど同じになる日ですが、地球が太陽を回る軌道が完全な円ではないために、年によってこれらの祝日の日付が前後することがあります。

実は9月22日が秋分の日になるのは、なんと116年ぶりなのだそうです。

そんなこと、まったく知らんかった。

だからどうという事もないんだけど、なんだか得した気分にはなりますね(笑)



さてさて、今日は会社の同期と久しぶりにスポーツクラブへエアロビレッスンを受けに行ってきました。

そのスポーツクラブでの、小さな小さな初体験を2つ。

まず、レッスンの待ち時間にランニングマシンで走ったんですが、最近のマシンってiPodの接続端子が付いてたりするんですよね。

確かに、スポーツクラブでもiPodで何か聞きながら走っている人は多いので(私も持ちこんでるし)、これは便利かもしれません。

そこでiPodを持ち込んで、初めてランニングマシーンに接続してみました

マシンにiPodをつないで、その近くについているヘッドホン端子用の穴にヘッドホンをつなぎ、マシンのタッチパネルで曲を選択、再生しました。

すると・・・

おーーー、すごい。ちゃんと聞こえるわ(当り前だけど)

パネルにでかでかと曲名が表示されてちょっと恥ずかしかったですけど、ITを使いこなすデキる男になったようで、なかなかいい気分でした^^

でも考えてみれば、iPodとヘッドホンを持ってきてるなら、わざわざマシンにつながなくても普通にiPodを聞けばいいですよね(笑)

便利なようで、あんまり意味のない機能かもしれません。



さて、もう1つの初体験。

なんとスポーツクラブで、そのiPodをなくしました (えーー?)

音楽中毒と言ってもいいほどの私にとって、iPodはまさに必需品。

だからiPodはいつも大事に持ち歩いてきたし、もちろん落としたことなどありませんでした。

でもタオルにはさんで持ち歩いているうちに、ヘッドホンからスポッと外れて、本体がどこかに落ちてしまったみたいなんです。これはショックが大きかった・・・。

しかし、帰り際にカウンターで尋ねたところ



・・・ありました(^^;


親切な方が落し物として届けてくれていたようです。

ふと頭の中に、



  「♪交差点で100円拾ったよ 今すぐこれ交番届けよう~」


っていう歌が流れてきました。

10年以上前に、アニメ「ちびまるこちゃん」のエンディングテーマになっていた「走れ正直者」って歌です。我ながら古いですけど(笑)

どこの誰だかわかりませんが、iPodを届けてくれた正直者の方、本当にありがとうございました。


それにしても、日本という国は落し物が帰ってくる確率がすごく高いですね。

ネリノ家ではこれまでに、傘やiPod、さらには財布や定期入れや指輪まで、いろんな物を落っことしてきましたが(うっかり屋すぎるだろ^^;)、これまですべて戻ってきてます。

落し物をきちんと届ける日本人の律儀さ、親切さというのは、世界に誇れますね。



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2012年9月21日 (金)

太郎のかしこさが上がった!

つい最近まで、親がやることを黙って見ているだけで、全然まねしようとしなかった太郎。

でもここ1週間くらいのうちに、親がやることをよくマネするようになりました。


たとえば、扇風機をまわしていると、そこにかじりついて「あーーーー!」と叫び声を出します。

どうやら、親が扇風機の前でそうやって声を震わせて遊んでいるのを見て、マネしてるようなんです。

(30過ぎでコレをやるとは、子どもっぽい親ですけど。笑)

その声がまた本当にうるさい。大人みたいに加減しないで、まさに叫びます。

しかも、「あーーー!」「あーーーー!」と、止めるまで何度も何度も繰り返します(笑)

うるさいのでスイッチを切ると、

「あー?」

という感じで(笑)、何かおかしいと思うのか、叫ぶのをやめます。

しかし次の瞬間、しゃがみこんで自分でスイッチを入れて、また「あーーーー!」とやり始めます。

いつの間にかスイッチを押すことを理解してたことにもビックリしたし、そんなに「あーーー!」にハマることにもビックリでした(笑)


また、私がテーブルの上にスマートフォンを置くと、それを手にとって耳に押しあてます

どうやら電話で話をしたつもりになっているみたいです(笑)

でも、私も奥さんも家で誰かに電話をかけることってほとんどないんですよ。

メールやネットばっかりで、電話をするのはごくごくたまにです。

それなのに、太郎はそれをよく観察していたみたいで驚きました。

ちなみに、太郎は自分専用のおもちゃの携帯を持ってます。液晶画面にあたるところが鏡になっていて、ボタンが4つついていて押すとプープー音がするやつです。

でも太郎は、おもちゃはそんなに面白くないみたい。実物のスマホだとものすごく触りたがるのに。

やっぱり親がいじっているものを自分も触りたくなるんでしょうか。

それとも、おもちゃの携帯は液晶画面とボタンが別になっているところを見るとスマホじゃないので、ミーハーな太郎には気に入らないのかもしれません(笑)


そんなこんなで、太郎は赤ちゃんから幼児への階段をまた一段昇ったような気がします。

いよいよ太郎の前でヘンなことができなくなってきました。嬉しいけど大変だな~



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2012年9月19日 (水)

【Music】→Pia-no-jaC←『EAT A CLASSIC 2』

今回は、一部で話題になっている2人組「→Pia-no-jaC← (ピアノ・ジャック)」を紹介します!

ピアノジャックは、ピアノのHAYATOと、カホンという打楽器のHIROの二人組。とても異色の楽器の組み合わせですね。

というか、「カホン」なんていう楽器は、知らない人がほとんどじゃないでしょうか。私も、ピアノジャックを聞いて初めてこの楽器を知りました。

カホンはペルー発祥の打楽器で、見かけは単なる箱です(笑)

この上にまたがるように座って、両手で箱を打ちならして音を出すという、とってもシンプルな楽器です。

→Pia-no-jaC← というユニット名(書きにくい・・・)は、左から読むとピアノ(Piano)、右から読むとカホン(Cajon)というところから来ているそうです。



つい最近、日比谷野外音楽堂での単独ライブを成功させた彼らの音楽は、とにかくアグレッシブ!

何と言ってもハイテンポな曲が持ち味で、HAYATOがものすごい勢いで時にシャウトしながら鍵盤をたたきつけ、そこにHIROのカホンの強烈なビートが乗っかって、独特の恍惚感を与えてくれます。

彼らのレパートリーが面白くて、オリジナル曲はもちろん、クラシックの曲を大胆にアレンジした持ち曲が数多くあります。

さらに、ファイナルファンタジーのファンには超有名な、FF5の「ビッグブリッジの死闘」など、ゲームのBGMも演奏していたりします。(ちなみのこの曲はスクウェアエニックスから出ている『Love SQ』というCDに収録)

そんな彼らは、これまでに3枚、クラシックをカバーしたミニアルバムを出しています。その中で私が一番イイと思ったのが、2枚目のコレです。



→Pia-no-jaC← (ピアノ・ジャック)
『EAT A CLASSIC 2』
バウンディ
公式サイト



「クラシックを食っちまえ」とは、また挑戦的なタイトルのアルバムです。

収録曲はこんな感じです:

1. ヴァイオリン協奏曲「四季より「春」第1楽章 (ヴィヴァルディ)
2. ボレロ (ラヴェル)
3. 交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界より」第4楽章 (ドヴォルザーク)
4. 交響曲第5番 ハ短調 作品67「運命」 (ベートーヴェン)
5. 歌劇「ウイリアム・テル」序曲 (ロッシーニ) 
6. 美しく青きドナウ (J. シュトラウス二世)

タイトルを見てわからなくても、聞けば誰もが「あ、これ知ってる」という超有名曲ばかりです。

その大部分が、強烈なビートに乗ったハイスピード&ハイテンションな曲ばかりで、アドレナリンが出まくります。

たった2人で演奏しているという感じがしません。

特に面白かったのは、1曲目。あまりにも有名な曲ですが、アレンジが聞きまくっているので一瞬何の曲かわかりませんでした。

あの明るいヴィヴァルディの「春」がまるでヘビメタのように聞こえます(笑)

それから4曲目の「運命」。これもまた、元曲のイメージからかなり離れて、ミディアムテンポのオシャレな曲に変貌しています。

彼らが、激しい曲以外もイケるということがよくわかる一曲です。




それでは最後に、このCDの収録曲じゃないですが、1曲聞いて頂きましょう。彼ら自身がYoutubeにアップしてる動画みたいなので、そのまま引用します。

ラグタイム王・スコット・ジョプリン作曲、「ジ・エンターテイナー(The Entertainer)」です。

これも誰でも知ってる曲だと思いますが、ちょっと風味が変わっていて面白いです!






こういう、勢いのある新しい才能と出会うと、ほんとにワクワクします。だから音楽聴くのがやめられない!

シンプルな編成であるがゆえの難しさもあると思いますが、これからも表現の幅を広げて活躍して欲しいなと思います。



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2012年9月17日 (月)

もう、そういうお年頃なんです

私の住んでいるアパートには、うち以外にもう1軒、お子さんがいるご家族が住んでいます。

そこの男の子はまだ小学校入学前ですが、とても人懐っこくてかわいい子なんです。

家の前で会ったときは私や奥さんと軽くおしゃべりをしたりします。

早くうちの太郎もその子と一緒に遊んだりできるといいんですけどね。


さて、先日私が家にいるとき、近所に出かけていた奥さんが戻ってきました。

でも、何やら浮かない顔をしてます。

奥さんいわく



  「ねえねえ、

  さっきそこで○○さん家の子と話したんだけどさ、

  その子に おばちゃん って呼ばれた・・・

  ショック!!」 


なるほど~ そういうことだったのか^^


確かに自分が小さい頃のことを思い返すと、友達のお母さんのことはみんな、「○○くんのおばちゃん」と呼んでいました。

たとえそのお母さんがどんなに若くてキレイな人でも、何の迷いもなく当然のように「おばちゃん」でした。

もちろん、この言葉に悪い意味など全くなくて、むしろ親しみをこめた呼び掛けだと言えると思います。

だけどやっぱり「おばちゃん」という言葉の響きは、まだまだ若い気分の奥さんにはちょっとイヤなものだったみたいです。う~ん、よくわかります!




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2012年9月16日 (日)

あのいまいちな駅が大変化@テラスモール湘南(辻堂)

突然ですが、私の実家はJRの東海道線沿いにあります。東京から1時間くらいのちょっと遠い街です。

大学生のときは、都内にある大学まで、長距離を東海道線で通っていました。

いまは東海道線を日常的に使うことは無くなりましたが、乗るとなんだかなつかしい気持ちになる、なじみ深い路線です。


さて、東京付近の東海道線の駅というのは、けっこう一つの市町村につき一つという感じになっています。

二宮、大磯、平塚、茅ヶ崎、辻堂、藤沢、大船、戸塚、横浜、川崎、・・・と続くんですが、辻堂と戸塚以外はすべて市町村の名前がそのまま駅名になってます。

戸塚も横浜市戸塚区なので、一種の市みたいなものです。

そうすると残る1つの駅、「辻堂」。

実はおとなりの駅、「藤沢」と同じく藤沢市に位置する駅なんですが、これは東京近郊の人にとっては、ものすごく知名度の低い駅じゃないかと思います。

実際、辻堂駅のそばは昔からあまり開発がされておらず、はっきり言って地味な印象しかありませんでした。(住民の方、すいません^^;)

上であげた東海道線の駅の中で、私が唯一、これまで一度も降りたことがないのが、辻堂駅なんです。

しかし、どうやらその辻堂駅の前がいま、再開発で大変なことになっているらしいという話を、最近うちの親から聞きつけました。

なんでも、大型の商業施設ができてマンション開発も進み、すごく人が集まるようになっているのだとか。

これはぜひとも行かなくては! あの辻堂が(本当に失礼ですいません)いったいどのように変わったのか!? とても興味がありました。

そして今日、あいにく雨模様の天気だったので公園には出かけられません。

それじゃあちょっと遠いけど辻堂のショッピングモールとやらに行ってみよう、ということになり、家族全員ではじめて辻堂に行ってきました。


辻堂駅の改札を出ると、コンコースの部分はとても新しくてきれいになっています。

駅の北口を出ると、すぐそこが広いロータリーになっていて、左手に大きな商業施設が見えます。

名前は、「テラスモール湘南」です。



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雨模様で灰色にくすんで見えますが(苦笑)、実際はもっとキレイです!

確か、私が学生のときは、ここら一帯はずーっと空き地だったような記憶があります。いやあ、こんなでっかいものが辻堂にできてたとは、驚きました。

駅前はこの商業施設以外は、高いビルが並んでいるわけでもなく、昔と変わらないのんびりした雰囲気を感じさせますが、とにかくこの商業施設の存在感はかなりのものです。


テラスモール湘南は、4階建ての建物の各フロアに屋外テラスがついていて、解放感のある(段々畑のような?)外観が印象的です。

入っているお店は、やっぱり ららぽーとだとか大型アウトレットモールとよく似た顔ぶれなんですが、一つの特徴としては、ファストファッションや大手セレクトショップ系のアパレルがズラリと勢ぞろいしているところだと思います。超高級ブランドはないですが、有名なショップはほぼ勢ぞろいしている感じ。

あと珍しいところでは、花柄のかわいいデザインの雑貨やインテリアで人気の Cath Kidston (キャス・キッドソン)が国内で唯一展開しているカフェ、Cath Cafe がココにあります!(行かなかったけど)

日本で唯一のお店が「あの」辻堂にできたというのは、ほんとに時代が変わったなあとしみじみ感じます(笑)


一階には、屋外にかわいらしい小物のお店やカフェ、ペットショップなんかが並んでいる「湘南ヴィレッジ」というエリアがあって、ちょっといい雰囲気でした。



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雨だし午前中なので人がいないですけど^^。

奥さんが、ここにある「ロンハーマン」っていうお店に行きたいと言っていたんですが、

私が聞き間違えて

  「え? ボンバーマン ??」

と言ったら怒られました・・・


結局、全フロアを歩き疲れるほど見てまわったんですが、何一つ買わずに終わりました(笑)

ご飯とかイタリアンジェラートとか、食べるほうは満喫したけど。

今回も午前中に行って、「めちゃ空いてる! やっぱり辻堂だからかな」などと思ってましたが、お昼過ぎくらいからはかなり混雑してきました。

本当にいつも思いますが、買い物は午前中に限ります!

さて、帰り際にようやくいい天気になったので、4階から撮った晴れたときの写真も載せておきます。



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どうですか、なかなかキレイでしょう。

ちなみに辻堂駅の反対側に2kmくらい行くと海があります。

ここからもなんとか見えました。



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うーん、わかりにくいかな(笑)

湘南海岸沿いで生まれ育った私としては、ここまで来たら海まで行きたかったなぁ、という気がしますが、それは今度のお楽しみということにしました。

というわけで辻堂、なかなかスゴいっすね! これからさらに開発されていくんでしょうか。ちょっと楽しみです。



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2012年9月14日 (金)

あんよが上手 & 食事が嫌い

うちの太郎が、いよいよ本格的に歩きはじめたようです。

これまでは、3~4歩くらい歩いて尻もちをついたり、私や奥さんと手をつなぎながらやっと部屋を一緒に一周したり、という程度でした。

でも今日 家に帰ってきたら、太郎がとっとっと・・・といっちょ前に歩いてお出迎えに来てくれたんですよ。

「お~! 太郎! いつの間に立派に歩くようになったんだ~!?」 と大喜びしてしまいました(笑)


今日の太郎は、コケてもすぐ立ち上がって、基本的にハイハイじゃなく歩きで移動しようとします。

まだ、よっぱらいの千鳥足風で、危なっかしいですが(笑)

ひとたび歩けるようになると、歩くのが楽しくてしょうがないみたいです。

子どもっていうのは何をやっても楽しそうで、本当にうらやましい限りです。 (そんなこと言うと、いかにも人生に飽きた大人の発言 みたいですが。笑)




さて、何かにつけて世話がやける太郎。

歩けるようになったという嬉しいことがある反面、困ったことも出てきました。

それは、食事をちゃんと食べてくれなくなったということです。

これまで、太郎は離乳食を喜んで食べていました。特に保育園では、保育士さんから「太郎ちゃんはよく食べますね。一番に食べ終わるんですよ」 と言われていたのに。

最初は普通にご飯を食べるんですが、やがて半分も食べないうちに、口をムッとつぐんで、しかめっ顔でそっぽを向き、食べるのを拒否します。

運よくスプーンで食べ物をあげられたときも、何度かくちゃくちゃ噛んだあと、「ぬぺっ」と出してよこします。

それでも無理して食べさせようとすると、私が持ってるスプーンをバシッと叩き落としたりします(苦笑)

こらーー!! (こういうとき、叱ったらいいか迷います。結局、特におこらないようにしてますが・・・)

味気のないご飯とか、少しかための物とかは、特にお気に召さないみたいです。

仕方ないので、少し間をおいてご飯をあげたり、ミンチにしてあげたり、ミルクを間にはさんだりと工夫をして、だましだまし食べさせてます。


このご飯の件以外にも、いい子でお風呂に入っていたのに突然大泣きするようになったり、とにかく「3歩進んで2歩下がる」ような成長のしかたがよく見受けられます。

子どもって、右肩上がりに伸びる感じにいかなくて、本当に不思議なものです。

太郎は、きっと1カ月後には、また普通に喜んでご飯を食べるようになっているだろうなと思います。

同時に、いままでできていた何かが、またできなくなっている気もしますけどね(笑)

3歩進んで2歩下がる、ワンツーパンチの心意気(意味不明)で、のんびりと太郎を見守っていきたいと思います。




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2012年9月13日 (木)

「~下さりありがとう」か「~頂きありがとう」か?

敬語というのは本当に難しいものですが、敬語について私が長年疑問に思ってきたことの答えがわかったので、その話をしたいと思います。

電車や施設を利用したとき、「○○をご利用頂きましてありがとうございました」と言われることがよくあります。

ですが、場合によっては「○○をご利用下さいましてありがとうございます」と言われることもあります。

さて、どっちが正しいのでしょうか?


私は「どっちも正しいんだろう」と思っていました。

主語を補ってみると、

  「(あなたが)ご利用下さり、(私は)ありがたく思います」

  「(私は)ご利用いただいてありがたく思います」

となって、どちらも意味が通るからです。普段意識せず耳にしたり使ったりしてますが、実際はこの2つの表現って、主語のとらえ方が違うんですよね。


というわけで自分なりに納得していたんですが、100%の自信はないままだったので、今回ふと思い立ってネットで調べてみました。

そうしたら、ありました、答えが。

NHK放送文化研究所のページですから、これはもう信頼していいでしょう。

http://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/term/146.html

このページによると、やっぱり どっちでもいい らしいです(笑) よかった!

ただ、意識して電車のアナウンスなんかを聞くと、「ご利用頂きまして」と言うのがメジャーな気がします。

相手を上にするより、自分を下にするほうが落ち着くという日本人の性格による傾向なんでしょうか^^

ちなみに、「~下さるよう、お願い致します」 と 「~頂きますよう、お願い致します」 についても、同様の理由でどちらもOKのようです。


さらに脱線すると、これも日ごろから疑問に思っていたのですが、

  「~頂きますよう、お願い致します」 と 「~頂けますよう、お願い致します」

は、どちらが適切なのでしょうか?

これについては、NHKよりさらにお堅い国立国語研究所(そんな研究所があるんですね)というところのページに回答がありました。

http://www6.ninjal.ac.jp/kotoba_faq/260.html

なんとなく歯切れの悪い説明ですが、要するにどっちでもいいようです。

ただ、「頂けますよう」だと丁寧過ぎて気持ち悪く感じる人も若干いるとのことです。


敬語といっても結構いろいろバリエーションがあったり、人によって不適切と感じるかどうかが違っていたりと、アイマイな部分も多いです。

正しい敬語を使う努力は大事ですが、あんまり悩み過ぎて「もう面倒だからしゃべるのやめた!」とならないようにしたいですね(笑)



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2012年9月12日 (水)

コンビニ新商品メモ

私はけっこう新しい物好きなので、コンビニで飲み物やお菓子を買うようなことがあると、買ったことのないものを買いたくなってしまいます。

今日は、先週末に初めて飲んだ/食べた、コンビニで買える飲み物とお菓子を紹介します。

まだお腹の調子が悪いのに食べ物の話をするのも、なんだかなあという感じですが(笑)


まずはこれ。



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あの「愛媛のまじめなジュース」が炭酸飲料になった、「ポン・スパークリング」です。

この9月に発売されたばかりで、セブンイレブン限定販売だそうです。

炭酸にも関わらず果汁が10%入っていてジューシー。炭酸も弱めでゴクゴク飲めます。ウマいです。

だけど正直言うと、今年大ブレイクしている「オランジーナ」にクリソツです。

正直、ブームにあやかった感があります。

私はオランジーナにすごくハマってしまって、この夏けっこう飲んじゃいました。

オランジーナのほうが酸味やキレが強い感じで個人的に好きなんだけど、日本人としては国産のポンにもがんばってほしいです。


続いてはこちら。



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炭酸にも関わらず「中性脂肪が気になる方に」というキャッチコピーをかかげた、健康志向の炭酸飲料、伊藤園の「Stylee(スタイリー)」です。

特設サイトもあって、気合いがはいっています。

これ、奥さんの知り合いがハマっていて、子どもも一緒に飲んでいるとか、箱で買っているとかいう話を聞いてました。

それでだいぶ期待していたんですが、正直言っておいしくない(笑)

薬のような味がするし、後味がノンシュガー製品特有の人口甘味料の妙な甘さで、好みじゃないです。

人によっては好きなのかもしれませんが、私にはNGでした。これだったら、おとなしくヘルシア緑茶か黒烏龍茶でも飲んだほうがいいなあ^^

ちなみに、いま懸賞キャンペーンをやっているそうなんですが、その景品がすごい。



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なんと人間ドック!

そんな景品、初耳です。

健康志向というコンセプトを貫いてますね。これからのはやっぱり健康ビジネスの時代でしょうか。


最後にコレ。



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森永の生ラムネです。

いかにも女子中高生っぽいデコデコ感のあるパッケージが印象的です。

砂糖をやわらかいゼリー状にかためたようなもので、噛むとシャリっとした食感とともにラムネの味がじわ~っと広がります。まさに新食感。

おいしいけどかなり甘いので、私は数個でギブアップしました。

これは冷蔵庫か冷凍庫で冷やすとすごくおいしそうです。



というわけで、今日はお菓子と飲み物に関する「小さな発見」でした!




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2012年9月11日 (火)

お腹壊しました(最悪レベル)

昨日は、人生で最悪クラスのひどい吐き気と熱に襲われてました・・・

朝から「なんだかお腹の調子が悪いなあ、食い過ぎかなあ」と思ってたんですが、会社に着いて間もなく全身がさわさわして、熱のような症状がでてきました。

あれ、おかしいな、と思っているうちに、今度はお腹が腫れたような感覚が出てきて、やがてめまいと吐き気が始まりました。

少し休めばよくなるかなと思ったものの、これが夕方になっても治まらないどころか、どんどんひどくなっていく感じ。

こうなると、もはや仕事にまったく手がつきません。仕事を少し早めに切り上げて帰りました。

帰る途中の電車の中でも、目を開けていると気持ち悪いし、じっとしていても気持ち悪い(笑)。一体どうしろというのだ、という感じ。

妙な汗が出てきて、吐かずにいるのが精一杯でした。

そんなこんなで、這いずるような感じて家に帰ってきました。

こんなに気持ち悪くなったのは、子どものころ以来かな。いやあ、参りました。



しかし、家に帰ってみると、なにやら奥さんの表情が暗い・・・

そう、なんと奥さんも私とまったく同じ症状に襲われていたのでした!

一日気持ち悪くて、何も食べられず、仕事もできなかったのだとか。

こういうときに、話の通じない小さい子どもがいるというのは大変です(^^;

奥さんに家事育児任せて、帰るなりとっとと寝ようと思ってましたが、二人でしんどい身体をひきずって家事・育児をしなくてはいけませんでした。


二人に発症したということは、共通で食べた何かがまずかったはずです。

昨日、何を食べたかなあと思い起こしたんですが、特に変な物は食べてないんですよね。

お昼は公園で弁当を食べましたが、奥さんと私は別々の弁当。一緒にわけたのはきのこのサラダくらい。

でもサラダで、しかも買ってからせいぜい2時間しか経たずに食べたのに、それで腹を壊すとは考えにくい。

では晩御飯か? でも、今回は太郎と私たちでほぼ同じメニューを食べていて、太郎は何ともなくケロリとしているのです。

それに、火を通していないものは食べていないので、夕食が原因とも考えにくい。

じゃあ一体ナニがまずかったの?

人は苦しい目にあうと、合っているかどうかは別として、犯人や原因を見つけて納得したがるものですが、それができずにモヤモヤした気持ちがぬぐえません^^;

今日は吐き気は無くなったものの、まだ37度くらいの熱と、お腹の張り(と食欲減退)があります。

今年はお腹に来る風邪がけっこうはやっているという噂も聞きます。みなさんも突然のお腹壊しにはお気をつけて!




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2012年9月 9日 (日)

ニュータウンの隠れたオアシス@東京都多摩市・一本杉公園

毎度おなじみ、公園ハンター・ネリノの時間がやってきました(笑)

神出鬼没の私たち家族ですが、今日はタイトルにある東京都多摩市の一本杉公園というところに出かけてきました。

この公園、奥さんの友人がお気に入りの公園だということで、うちから結構遠いんですが出かけてきました。

我が家はマイカーが無いので、いつものように電車にどこどこ揺られてお出かけです。

マイカーがあれば、もっといろんな公園に気軽に行けるんだけどな~。車はもう少しガマンです。


というわけで、電車を乗り継いで、最寄り駅の京王多摩センターに到着です。



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多摩といえばニュータウンのさきがけとも言える街、いわば オールドなニュータウンです (ややこしいな)

最近、一部の団地の老朽化や住民の高齢化が進んでいて、リフォームなども行なわれつつあるそうですが、駅前はとても賑やかでキレイで、お店もたくさん集まっています。

実は、一本杉公園というのはてっきり駅のそばにあると思いこんでいて、調べもせずに来たんですが(おいおい!)、実はここから少し距離があって、バスで行かないといけないことがわかりました。

まあこういう行きあたりばったりも、たまにはいいでしょう。


10番乗り場からバスにゆられること7~8分、ずばり「一本杉公園」というバス停で下車です。

こんな名前のバス停の割には、公園からちょっと離れたところにあるので、どっちに行ったらいいか少し迷うかもしれません。

近くのおじいさんが親切に教えてくれた方向へ歩くこと7~8分、ようやく到着です。



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一本杉公園は、けっこう森のような雰囲気の場所にあります。

入り口には大きな野球場があって、駐車場も完備されていて、そこそこ大きい公園です。

駐車場のそばで、こんなものを発見しました。



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逆光でわかりにくいかな。

これは一本杉のモニュメントです。なるほど、これが公園の名前の由来なんですね。

今は特に一本杉のようなものは無いみたいですけど、昔はあったようです。



公園に入ってすぐのところに、人口の小川がありました。



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残念ながら干上がってます(--;

後で調べたところ、先週までは水が流れていて、水遊びができたみたいです。

あ~、残念! 知り合いから水遊びができると聞いていたので、太郎の着替えも持ってきたんですが、役に立たなくなってしまいました。

今日もけっこう暑かったし、サービスして水出して欲しかったなあ。

今年は猛暑ということで、各地でビアガーデンの期間が延長されてみるたいだし・・・って関係ないか。

坂をちょっと下るとトンネルがあります。



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ここをくぐると、森の中のような風景が広がります。

あ~、森林浴って感じです!



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やがて、趣のある古民家が見えてきますが、後でいくことにしてもう少し奥へ。

すると、目の前に池と芝生が広がってきます。



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ここは、いつだか行った横浜市都筑区の公園みたいに荒れていなくて、それなりに整備されています。

それに、水遊びの期間が終わっているからかもしれませんが、人が少ない。

池でコイを眺めたり、芝生で遊んだりしている人はいるけれど、私たち意外に2、3家族くらいしかいません。



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芝生はどこでも座り放題。広めのレジャーシートをどっかり広げて、お昼の時間にしました。

池が近いからか、季節が悪いからか、蚊がけっこうたくさん飛んでたのが玉にキズでしたが (^^;


食後、ちょっと池に降りてみました。

ごく普通の池ですが、コイがたくさん泳いでいて、太郎が若干怖がりながら見ていました(笑)



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帰る途中に古民家を覗いてみました。

古民家は2件あって、どちらも中に入って見学することができます。



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毎回思うんですが、日本の古民家っていうのは、風がよく通って本当に涼しいですね。

家の中には、板や土の臭いに加えて、虫よけのためにいぶしたのか、煙の臭いがほんのり漂っていました。



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最後に、公園の案内図に書いてあった「石の広場」というのが気になったので、そこまで足をのばしてみました。



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なるほど、こういう感じですか!




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こういう場所に立つと、太古の文明の営みが目に浮かぶようです・・・。

ま、せいぜい20~30年前に作ったんでしょうけど(笑)



というわけで、今回も近所の人以外あまり知られていないような公園に、はるばる行ってみました。

そんなに広い公園ではないし、イベントがあるわけでもないので、電車とバスを乗り継いで行くほどではないなあと思います。

でも、人が少ないようなので、ちょっとした森林浴やピクニックには良いと思います。

「車でちょっぴり違う場所に出かけてみようかな」という、東京近郊の方は、のんびりお昼を食べに行ってみると楽しいかもしれませんよ。

それにしても、東京・横浜には、まだまだ聞いたことがない公園があるものなんですね~。さて、今度はどこへ行こうかな(笑)




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2012年9月 7日 (金)

東京スカイツリー雑感

仕事で、東京スカイツリーの最寄り駅の1つである、地下鉄の押上駅を通りました。

下車せずほんとに通過しただけなんですけどね(笑)

ミーハーな私は、途中下車したい誘惑にかられましたが、ガマンして通過しました。

実は先月私の誕生日があったので、うちの近くにある奥さんの実家に少し太郎をあずかってもらって、二人でスカイツリーに昇ってくるつもりだったんです。

残念ながらいろいろあって都合がつかず、流れちゃったんですけど、近いうちにリベンジしたいな~と思います。






ところで、少しシーズンを過ぎた話題ですが、江戸川区に住んでいる同僚(一児のママさん)から、こんな話を聞きました。



  「この間子どもと盆踊りに行ったら、

  東京スカイツリー音頭
 
  とかいうのをやってたんですよ。

  まったくすぐ流行りに乗ろうとするんだから・・・」


ほう、スカイツリー音頭!

何かしらテーマソングみたいなものはあるんじゃないかなと思ってましたが、音頭までできているとは、なかなか気合いが入っています。

同僚はこの「話題便乗ソング」にご不満そうですが(笑)、なんだか面白そうです。

どんなものか、さっそく調べてみました。





お~、楽しそう!

とってもオーソドックスな「音頭」ですね。

ちなみにCDも出ているみたいです。



相原ひろ子 『東京スカイツリー音頭』






ちなみに、調べてみると、よく似たタイトルの歌も出ているみたいです。



なでしこ姉妹 『TOKYOスカイツリー音頭』



あらら~、かぶっちゃいまいたね^^

これもYoutubeに映像がありましたが、盆踊り会場で踊られるのはもっぱら相原ひろ子さんの曲のほうみたいです。

歌詞はこちら

歌詞の 「ワイドだね」 が 「ワイルドだね」 に見えてしまった私はスギちゃん病でしょうか。

ところで 「スリムでワイド」 とは、どういうことでしょうか??






さらにもう1つ、音頭ではないけれどこんなものも出ているみたいです。



大塚文雄 『TOKYO スカイツリー おどり』



これはすごい!

何がすごいって、

音楽がCDから配信へと移りつつあるこのご時世に、



なんとカセットテープでの発売!(笑)

さすが演歌業界は違いますね~




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2012年9月 6日 (木)

Facebookの飲み会召集に、思わぬ問題が・・・

久しぶりに、会社で同じ年に入社した同期が集まって飲み会をしました。

既に転職したり独立したりで会社をやめたメンツも大勢集まり、にぎやかで楽しいひとときでした。

今は会社も仕事内容も人それぞれにバラけてきましたが、同じ会社に同期入社した仲間が集まると、入社したての頃の気持ちに戻ってしまいます。


今回の飲み会は、幹事がまず最初にFacebookで呼び掛けるかたちでスタートしました。

Facebookには、イベントを登録してお誘いの連絡を出したり、参加・不参加の返事をしたりする機能があって、Facebookユーザーの同期にはこれを使って連絡が来ました。

幹事ははじめてその機能を使うということで、おっかなびっくりだったみたいだけど(笑)

ところでこの幹事、毎週中国と日本を行き来するバリバリの経営コンサルタントです。

で、飲み会当日までの間、彼からは何度か「中国いる間はFacebook使えないから、その間はメールで連絡ください」というメールが回ってきました。

私はそれを聞いて、「へー、向こうにいる間は仕事が忙し過ぎるか、会社のノートパソコンからFacebookを見るのが禁止されてるから、そう言ってるのかな」と思ってました。

でも、実は違ったんですね。

よく知られているように、中国ではいまだに政府によるインターネットのアクセス制限が行なわれていて、有害なサイトや政府にとって都合の悪いサイトへのアクセスができなくなってるんですね。

で、Facebookへのアクセスも禁止されていて、つながらないんだそうです。

会社じゃなくて国が禁じてたからなんですね~。なるほど。

ちなみに幹事が教えてくれたんですが、

このように中国政府が特定のページへのアクセスを禁止する仕組みは、

皮肉をこめて



   The Great Fire Wall

と呼ばれているのだそうです(笑)

Fire Wall (ファイヤーウォール) というのは、家庭や企業のパソコンのセキュリティを守るため、危険なアクセスをシャットアウトする仕組み・ソフトウェアのことです。

これをThe Great Wall (万里の長城) とかけているわけ。

まったく、うまいダジャレ考えたもんですよね ^^


さて、どんな仕組みも抜け穴があるもので、中国でもちょっとしたワザを使ってグレート・ファイヤーウォールをかいくぐってFacebookを使っている人はかなりいるようです。

ちょっと検索すると、日本語でも「中国でFacebookを使う方法」みたいなページが出てきます。

中国はいつまで、こうした情報統制を続けていくんでしょうかね~?



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2012年9月 4日 (火)

【Book】アンネ・フランク『アンネの日記』

今日の一冊は、第二次世界大戦末期にドイツ占領下のオランダで、ナチスによるユダヤ人迫害の中を生きたユダヤ人少女、アンネ・フランクが書き記した日記、「アンネの日記」です。

あまりにも有名な本ですけど、実際に読んだという人は少ないんじゃないでしょうか。




『アンネの日記 増補新訂版』
著者: アンネ・フランク
訳者: 深町眞理子
出版: 文春文庫



フランク一家は、ユダヤ人の強制収容が本格化した1942年から1944年までの2年以上もの間、父オットーが経営する会社の3階と4階に作られた隠し部屋の中で、潜伏生活を経験しました。

このとき、アンネは12歳から15歳という若さです。

彼女は日記帳の中に、「隠れ家」での生活の中で考えたこと、生活の様子、体験したことなどを、克明に赤裸々に書き残しました。

悲しいことに、結局アンネたちの隠れ家は1944年8月に突然ゲシュタポ(ドイツの秘密警察)に発見され、一家は全員逮捕、収容所送りにされます。

そしてアンネは、ポーランドの劣悪な環境の収容所で、病気により15歳の若さで命を落としました。

そして戦争終結後、一家でただ一人収容所から生還した父・オットーによって、この日記は世の中に広く出版されることになったのです。


この本を読んで一番感じたのは、意外なことに、ナチス占領下におけるユダヤ人の生活の悲惨さというより、アンネのたくましさ・賢さ・強さでした。

私は「アンネの日記」とは、幼くか弱い少女であるアンネが、自分たちにふりかかる不幸と無力さを嘆き悲しむ内容の日記だとイメージしていました。

ひたすら悲劇的なトーンに貫かれていると想像していましたが、実際読んだ印象は相当違いました。

アンネは身の回りで起こる物事を鋭く観察して、それに対する自分なりの考えを持とうとしています。

そのすごさには、「これが本当に中学生か?」と疑いたくなるほど!

特にアンネは、考えや思いを的確な言葉に落とし込む能力にものすごく秀でています。大人顔負け。

思春期特有の恋愛感情や大人への反発など、言葉にしづらい気持ちも、「ああ、わかるなあ!」という表現でつづられています。

アンネは将来、ジャーナリストや小説家になりたかったそうです。彼女が生きていたら、きっとこうした道で優れた成果を残したんじゃないかと想像してしまいます。

自分はアンネほど、世の中に対するヒリヒリとした問題意識はなかったですが、それでもちょっとした事で傷ついたり、自信過剰に陥ったり、今から考えれば浮き沈みの激しい毎日だったなあと思います。

日記を読みながら、「そうだよな、自分も10代の頃は似たこと思っていたな」と、過去に思いをはせてしまいました。


アンネは苦しい生活の中で時に落ち込むことはあっても、常に未来への前向きな展望を失わず、自分に自信を持ち、困難をユーモアで笑い飛ばします。

潜伏生活の初期こそ、自分の感情や気持ちをコントロールしたり、他人との折り合いをつけるのにとても苦労していたアンネですが、後半になると見違えるほど人間的に成熟していきます。その様子には感動すら覚えました。

そして極限生活を送るアンネたちを危険を冒してかくまい、献身的に支えたオランダ人たちの存在にも、強く胸を打たれました。

この日記は、ナチス占領下の悲劇の一断面であると同時に、人間の強さや尊厳・優しさといったものに対して希望を感じさせてくれるエピソードでもある、そう感じました。


私に子どもが生まれて以来、歴史上で数々起こってきた(そして今も起こっている)醜い争いや殺し合いは、なんで起こってしまたんだろう、どうすれば回避できたんだろう、ということにものすごく関心が出てきました。

だいぶ気の早い話ですが(^^;)、私は、自分が死ぬときには「未来は今よりも良くなるという確信(少なくとも希望)」を持っていたいと思っています。

そのためにも、ホロコーストのような過去の悲劇について、もっと知りたい、考えなくてはいけない・・・

今夜は、太郎の寝顔を見ながらそんなことを思ってます。




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2012年9月 3日 (月)

【Music】『トランペット吹きの休日~ルロイ・アンダーソン名曲集』&宅配レンタルのススメ

突然ですが、私は dmm.com の宅配CD・DVDレンタルを愛用してます。

宅配レンタルの4天皇といえば、dmm.com、Tsutaya Discas、楽天レンタル、Geo宅配レンタル ですが、dmm.comが一番品ぞろえが豊富だと思います。

特にクラシック作品の充実ぶりでは、他の追随を許しません。(他がショボイという話もありますが)

宅配レンタルは本当に便利で品数豊富、価格も店頭でのレンタルとあまり変わらず、一度使うとやめられないです。

私の住む街は、人口が多いくせにレンタルCD・ビデオ店が皆無なので(ほんと謎です)、特にありがたい。

お店でレンタルしている人は、ぜひ一度使ってみることをおすすめします。(dmmやツタヤは1か月無料で体験できます)


さて、そのdmm.comで、先日こんなCDを借りてみました。




『トランペット吹きの休日~ルロイ・アンダーソン名曲集』
ボストン・ポップス・オーケストラ
BMGインターナショナル



ルロイ・アンダーソンって誰?」という人も多いと思いますが、実は誰でも聞いたことがある有名な曲をいくつも作っている、20世紀のアメリカの作曲家です。

私は、CD1曲目の「トランペット吹きの休日」はアンダーソンの作品だということは知っていました。

ですけど、アンダーソンが作った曲とは知らなかった、このCDを聴いてはじめて知った、というおなじみの曲がたくさんありました。


ルロイ・アンダーソンは、オーケストラ向けにいろいろな曲を書いていますが、その音楽はいわゆる「クラシック」とはちょっと違ってます。

20世紀初頭のアメリカの古き良きポップミュージック(ラグライム、ディキシーランドジャズ、 etc.)の匂いを感じさせる、楽しくて親しみやすくてコミカルな曲が目白押しです。

ではさっそくYoutubeから映像を借りて、特に有名な4曲を紹介します。皆さんは全曲耳にしたことがあるでしょうか・・・?



トランペット吹きの休日 (Bugler's Holiday)


これは超有名ですよね! 思わず走り出したくなる(笑)、運動会の定番曲です。



タイプライター (The Typewriter)


どこで聴いたかわからないが(笑)、テレビで何度も聴いた曲です。

いかにもタイプライターを打っているという感じの曲ですね。

ちなみにこの曲、ちゃんと実際のタイプライターを打って「カタカタ・・・」という音を出すことになっているそうです。

上の映像では見えにくいですが、一番前列の人がちゃーんとタイプライターを打ってます^^



シンコペーテッド・クロック (Syncopated Clock)


私はこれを、小学生のときに学校の芸術鑑賞みたいなイベントで聴きました。

記憶が曖昧ですが、一時期、小学生向けのクラシック音楽として、文科省かどこかが推奨していた気がします。

ちょっぴり壊れた時計の様子が、ウッドブロックのタイミングを外したリズム(シンコペーション)で表現されてます。



そりすべり (Sleigh Ride)


メリ~クリスマ~スって感じです。

しかしオケの人たちの服装がすごすぎる・・・^^



これだけ有名な曲があるというのはスゴいですね。それにどれも楽しい。

アンダーソンの作品集のCDはいくつか出ているので、気に入った方はぜひどうぞ!




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2012年9月 2日 (日)

【Book】中谷巌『資本主義はなぜ自壊したのか』

私は学生のころ、経済というものにまったく関心も知識もありませんでした。

そして、「金のことをとやかく話すのは卑しいことだ」という、なんとも偏った感覚を持っていました(^^;

就職活動をしたにも関わらずその程度の認識だったんですから、今から思えばなんとも世間知らずだったと思います。


ですが、入った会社の同期に経営学を専攻していたやつがいて、「経済のことを知りたいなら、まずこれ読んでみるといいよ」と本を貸してくれたんです。

それが、今日紹介する本の著者である中谷巌氏が書いた「痛快!経済学」でした。当時、割とヒットした経済の入門書で、私もタイトルだけは聞いたことがありました。

これが、読んでみると予想に反してすごく面白かった!

経済というのがどんなものかが、やっとわかった気になれました。

そして、「マーケット(市場)での取引は、世の中の需要と供給を効率よくマッチングさせるための手段であって、よりよい世の中を作るための仕組みなのだ」ということがわかり、「マーケット=投機=悪」とういのが、あまりに偏った考えだということを知りました。

私にとって、中谷氏は経済に目を開かせてくれた恩人のような存在です(ちと大げさだけど)。


さて、その著者が、2008年の世界金融危機後に書いたのがこの本です:



『資本主義はなぜ自壊したのか』
著者: 中谷巌
出版: 集英社文庫



この本は出版当時、ちょっとした話題になったのを覚えています。

なぜかというと・・・

著者はもともと、「マーケットでの取引に全てまかせろ」「規制を緩和しろ」「政府の仕事は民間に移せ」という、いわゆる市場原理主義的な考え方で有名な経済学者でした。

しかし、2008年の金融危機をきっかけに、グローバル資本主義が持つ危険性を痛感し、自分が主張してきた経済改革が偏ったものであったと深く反省したそうです。

そして間もなく出版されたこの本は、「懺悔(ざんげ)の書」というセンセーショナルなキャッチコピーが付けられ、話題になったのです。


この本で、中谷氏は決して資本主義という仕組みを全否定しているわけではありません。

資本主義の大枠は肯定しています。

しかし中谷氏が「グローバル資本主義」と呼ぶもの、つまり世界中であらゆる取引を自由化し、勝者と敗者の2極分化が起こっても構わないとする極端な考え方(いまの世の中はそちらに傾いている)に対しては、改めるべきだと強く主張しています。

「懺悔の書」というキャッチから、ぶっ飛んだ内容の本を想像していましたが、実際の議論は思った以上に冷静で納得できる内容のものでした。


面白かったのは、中谷氏が、日本が歴史的に持っている「異質なものをうまく受け入れ、取り混む姿勢」などが、これからの経済を考えるカギとなるとして、ポジテイブに評価していることです。

単に経済学や経済データを議論するだけではなく、歴史や宗教の議論を通して経済のあるべき姿を見いだそうとしている点が興味深いです。

一般に、ある仕組みに問題があれば、その枠組みの外からの再検討が必要です。

いまの経済制度に問題があるとすれば、経済の枠組みの外から点検することが必要ですよね。だから、この著者の歴史的・文化的なアプローチは意義深いものだと思います。


最後に、この本で私が一番「なるほど」と思ったことだけ、書いておきます。


  資本主義がリベラルな社会体制を担保していたのは、ローカル資本主義に
  おいてであり、グローバル資本主義ではこの限りでない。なぜなら、労働者
  と消費者が同一人物である必要がないからである。
  ※原文のままではありません。

これは鋭いなと思いました。

ある地域や国など、限定された範囲で自由化された経済(ローカル資本主義の経済)を考えると、企業(経営者)側は労働者にあまりムチャなことをできません(勝手にクビを切るとか、賃金を極端に低く抑えるとかですね)

なぜなら、労働者は消費者でもあるため、労働者がお金をもらえないと企業が生産した商品の買い手がいなくなり、結局経営側も困るからです。

しかし世界中で国の枠組みを超えた自由化が徹底されると(グローバル資本主義)、もはや労働者=消費者とは限りません。

たとえば日本の企業がバングラデシュの工場でものを作って稼いでも、それを買うのはバングラデシュの人ではなく先進国の人、ということが普通に起こります。

すると、バングラデシュの人が困窮しても、日本の企業の売上に影響がありません。なぜなら顧客はバングラデシュ人じゃないからです。

かくして、労働者が不当に扱われ、国家や地域間の格差が拡大・固定される危険性が出てきます。

これはかなり極端な例ではありますが、実際、グローバル資本主義にはこうしたリスクがつきまとうことは認識する必要があると思います。

(それに、国どうしがケンカをしたら自由貿易が成り立つわけがないから、安全保障の意味でもグローバル資本主義への過信は危険だと思います)


この本はリーマンショックの余波がおさまらない頃に書かれたこともあって、この先どうなるかわからないという危機感が前面に出ている印象があります。

書かれている情報や状況に少し古さを感じる部分もありますが、本書の基本的な主張は今なお有効だと思います。

たまには経済の大きな動きについて考えるのも面白いものだなと思いました。




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2012年9月 1日 (土)

ファイナルファンタジー展・・・に入れず!@渋谷ヒカリエ

さて、にわかにゲームネタの話が多くなっている当ブログですが(笑)、実はこの9月1日、2日に都内で「ファイナルファンタジー展」というイベントが開催されています。

モグのFF展ガイド(期間限定ページ)

実は1987年に「ファイナルファンタジー」(FF)の第1作目が発売されてから今年でちょうど25年目になります。

それを記念して、過去のシリーズをスタッフ秘蔵のお宝とともに展示で振り返ったり、クイズやゲームコーナー、物販などが盛りだくさんの、ファン必見のイベントだそうです。

最近、FFに関しては熱心なファンとはいえず、最新作をくされ縁でやってる感じの私ですが、昔はすごくハマったゲームの記念すべきイベントということで、日が近づくにつけてかつてのゲーマー魂がふつふつとしてきました(笑) これは行ってみたい!

開催場所は、あの噂のスポット、今年開業した商業施設渋谷ヒカリエ

私も奥さんもヒカリエには行ったことがありません。

よし、だったらFF展とヒカリエと、ダブルで楽しめていいじゃないか。とにかく行ってみよう!

ということで、太郎と奥さんを連れてみんなで渋谷に出かけてきました。

2週連続のおしゃれスポット探検です。


渋谷の東急田園都市線の駅コンコースへ行くと、こんなものを発見しました。



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いきなり出ました、超巨大ポスター!

第1作目からFFのイメージイラストを手がけてきた有名なイラストレーター、天野喜孝氏のイラストが並んでいます。

ちゃんと左から1作目、2作目、・・・になってます。

ちなみに、いろんな意味でFFのライバルとされる「ドラクエ」は、昔からアラレちゃんやドラゴンボールで有名なマンガ家の鳥山明氏がイラストを担当していて、誰にでも親しみやすい温かみのある絵が特徴でした。

それに対して天野氏が描くFFのイラストでは、人物がみんな切れ長の三白眼で、ちょっとコワい顔をしています。

だから、「FFのイラストを見せたらうちの子が泣いた」なんてことを複数の人に聞いたことがあります(笑)


さて、FF展の入り口は地下3階にあるということなので、そのまま地下道を通ってヒカリエに向かってみると・・・




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うわー、すごい人!


一応、開場直後に行ったので、「朝だしまだそんなに人いないかな。せいぜい10分20分待てば入れるだろう」とタカをくくってました。

そしたらヒカリエから数百m離れたところからこの有り様。

FF展を知らない道行く人たちも「なんだなんだ」と行列を眺めていきます。

係の人の話によると、だいたい3時間待ちだとか。ひえーーー!

まあ、でもそりゃそうですよね。

最近は一時期ほどFFの売れ行きの勢いはありませんが、熱心なファンは相当数いますからね。

それに、こういう記念イベントをたったの2日間だけやるというのは、考えてみりゃ短か過ぎます。

ドラクエのほうは、去年かおととしに25周年記念の展覧会を六本木ヒルズの森美術館で、2カ月くらいにわたってやってましたから。

それと似たようなことを2日でやったら、そりゃ混みますよね。認識が甘かったです。


というわけで、太郎もいることだし、残念ながらFF展はあきらめました

今度こういうのがあったら、あらかじめ宣言して一人で来ます(奥さんはさして興味ないので。笑)

とりあえず、列の先頭のヒカリエ入口の受付まで行って、うらめしそうに様子を眺めてきました。



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さて、渋谷ヒカリエの中をのぞいてみました。

地下3階から7階までがショッピングフロアになっています。

言ってみれば普通の駅前のファッションビルみたいな感じですが、さすがはヒカリエ、内装がなんともオシャレな雰囲気をかもし出していてキレイです。

もっと現代的でスタイリッシュなのかなと思ってましたが、ショッピングフロアは全体的にオーガニックだったり、ヨーロッパの街角風な感じだったり、落ち着く感じのデザインでした。

デパ地下部分に入っているお店は、かなりの有名店、高級店ばかり。おいしそうだし、やや高級なものが多いので財布のひもにご用心^^

また、フロアごとに微妙に壁とかのデザインが違います。地下3階のトイレなんて、こんな感じです:



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もはやトイレじゃないですね、これは。

というか、入口にもトイレじゃなくて<span style="color:rgb(255,0,0);">「Switch Room」なんて書いてあります。


渋谷駅には、JR、東急東横線、東急田園都市線(東京メトロ半蔵門線)、銀座線、副都心線、京王井の頭線と、たくさんの路線があるんですが、それぞれの駅の場所がばらんばらんなんですね。

これまではそれらを結び付けるきれいなルートがなくて、乗り換えが複雑だったんですね。

しかしこのヒカリエには、渋谷駅に乗り入れるすべての鉄道の駅からやって来れるように通路と案内が整備されています。

渋谷に新しい人の流れを創り出し、その中心にヒカリエを置くというこのコンセプト、よく考えられてますよね。



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エスカレーターの上のところに、各路線の案内表示がズラリ。人が集まってくる場所、という感じがします。

ちなみに、この路線の案内表示の部分にはLEDがついていて、インスタレーションっていうんでしょうか、イメージデザイナーが製作した映像が流れています。

このあと、おみやげのパンを買って、お昼を食べて、ひととおりフロアを見てまわって帰ったんですが、パンを買ったお店というのがこちらです↓



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このお店、ミシュランで3つ星を獲得している有名なフレンチレストラン「ジョエル・ロブション」がやっているパン屋なんです。

ここで、1番人気のバターロールと、2番人気の夏野菜カレーパン、バケットなんかを買いました。

奥さんが言うには、このお店は一時期はあっという間に売り切れることで有名だったらしいですが、今日はすいていました。

ヒカリエ全体も、午前中はすごく空いていて「こんなにゆったり見られるんだ~」と思ったんですが、午後帰るころには相当混雑してきました。

買い物をゆったりしたいなら、やっぱり午前中をおすすめします!


というわけで、ミーハー家族によるヒカリエ見物でした^^

ちなみに帰りにFF展の様子をだめ元で見たんですが、依然として3時間待ち。FFファンのパワー、すごいです。




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