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2012年10月の14件の記事

2012年10月27日 (土)

あたり一面のコスモス畑、再び@立川・昭和記念公園

今週は仕事で毎日遅くなってしまい、なかなか太郎の顔を見られなかったんですが、待ちに待った週末です。

明日・日曜は天気が崩れる予報なので、今日中にぜひお出かけしようと思い、選んだ行き先は、東京都立川市にある昭和記念公園です。

知らない方のために紹介しましょう。

ここは国が営業している巨大な公園です。すごく大きい芝生公園があったりして、全体的に落ち着いて散策を楽しむような公園です。

でも、ボート池、プール、日本庭園、子どもの森、バーベキュー場、サイクリングロードから、ディスクゴルフ場まで、レクリエーションも超充実。

入場料は少しかかりますが、一日でも楽しみ切れないマンモス公園です。

横浜市民としては、立川はちょっと遠い場所になりますが、太郎も歩くのが楽しくなってきたことだし、広い芝生の広場で行楽気分を満喫しようと思って、はるばる電車を乗り継いで行ってきました。


しかし、天気予報では晴れと聞いていたのに、空はべったりと暑い雲が覆われていました。

せっかく広くて気持ちがいい公園に来たのに、天気はイマイチだし、意外と肌寒くて、気分は低下気味です・・・。

しかも、朝からずっと太郎の機嫌がよろしくなく、抱っこしても嫌がり、歩かせようとしても嫌がり、ベビーカーも嫌がり、「どうせいって言うんじゃ~!」という状態でした(苦笑)

基本的にムッツリ無表情だった太郎。

でも、ところどころで興味をひかれる物があったようで、たとえばこれなんかを指さして「どぅー! どぅー!」と言ってました。

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妙なかたちにキレイに刈り込まれたススキです。

なんでこんな形に整えてるのでしょうか^^

先週、平塚のコスモス畑に行ったときも、太郎にススキを取ってあげたら楽しそうにずっと握っていたので、ススキが好きになったのかもしれません。

太郎はねこじゃらしも大好きだし、こういうフサフサしたものがツボなのかも?


さて、公園に着くまで全然知らなかったんですが、係のおじさんの情報によると、いまコスモスの花がちょうど見ごろなのだそうです。


  「公園の奥のほうに、400万株も植えられてる広いコスモス畑があるから、

  ぜひ見にいってください。今が見ごろですよ。

  うちの公園唯一の自慢です


「いやいや、そんなことないでしょ!」と思いましたが^^、400万とは凄そうです。

楽しみにしながら、公園の中心部分にある芝生広場に向かいました。

すると、さっきおじさんに聞いたコスモス畑はもっと先のはずなのに、芝生広場のまわりにもかなりの本数のコスモスが咲いていました。

しかも、平塚で見たのはシーズンを過ぎた感じでしたが、ここは今がまさに満開でした!

広大の芝生のまわりがピンクや薄黄色の花でおおわれていて、きれいです。


そのまま芝生でお昼ご飯。

おなかが満たされた太郎は、少しだけ機嫌が良くなったみたいで、公園で買ったアンパンマンのボールを蹴ったり投げたりしてました。

終始無表情でしたけど(^^;

ようやく暑い雲から少し日がさして、天使でも降臨しそうな雰囲気になっていました。


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食事のあと、おじさんに教えてもらった、一番大規模なコスモス畑を目指しました。

公園の一番奥のほうへ進んでいくと・・・

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うっわー! 本当にすごい!!


見渡す限り、丘一面がコスモス、コスモス、コスモスです!


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正直、ここまでスゴいとは思わなかった!

コスモス畑があるなんて全く知らずに来たのに、本当にラッキーでした。

あまりにすごいので、私のテンションもぐぐっと上がりました!

まわりの人からも「本当にきれいだね~」という声があがってましたよ。

ちょうど空も少し晴れ間がのぞいて、太陽の光がときおり降り注いで、ピンク色を引き立ててくれました。

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ミツバチを見かけたので、パシャリ。

コスモスってそんなに香りが強くないですけど、蜜はおいしいのでしょうか?

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コスモスの間を縫うように散策路が設けられていて、大勢の人が写真を取っていました。

太郎もなんとなく楽しそうで、ときおり笑顔を見せてました。

もっとも、コスモス畑のはじにあったススキのほうが興味深そうだったけど(笑)

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先週、コスモス畑に連れていってくれた両親には申し訳ないんですが、こっちのコスモスのほうがキレイでした^^


結局、肌寒いとか、太郎がご機嫌ななめだとか言いつつ、閉演間際までじっくり楽しんでしまいました。

そして帰りは、これに乗って正面ゲートまで戻りました。

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園内を巡回する汽車(の形の自動車^^)です。

最近、太郎は自動車や電車が大好きでしょうがないらしく、駅に行くと電車を指さして「どぅー! どぅー!」と騒ぎます。

特別何か教えたわけでもないのに車が電車が好きというのは、男の子だからなんでしょうか、そういう血なんでしょうか^^

大好きな汽車に乗れてご満悦の太郎は、外に向けて手をふりふりしながら、身を乗り出しそうになりながら乗っていました。


ちなみにこの汽車、コスモス畑から公園入口までなんと20分くらいかかります。ぐるっと大回りして、途中バス停(汽車停?)に何度か止まったにしても、かなりの長時間です。

一周乗ることもできるらしいですが、そうしたら40分くらいかかるんじゃないでしょうか。

この手の車両を走らせてる公園っていくつかありますが、その多くは子ども向けのアトラクションの位置づけだと思います。

でも昭和記念公園は広いので、もはや立派な交通機関になっています。

ここに来るのはこれが3回目くらいですけど、汽車に乗ったのは初めて。「こんな場所もあったのか」と思うような場所も通って面白かったです。

運転手のおじさんが、ちょこちょこ解説してくれるのも面白くて、

ここで先日箱根駅伝の予選会があったとか、

園内のゴミを土や肥料にしてリサイクルしてるとか(でも処理能力いっぱいだからゴミは持ち帰ってね、とのこと)

もともとここは飛行場だったとか、

新発見がいろいろありました。

子ども連れでなくても、乗ってみると面白いですよ!

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2012年10月25日 (木)

うちら陽気なアメリカ人

先日、うちの会社で「ビジネスにおける人権意識」に関する簡単な勉強会があり、参加してきました。

ビジネスと人権というと、あまり関係なさそうに思う人もいるかもしれませんが、ニュースでよく耳にするセクハラやパワハラ、パワハラ、社内いじめなどの問題は、人権に関するトラブル(犯罪)と言えます。

その勉強会の講師が強調していたのは、「人を傷つける発言や行動をしている人は、そのことに気づいていないものだ」ということです。

そうした発言・行動の背景には、話し手の「先入観」や「固定観念」があることが多いのだそうです。

これはよくわかる気がしました。

今は性別、年齢、国籍、出身地、家族の構成や事情、健康状態、価値観まで、いろんな人が協力して仕事をする世の中です。

なにげなく発言したら、相手を思いのほか傷つけたり、トラブルを招いたり、という可能性は昔より高まっていると思います。

多少保守的かなと思うくらい、公の場での言葉づかいには慎重になったほうがいいと私も思います。


勉強会では、人を傷つける発言として、「男/女なんだから・・・」とか「まだ結婚しないの」とかの発言があげられてました。

これはよく言われることですよね。差別とまでは言えないかもしれませんが、人によっては嫌悪感を抱く発言でしょう。

それ以外にちょっと「なるほど」と思ったのが、障害を持つ方を傷つけるかもしれない表現に気をつけよう、という話です。

たとえばプレゼン資料に使うイラストで指や足を省略したりデフォルメしたりするのは良くないとか、「足切り」「手がない」などの表現に注意せよ、などです。

この手の表現については、私は正直いままで意識したことがありませんでした。言われてみれば、確かにこういう表現で、障害のある方を傷つけてしまう可能性はありますよね。

ただ、この手の問題って、一歩間違うと「言葉狩り」や「行き過ぎた遠慮→コミュニケーション拒否」になってしまう危険を含んでいるから、難しいですよね・・・。個人的には、さっきの例の「足切り」がダメと言うのは、ちょっとやり過ぎな気がします。

結局、その場その場で相手の立場になって想像する、考える。これに尽きるのでしょうね。ただ、不特定多数の前や公の場では、ことさら配慮が必要だと思います。


さて、一気にやわらかい話題に変わるのですが(笑)、「先入観」「固定観念」ということに関連して、私が昔からずっと思っていることがあります。

それは、テレビの番組で、アメリカのスポーツ選手や俳優、歌手などがインタビューにこたえるとき、

字幕や吹き替え音声で

   「○○○さ!」

とか

   「○○○なんだ」

みたいに、やたらと陽気になれなれしく訳すのはオカシイ!ということです^^


だって、いくらスポーツ選手や芸人といっても、日本人がインタビューに答えるときの口調は「です・ます」調でしょう?

なぜアメリカ人になった瞬間に、やけに陽気になっちゃうのか?

これは、「アメリカ人=陽気」という先入観に影響されている気がしてなりません。

陽気なアメリカン風に訳すと、今度はそれがさらにアメリカ人の陽気なイメージを強化することになります。

この手の「キャラクターづけ」はネタとしては面白いですが、ありのままに人を見ることを邪魔してしまうように思います。

みんな! マスコミにだまされんなよ!(笑)

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2012年10月22日 (月)

嫌がる子どものハナを取る方法

うちの太郎は、保育園に通い始めてから、ハナが出たり咳が出たりと、絶えず風邪の症状に悩まされてました。

ところがここ1カ月くらいの間、風邪の症状が出ずに元気で過ごせたんです!

これは、保育園に入ってから初めてのこと。

「おお、太郎も1歳を過ぎてだいぶ丈夫になってきたかな」

と思った矢先・・・やっぱりハナ風邪をひいてしまいました(^^;

最近、ちょっと寒い日があったりしたので、調子を崩しちゃったのかもしれないです。


はながひどい時には、「鼻水吸引機」(チューブが付いていて、片方の端を子どもの鼻の穴に入れて、親がもう片方の端を口で吸って、鼻水を吸い出すやつ)で吸い取ってやるんですが、これが太郎は大嫌いなのです。

鼻にチューブを当てると、その瞬間に顔を背けたり、手でチューブを払ったりして、全然吸わせてくれません。

かといって、顔や手をおさえ込んで身動きとれなくして吸おうとすると、大泣きされちゃいます。

もちろん、ティッシュで直接拭こうとしても、激しく嫌がります。

太郎は自由を愛し、束縛が大嫌いなようなのです(笑)

ふう、困った。


そんなある日、保育園の先生から、ハナを取るためのちょっとしたテクニックを伝授してもらいました。

その方法とは・・・

まず、ティッシュペーパーを適当に丸めて筒状にします。

これを鼻の穴の出口のところに横にして当てがいます。

そして、鼻の穴にティッシュ棒を当てながら、クルクルクル・・・と回転させると・・・

あら不思議! ティッシュにハナがぬらぬらと巻きつきながら出てきます

これだと太郎もそんなに嫌がらずにやらせてくれます。

もっとも、ハナを吸うほどの効果はないんで、気休め程度のテクニックですが、ちょっと「おお!」と思ったので紹介してみました。


とは言いつつ、太郎にもそろそろハナをかむことを覚えてもらいたいので、「ほら、フーンしよう、フーン」と遊び感覚でやって見せて、マネさせようという作戦に乗り出してます。

マネっこ大好きな年頃の太郎は、きっと乗ってくれる・・・はずと期待してます^^

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2012年10月20日 (土)

コスモス畑でピクニック@神奈川県平塚市・相模川の河川敷

今日は、神奈川県の平塚にある私の実家に、太郎の顔見せに行ってきました。

うちの両親は割とアッサリした性格なので、太郎が生まれてもそんなにべたべたかわいがらないんじゃないかなあと思ってましたが、実際生まれてみるとやっぱりすごくかわいいみたいです。

太郎を連れて帰るたびに、本当に嬉しそうな顔をして遊び相手をしてくれます^^

こんなに喜んでもらえるんだったら、日帰りできる距離でもあるから、ちょくちょく顔見せに言ってあげないとなあ、なんて思ってます。

両親ももう60を過ぎているし、元気なうちに親孝行しとかないとね。


それはともかく、母によると、いま平塚市の相模川河川敷に広いコスモス畑があって、ちょうどきれいに咲いているのだそうです。

ちょうど天気もよさそうなので、車でその場所まで連れていってもらうことにしました。

私も平塚に長く住んでいたのに、そのコスモス畑とやらがどこにあるのか、全然わかりませんでした。

ですけど、実際に行ってみて「ああ、ここなのか!」と思いました。実は一度来たことがあったのに気づきました^^

コスモス畑の場所は、平塚駅から車で5分程度のところで、そばにカート場(あのレース用の小型のカート)があるんですが、実はそこに会社の同期と遊びに来たことがあったんです。

しかしそのときはカートにしか目が行ってなくて、河川敷が花畑だとか気付きませんでした^^;

(ちなみにサッカーJ2の湘南ベルマーレの練習場もここにあります)

河川敷には、なんと臨時駐車場が用意されていました。かなり力を入れてやってるイベントのようです。

臨時駐車場から、背の高いすすきの生い茂るところを抜けると、目の前にバーッとコスモスが広がりました!

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ピンク色のきれいなコスモス!

実は、 もう既に開花のピークは過ぎてしまったそうで、満開のときはもっと見事な花畑になるのだそう。

コスモスを見ると、山口百恵が歌う「秋桜(コスモス)」が頭の中に流れてきてしまいます。・・・リアルタイムに聞いた世代ではないですが(笑)

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ピンク色に加えて、濃い赤のコスモスと・・・


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白いコスモスもあります。3色のコントラストがきれいでした!  3色そろってきれいに写ってる写真がなくて、お見せできず残念です。


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どこかのおじさまが一生懸命撮影中(勝手にすいません^^) こんな風にカメラを持った人、それから犬や子ども連れが多く来ていました。


この日は午前中は曇りでちょっと肌寒かったですが、お昼頃から晴れ間が出てあったかくなりました。

ポカポカ陽気のなか大きいレジャーシートを広げて、コスモスに囲まれながらみんなでお弁当を食べ、ピクニック気分を満喫。楽しい一日でした。


コスモスのシーズンはもう終わりで、来週は刈り取りになるそうです。

コスモス祭り(?)は毎年やってるみたいだし、春にはポピーがきれいに咲いているらしいです。

近くにお住まいでまだ行ったことがない方は、ぜひ行ってみてはどうでしょうか

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2012年10月18日 (木)

うちの子が最近大興奮の「ラップの芯」遊び

最近すっかりいたずら好き・遊び好きになってきた息子の太郎。

親が何かやっているとすぐマネをしたがるし、面白そうなものがあるととにかく手にとって遊びたくなります。

日々なにかしら新しいことをしでかしてくるので、太郎を見ているだけで楽しいです。

そんな太郎が最近気に入っている遊び道具があります。

その道具とは、ずばりラップの芯です。

そう、お料理用のラップとかアルミホイルの使用後にゴミとして残る、アレです。

今日は、ラップの芯を使った、太郎の好きな遊びを紹介します。

とはいっても、太郎はまだ1歳3カ月です。紹介するのは、遊びとも言えないような何気ないことばかりなので、そのつもりで・・・^^


1.ものを叩く

超基本ですが、ラップを使った遊びはここから始まりました。

ラップの芯はちょうど太郎が握るのにいい太さみたいで、にぎってぶんぶん振ったり、床を叩いたりします。


2.声を響かせる

ラップの芯の穴を口にあてて「あーーー!」と声を出して響かせます。

これも、やったことがない人はいないんじゃないでしょうか(笑)

私や奥さんがやってみせたら、瞬時にまねし始めました。

たまに、私が「あー!」とやってるときに手で筒を殴ってくることがあります。口が痛くなりました^^


3.ラップの筒でコロコロ

ラップの筒を手で転がします。

親が太郎のほうに転がして、それを太郎が親に転がし返して・・・とやると、決して面白そうな顔はしないんですが(笑)、黙々と繰り返します。

まあ、まだ不器用なんであさっての方向に行ったり、全然転がらなかったりするんですが^^

ところで、以前にうちの奥さんがキラキラした色の紙テープを買ってきました。

友達の誕生日プレゼントのラッピングでもするのかなと思ったら、それを使用済みのラップの芯にらせん巻きして、デコレーションしてくれたんですよ。

これを転がすと、ちょうど床屋の前で回ってるアレ(何て呼べばいいのかわからないが。笑)みたいにくるくると色が回るんです。なるほどね。

それがまた太郎には面白いようで、以前にもましてラップの筒が好きになったみたいです。


4.ラップの筒を抜き差し

ラップの芯って、ものによって太いのと細いのがありますよね。

そこで、細い芯を片手に、太い芯を反対側の手にもって、太い芯の中に細い芯を入れます。

太郎の前でこの動作をやって見せたら、太郎やはりすかさずマネをしました。

うまく入ると嬉しいらしく、初めて教えた日はしばらく入れたり出したり繰り返してました。

とはいえ、まだ1歳3カ月の太郎なので、なかなかうまく入らないこともあります。

太郎は好奇心はわりとあるみたいだけど、うまくいかないとすぐイライラする性格なようで、なかなか入らないと「あーー!」と言って筒を投げ捨てたりします。

それでも「やめちゃうの?」と言って筒を拾って差し出すと、やめればいいのにまたやろうとします。で、案の定またすぐ「あーーー!!」(笑)

最近太郎は、ラップに限らず、物を狭いところに収めるとか、穴に入れるということに関心が出てきたようです。

そして、これまで物を手に取っても散らかすだけだったのに、「ここに入れて」と言うと箱などににお片づけできるようになりました。

といっても、本人はお片づけと思ってなくて、入れる遊びと思ってるだけでしょうね^^


こう見てみるとラップの芯って万能な遊び道具ですね~。

ラップの芯みたいなゴミが、そのまま遊び道具に変身するなんて、考えてみるとなかなかイカしたことですよね。

出来合いのおもちゃより、こういう何でもない日用品やゴミのほうが、子どもが楽しそうにしたりするから、不思議なものです。

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2012年10月15日 (月)

秋の三浦半島旅行(その3)@三浦海岸&宮川公園

三浦半島旅行、2日目です。朝がやってきました!


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宿からは、真正面の海からのぼる見事な朝日が・・・! 早起きした甲斐がありました。


さて、宿を出発してまず向かったのは海岸です。海に来たからには、やっぱり浜辺まで行かないとね。

京浜急行の三浦海岸駅そばのビーチで車を停めて、いざ、砂浜へ。

太郎は砂浜へ行くのが初めてでしたが、砂の感触がことのほか面白かったようで、どっかりと砂の上に座り込んで、砂をすくい上げてはまき散らし・・・というのを延々繰り返してました(笑)

前の日の悪天候がウソのようにいい天気で、気分は最高・・・と言いたかったんですが、とにかく風が強かった・・・

おかげで太郎の頭が大変なことに!

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失礼ながら、中高年のおじさまのようです^^;

10分ほど海岸にいたら、砂が口の中や服の中に入りまくって大変なことになったので、早々に海岸を後にしました。


「さあ、名物のマグロでも買いに行こうか」と思って三崎港に車を走らせていたところ、途中の丘の上に風力発電用のでっかい風車を発見! 面白そうなので寄り道することに。

風車があるところは実は宮川公園というちょっとした広場になっていて、駐車場まで用意されていました。

天気がいいからか、ロードレーサーの自転車に乗った一行が大勢立ち寄って休憩していました。

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公園の中には広い芝生があって、遊ぶにもピクニックするにも気持ちよさそうです。

小さい子向けの遊具があって、太郎はここですべり台を初体験しました。予想どおり、怖がって泣かれてしまいましたが^^;

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風車はこの公園の中に2基そなえつけられています。


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私は別の場所で風車の近くに行ったことはあるんですが、その時は完全な無風で全然回ってませんでした。

今回は風がかなり強かったので、ものすごい勢いでうわんうわん音を立てて羽根がまわっていました。

映像を撮ったので音をお聞かせしたかった!(けど、ココログは動画の直接アップはダメみたいなので諦めます)

風車は、すぐ根本まで近づくことができるんですが、そこから上を見上げるとかなりの迫力です。

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大きくて動くものが大好きな太郎も、羽根を指さして「どぅー! どぅー!」と騒いでました。

ちなみに公園内にあった解説によると、鉄塔の高さが35m、羽根の直径が31mで、これ2基で300世帯分の電気をまかなえるのだとか。かなりの発電量ですね。

風力発電は、需要面でも供給面でも中国が市場を席巻しつつありますが、日本のメーカーもがんばって実用化を進めてほしいものです。

この公園のすぐ横は海になっていて、港にボートが並んで止まっている様子が見えました。

下は、展望台からの写真です。

展望台といっても、低くて お立ち台 (たとえが古い。苦笑) 程度のものですが。

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予定にはなかった宮川公園滞在でしたが、公園ハンターの私としては大満足の寄り道でした。

風車好きの方(いるのか?)は、三浦観光ついでに立ち寄ってみてはどうでしょうか。


それでは、次回の三浦旅行記・最終回に続けます。

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2012年10月13日 (土)

久々に美術館へ@ブリヂストン美術館「ドビュッシー、音楽と美術」展

今日はあちらこちら飛び回った休日でした。

朝から久しぶりに美術館に出かけ、髪を切りに行って、お昼を大学時代の友人と食べ、家に戻って太郎を連れて買い物・・・

いろいろ刺激があったので、疲れてるのに頭と心が活性化してます。


さて、私は昔から絵心がなく、美術作品にさして興味がありません(そんなにはっきり言うな^^;) 特に西洋美術のことは全くわかりません。

しかし、今年はフランスの作曲家のドビュッシーの生誕150周年にあたるということで、東京駅のそばにあるブリヂストン美術館で、「ドビュッシー、音楽と美術・・・印象派と象徴派のあいだで」という特別展をやっているんです。

ドビュッシーは、クラシックの中でもかなり好きな作曲家の一人なので、美術というより音楽的な興味でこの展覧会に行きたいなあとずっと思っていたんですが、ついつい後回しにしていました。

でも、今週ふとネットで検索してみたら次の日曜日で展示会が終わりになることを知り、慌てて時間をひねり出して展示を見に行ってきました(苦笑)

私はブリヂストン美術館という場所があることを全然知らなかったんですが、東京駅八重洲口から歩いて5分くらいのところにあるんですね。

その名の通り、タイヤで有名なブリヂストンの創業者の石橋さん(だから社名がBridge Stone!)が、収集した美術品を展示するために作った施設らしいのですが、いち企業がこういう文化的な活動に力を入れるというのはすばらしいことですね。

しかも、「メセナ(企業の文化的貢献)」みたいなことが言われるようになった最近になって急に始めたわけでなく、今年でなんと開館60周年! 大したもんです。


今回のドビュッシー展は、生誕150周年だけじゃなくて美術館の開館60周年も記念した、特別企画だったみたいです。


開館直後ならすいてるかなあと思っていたんですが、行ってみたらまさかの入場待ちの行列! 

展示会最後の土日ということもあるのか、大盛況。ナメてました。

ドビュッシーは、美術・詩・演劇などの音楽以外の芸術にも、とても強い関心を持っていて、19世紀末にパリに集まってきた多くの画家たちとも親交があったそうです。

そのドビュッシーが影響を受けた絵画や彫刻、そして当時のパリの芸術の潮流を代表するような作品が、多数展示されていました。

私は展覧会のタイトルになっている「印象派」「象徴派」というものが何なのかをまったく知らずに「行けば説明されているだろう」と思っていたんですが、特に解説はなかったので結局わからずじまいでした(苦笑)

美術そのものについて語れることはあまりないんですが、輪郭がぼやっとした絵や、写実的ではない表現の作品が並んでいて、ドビュッシーの音楽の雰囲気にマッチしたようは雰囲気を感じました。

また、ところどころに初版の楽譜や自作譜も展示されていて、ドビュッシーのピアノ曲がBGMに流れていました。このあたり、やっぱり普通の美術館の展示とは違って面白かったです。

ちなみに、まわりから聞こえてくる話から察するに、私みたいに音楽の関心から訪れたひとが少なくないみたいでした。

それから、面白いなと思ったのは、ドビュッシーの部屋の写真です。

19世紀末のヨーロッパでは万国博覧会などがきっかけで日本や中国の芸術がブームになっていて、ドビュッシーもそこから大きな影響を受けた・・・という話は、今までに聞いたことがありました。

でも、ドビュッシーの部屋に歌川広重や葛飾北斎の絵がかざってあったり、お坊さんの彫像がどーんと置いてあったりする光景はなかなかシュール。ほんとに東洋の美術に興味があったんだな~と実感できて面白かったです。

あと印象的だったのは、生まれたばかりの長女シュシュ(愛称)にささげられたピアノ曲「子供の領分」の楽譜の表紙が、めちゃくちゃかわいいイラストだったことかな^^(像さんの花からかわいい女の子の顔が風船みたいに出てる)


久々の美術館は思いのほか楽しめました。

100年前のパリにタイムスリップした感覚を味わえたし、無性にドビュッシーの音楽を聴きたくなりました。

そんなわけで、帰り際にミュージアムショップで、私の好きなピアノ曲「映像 第1集 第2集」の楽譜を買ってしまいました。

ピアノを弾く人向けの、簡単な弾き方の指示まで書いてあるものです。

で、その指示というのが、「ここはやわらかく弾きなさい」とか、あれしなさいこれしなさいの命令口調で厳しい!(笑) ピアノなんてまったく弾けないくせに、えらい本格的な楽譜を買ってしまいました。

私はいつかはピアノを習いたいと思ってるので、そのときこの曲が弾けるようになれたらいいなあ。かなり繊細な表現力が求められそうな曲ですけどね。

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2012年10月12日 (金)

秋の三浦半島旅行(その2)@城ケ島公園

さて、油壺マリンパークを後にした私たちが次に向かったのは、三浦半島の先っぽに浮かぶ島、城ケ島です。

島と言っても、陸地から数百メートルしか離れていなくて、橋でつながっている場所です。

夏には岩場の天然海水プールで遊んだり、カニを捕まえたり、灯台(2箇所あります)を見たりと、けっこういろいろ楽しめる場所です。

今回私たちがいったのは、島の高台にある公園、城ケ島公園です。


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かなり広い駐車場が整備されてます。

私たちが公園に着くころにはだいぶ天気がよくなってきていて、気温も高くなってきました。

せっかく公園に来たのに、太郎は残念ながら大爆睡。イルカのショーで緊張して疲れたんでしょうか^^;


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地図の黒くなっているところは、標高の低い岩場になってます。

そこからは急な崖になっていて、 地図の緑色の部分が高台の公園になります。


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公園に入ってすぐのところで、マイケルジャクソンのスリラーをやってる松を発見(笑)

この写真、右側が海で左側が陸地側です。

やっぱり海沿いってのは、海から吹きつける風が強いんですね。


公園の中は、遊具や何かがいろいろあるわけではないですが、広々としていて、きれいに整備もされていて、散策しているだけで楽しいです。


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このまーっすぐな道(しかもランニングに適した素材で舗装されてる)を見たら、駆け出したくなっちゃいますね。

天気もすっかり良くなって、風もとても気持ちよく、気分は最高でした!

右のほうに見えるベンチから向こうを見渡すと・・・


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あんまりアングルが良くないですが、眼下に海がバーッと広がります。

丸い水平線を眺めたのはすごく久しぶりでした。 

この近くにはちょっとした展望台もあって、公園全体を一望できます。

ご丁寧にスロープがついているので、ベビーカーを押して上るのもOKです。

でも、太郎は相変わらず爆睡し続けてました^^;


もう少し奥へ行くと、芝生の広場があります。

ここは特に海へ向かって開けていて気持ちいいです。


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この公園は芝生がとてもきれいに手入れされていて、短く丈がそろって青々としてました。

ピクニックに来るのに最高な感じ。公園ハンターを自称する私にはたまらないものがあります。

ここから下を見下ろすと・・・


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眼下に岩場が広がり、ちょっと先のほうに小さな灯台が見えます。


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灯台の前には、何やら妙に芸能人っぽいポーズをキメて写真を撮ってる人が見えました(笑)


というわけで、天気が良いこともあって気持ちいい公園でした。

1日目はこんな感じで、この後お宿でバイキングの食事をたらふく食べて寝ました。

旅日記はまだまだつづきます。

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2012年10月10日 (水)

秋の三浦半島旅行(その1)@京急油壺マリンパーク

先週末の3連休のうち、日曜と月曜の2日間で、神奈川県の三浦半島に1泊の旅行へ行ってきました!

今日から数日、その旅行日記を書きたいと思います。

ちなみに三浦半島というのは、神奈川県の南東にちょこっと張り出した部分です。ちょうど千葉の房総半島と向かい合うような位置ですね。

名物といえば、何といっても半島の先っぽにある三崎のまぐろ! あとは大根などの野菜も有名かな。

三浦半島では毎年大規模なハーフマラソンがあって、私も10年近く前に参加したことがあるんですが、参加賞がTシャツと大根でした(笑)

さてさて、今回の旅行でまず最初に向かったのが、三浦半島の先っぽのほうにある油壺マリンパークです。

生まれも育ちも神奈川の私ですが、マリンパークには来たことがありませんでした。

どんな場所か事前にはまったく知らなかったんですが、秋篠宮さまが紀子さまとデートをしたというニュースだけはなぜか強烈に覚えてました。

ちなみに、カツカレーを食ったというウワサです(笑)

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なにやら学園祭イベント開催中らしいです。

この油壺マリンパークは、規模はそんなに大きくなくて、昔ながらの水族館という雰囲気の場所でした。

ただ、魚の種類はそこそこであるものの、敷地内は広くて、芝生のエリアや展望台、子ども向け遊具つきの公園なんかがあります。

ゆったりと散歩やピクニック気分を楽しむのにいい雰囲気です。

晴れているとさぞかし楽しかったと思いますが、残念ながら雨がぱらつく悪天候(しかも寒い!)で、ちょっとテンション下がり気味の私たちでした^^;


さて、水族館ですが、不機嫌そうだった太郎が、サメなんかが入った水槽の前に行った瞬間、

「うーーー! うーーー!!」

と興奮し始めました(笑) やっぱり大きくて動くものには興味をひかれるようで、じーっと見てました。

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ただ、小さくてかわいいこういうお魚には無反応・・・

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あと、でっかくても動かないものには興味がないようです^^

ちなみに、ハロウィンが近いということで、あちらこちらの水槽にこんなような物が入っていました。
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メインの建物を出ると、イルカの水槽があって、2頭のイルカがスイスイと猛スピードで泳いでいました!

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お! けっこう近くまでやってきてくれましたよ!

このマリンパークにも、アシカとイルカのショーがちゃ~んとあります。

きっと太郎も喜ぶだろうなあと思って、最前列に陣取ってショーを見ました。

ペンギン隊長率いる探検隊が、隠された財宝を求めてある島へやってきた・・・というストーリー仕立ての内容でした。

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この写真は、アシカ(オタリア)とイルカが音楽を演奏してるところです。

このアシカくんはなんと坂本龍一ばりにキーボードを披露!

まあ、トレーナーさんが指さしたキーを頭で押してるだけでしたが(冷めた発言すな。笑)

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こちらはイルカくん2頭のコンビネーションジャンプ!

定番ですが、何度見ても「おお!」と思っちゃいますね。

さて、太郎はさぞ喜んでくれるだろうと思ったのですが・・・

・・・最初から最後まで泣きっぱなしでした(^^;

やっぱりちょっと怖がりさんですね、太郎は。

ちなみに、探検隊というストーリーのせいか、ショーの途中にドラクエの曲がちょくちょく使われていたことが、ゲーマーの私にはとても気になりました(奥さんに言ったら呆れられましたが^^;)

レベルアップのファンファーレみたいな定番曲から、ドラクエ8のイベント中の曲まで、かなりツウな曲まで流してたので、結構なゲーマーが企画してるに違いありません。

しかし、許可取ってんのかな(笑)

さて、昼食です。

水族館の中には、持ってきたお昼を食べられる建物があったので、その中でお弁当を食べました。

晴れていてあったかかったら外で食べたかったんですけどね。

ちなみに食べるといえば、この水族館は、レストランでまぐろ料理を売りにしていたり、サザエのつぼ焼きを売っていたり、伊勢えびのつりぼりがあったりと、魚たちを食べちゃう催しを積極的にやってるように見えたんですが、これってどうなんでしょうかね(笑)

昼食を取った建物の屋上が展望台になっていて、園内がよく見渡せました。

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こんな感じで、すぐ横(高低差がありますけど)が海なんですね。

ほんと、晴れたらもっときれいで気持ちよかっただろうな~と思います。

さて、帰り際に、「かわうその森」というコーナーに立ち寄りました。

ここにいるカワウソが、予想に反してカワイイ!

かわうそというと、私はどうしても4コママンガの「伝染るんです」のかわうそを想像してしまうので(笑)、あんまりかわいいイメージがなかったんですけどね。

2匹で仲良くねんねしたり、空中に垂れたロープを噛んで口だけでぶらさがって身体をゆすったり、ちびっこたちに大人気!

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マリンパークで一番面白い展示だったかもしれません^^ 太郎もじーっと見入ってました。

かわうその森には、こんなものもいました。

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マリンパークに鳥ですか

もう何でもありという感じです(笑)


かわうその森には沢があって、小魚がたくさん泳いでました。エサをあげることもできて、なかなかおもしろかったです。

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帰りにおみやげを買おうとショップに寄ったんですけど、太郎にぬいぐるみでも買ってあげようと思って「どれがいい?」と選んでもらいました。

すると、かわうそのぬいぐるみをつかむなり、胸にギューーーッと抱くじゃ~ないですか!

いやあ、親ばかではありますけど、このしぐさはかわいすぎます!(笑)

子どもって、男も女も関係なく、やっぱりぬいぐるみって大好きなんですねえ。



というわけで、マリンパークを堪能して、次の場所へ向かったのでした。つづく。

続きを読む "秋の三浦半島旅行(その1)@京急油壺マリンパーク"

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2012年10月 8日 (月)

京大・山中教授のノーベル賞のすごさ

IPS細胞の研究で世界的に有名な、京都大学の山中伸弥教授が、ノーベル医学・生理学賞を受賞しました!

夕方に速報が流れて以来、各局のニュースがこの話題で持ち切りになってますね。

受賞理由になっている研究成果が6年くらい前に発表されたときも、大きな成果として話題になったので、そのうちノーベル賞を取ることは間違いないと思っていましたが、かなり早かったなという印象です。

最近のノーベル賞受賞者は、数十年前の業績が今認められて受賞、ということが多いようですから。
ともあれ、科学者にあこがれた(そして撃沈した。苦笑) 自分にとって、すごく嬉しい、ワクワクさせられるニュースです。



ではこのIPS細胞とは、いったい何がすごいのか。

私はIPS細胞の詳しいことは知りませんが、調べた知識を自分なりにまとめてみたいと思います。正確な情報については、他の信頼できるサイトを見てください(笑)

IPS細胞(Induced Pluripotent Stem cells)とは、適切な条件のもとで培養することで、からだのあらゆる臓器に変化させることができる細胞です。

臓器を再生する医療や、薬の研究開発などに役立つとされ、ここ数年、大きな注目を集めています。

実は山中教授らによってIPS細胞が作製される以前にも、こうした様々な臓器に化ける「万能細胞」は発見されていました。

しかし、それは生物の受精卵から作るものでした(ES細胞)。

受精卵は、正常に成長すれば立派な生き物になる細胞であって、生物そのものとさえ言えるものです。
だから受精卵に手を加えることに関して、倫理的に問題だとする意見も多く、ES細胞の研究はなかなかスムーズにすすまない状況にありました(特に日本では)。

しかしIPS細胞は、皮膚など、生殖細胞と関係ない細胞から作ることができるため、倫理上の問題が起きにくいのです。これが、ES細胞などと比べてIPS細胞が注目される最大の理由ではないかと思います。

(もちろん、生命の根源に関わる技術である以上、今後研究が進めばどこかで必ず、倫理的な線引きの問題が表面化してくるはずですが)

またIPS細胞を用いると、患者自身の皮膚などの細胞から目的の臓器を作ることで、副作用の少ない臓器の作製・移植が可能になるのでは、と期待されているようです。



ところで、山中教授の独創的な研究内容自体がすごいのは間違いないですが、それ以外に私がすごいなあと思うことがあります。

それは、IPS細胞の研究を世界レベルに保って推進するために、国に協力を要請したり、新しく創設されたIPS細胞研究センターの所長となって100名を優に超えるだろう研究者を束ねるなど、大きな動き作りとマネジメントを引き受け、それに成功していることです。

こうした大きい動きを取るためには、狭い研究分野のプロフェッショナルであるだけでは明らかに不十分です。
戦略的な特許取得、臨床試験のための法律の整備が不可欠なこの分野では、大学や国を巻き込んで大きな事を動かさなくてはいけません。

また研究するにあたって国際的な協力は必要ですが、海外の競合グループに負けないようにタフに賢く立ちまわらなくてはいけないでしょう。

それぞれに関心のあるテーマがあり、能力も高ければプライドも高い研究者をまとめるということ自体も、大変なことだと思います。
こういった諸々のことを、速いスピードで研究が進むこの分野で、スピード感を持って決断・実行していかなくてはいけない。

このヘビーな仕事には、強いリーダーシップ、発信力、交渉力が必要です。完全に、経営者的な素質が必要に違いないと思います。

山中教授は、学生時代にラグビーに明け暮れたそうですが、そこで育んだチームワークや判断力というのが、大研究グループのリーダーとしての活躍につながっているのかもしれません。



ちなみに50歳でのノーベル賞受賞は、歴代4位の若さだとか。まだまだこれから活躍されることでしょう。

これからしばらく、マスコミから騒ぎたてられて大変だと思いますが、くだらないインタビューなどは適当にあしらいながら(笑)、本業の研究でがんばってほしいです。

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2012年10月 6日 (土)

【Music】リクオ『What's Love?』・・・極上の和製スウィート・ソウル

10月になりましたが、今日はかなり暑かったです。

そういう日がありつつも、夜の虫の鳴き声がにぎやかになり、日も短くなり、夜はかなり涼しくなってきて、着実に秋が深まっている感じがします。

さて、今日も私の好きなCDアルバムを紹介します。「秋の夜長」にぴったり合いそうな作品です。

最近ピアノがらみの音楽を紹介してるので、今回もその流れで行きますね。

さすらいのピアノ詩人、リクオ『What's Love』です。







リクオは1990年にデビューしたシンガーソングライターです。

残念ながら知名度はいま一つですが、他のアーティストの作品にセッションミュージシャンとして参加したり、年間100本以上(!)という数のライブを行なったりと、マイペースに精力的な活動を続けています。

ピアノ1台での弾き語りの活動が多かったリクオですが、今回紹介する2008年のアルバムでは、久々にバンドを従えて新しいサウンドに挑戦しています。

このバンド、もうとにかくリクオとの相性がバッチリ!

リクオは「セツナグルーヴ」というアルバムを出しているくらいで、切なくてなおかつ心弾む表現が魅力ですが、今回のバンドはギターではなくストリングスが入っているので、その柔らかい音色でリクオのセツナグルーヴが倍増されてます。

秋の夜長に、そっとターンテーブルに載せたくなるような、そんなアルバムです。


まず最初の曲、「アイノウタ」、ここから既にグッときます。

まさにセツナ・グルーヴを地で行く、とろけるようなスウィート・ソウル!

例えるなら、マーヴィン・ゲイの「ホワッツ・ゴーイング・オン」のような感じでしょうか。

私はこのアルバムを買う前に「アイノウタ」のPVをネットで見たんですが、あまりに興奮してその夜寝付けませんでした^^。それくらいはまった曲です。

タイトルのとおり、シンプルな「愛」の歌ではありますが、リクオの声とこのバンドの音に載せられると、全然きれい事に聞こえないから不思議です。

リクオは「愛」の歌をよく歌いますが、「好き好き大好き」という恋愛初期の感覚を歌うというよりは、つらいことや大変なことがあっても、それでもその人を想わずにいられない、といった雰囲気の歌が多いように思います。

「甘い」ことだけでなく、「酸い」もふまえたこの感覚には、私はとても共感してしまいます。


さて、4曲目の「ソウル」はセルフカバーの曲ですが、これまた傑作です。

緩やかで穏やかなグルーヴの上に、リクオの祈りにも似たメッセージがそっと乗っかってきます。




  ♪すべてのソウルにいつも灯がともるように

   どんなやるせない夜でも

   さまようソウルがいつか誰かに出会うように

   光は闇の中に



仕事や人間関係でちょっと疲れた夜、暑苦しく励ます歌は聴きたくないし・・・そんな時にぜひ聴きたいなあと思う一曲です。

こちらの気持ちにそっと寄り添って見守ってくれて、気持ちをニュートラルな状態に戻してくれそうです。

私はこの曲もとても気に入っていて、何度も何度もリピートして聴きました。



それじゃあ、いつものように1曲聴いていただきましょう。

1曲目「アイノウタ」のPV映像です。

PVといいつつ、ライブ映像を使っていて、観客が移っているんですが、その自然な笑顔の素敵さといったら!

思わず「シャーララララ・・・」と一緒に声を出してしまいそうです^^







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2012年10月 5日 (金)

ねこじゃらしに思うこと

うちの太郎が最近ハマっている「遊び道具」があります。

それは何かというと・・・




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そう、ねこじゃらし!



一番のシーズンはもう過ぎちゃいましたが、いまだにあちこちに生えてますよね。

この夏にベビーカーで散歩しているとき、ふと道ばたに生えているねこじゃらしを取って太郎に渡してみたんです。

すると太郎は興味深そうにギュッとにぎりしめたまま、ぶんぶん振り回して遊んでいました。

自分の素足を突っついたり、「じゃらし」の部分(何て呼べばいいんだろ? 笑)を手で握ったりして、ずーっと飽きずに遊んでました。

ここ数か月は、太郎と外に出るたびにねこじゃらしを渡してました(笑)


何度もそれを繰り返していると、同じねこじゃらしでも太郎が好きなのと嫌いなのがあることがわかってきました。

どうも、「じゃらし」部分がアメリカンサイズの(でっかい)やつは、気持ち悪いのか何なのか知りませんが、苦手みたいですぐ落としてしまいます。

かといって小さいやつだと、物足りないみたいでつまらなそうにします。

ちょうどいいサイズがいいみたいです。太郎にも、いっちょ前にコダワリってものがあるらしいです^^



ところで、私が大人になってからは、ねこじゃらしのことを全く意識しなくなっていました。

けれど子どもができて、「そういえばこれで遊んだなあ」などと自分の小さい頃を思い出しながら、意識して周囲を見回してみると、ほんとに至るところにねこじゃらしが生えているものですね。

道路のわきの植え込みには、本来の住人である植物にまじって高確率でねこじゃらしが「いそうろう」して生えてます。

空き地や畑の隅、線路の脇にもワサワサ・・・。

あまりにたくさん生えているので、ねこじゃらし王国にでもやって来た気分になります。

全く気にしてなかったのに、実はこんなにたくさん生えていたなんて驚きでした。


大人になると、身の回りにあふれている物でも、気にしていないとほんとに全く目に入ってこなくなりますよね~。

身の回りに転がっているはずの面白いこと、問題点、ためになること、そういったものにいつでも新鮮に気づける自分でいたいなあと、私はいつも思います。

実はブログのタイトルには、そういう気持ちを込めてるんです。

ねこじゃらしと触れて、「生きることに慣れちゃいかん」と改めて思ったのでした・・・なんて言ったら、ちょっと大げさかな(笑)



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2012年10月 4日 (木)

JRのICカードの話

昨日から今日まで、泊まりがけの出張でした。

中部地区から西日本まで、かなり移動だらけ&ビッチリ打ち合わせだらけの2日間。疲れました~。

関東地方は台風の接近であまり天気が良くなかったみたいですけど、出張先は秋晴れの気持ちいい天気でした!




さて、JR各社は、それぞれに駅の改札で使えるICカードを発行していますよね。

JR東日本では「Suica(スイカ)」、JR東海(中部・東海地区)では「TOICA(トイカ)」など、それぞれ発行しているカード名が違います。

私はJR北海道の以外、全部持ってます。でも、今はほとんどのカードの相互利用が可能になっています。SuicaさえあればJRは全国どこでも改札を通れるし、売店での支払いもOKです。

だから、Suica以外は持っている意味があまりないんですが、とりあえずコレクションとして取ってあります(笑)


このJRのICカードに関して、私の小さな小さなこだわりを1つご紹介します。

それは、名古屋でSuicaを使って売店の支払いをするとき、店員さんに「Suicaでいいですか?」ではなく、「TOICAでいいですか?」と言うことです。

カードはSuicaなんだけどあえて「TOICA」と言うんです(笑)

同じく、大阪に行ったときは、「ICOCAでお願いします」と言います。

なんでかというと、「おれってすっかりこの土地に溶け込んで、順応性あるな~」という自己満足を味わえるからです^^

海外に慣れてる人が 「私ってば国際人~♪」 と自己満足するのと同じような感じでしょうか。

・・・こんな私って変でしょうか?(笑)




カードの話のついでにもう1つ、私の最近気づいたことを書きます。

それは、ほとんどのカードは語呂合わせのようなネーミングになっているのに、東海の「Toica」だけはダジャレになっていないということです。

JR東日本の「Suica」は、実は「Super Urban Intelligent Card」の略らしいのですが、「スイスイ行けるカード」という語呂合わせにもなっているそうです。また、食べるスイカとも掛けていて、実際、カードはスイカっぽい緑色のデザインになっています。

JR西日本の「ICOCA」も英語の略語になってるそうですが、関西の言葉の「行こか」とうまく掛けられています。

JR九州の「SUGOCA」は「すごか」(凄いの九州弁)、これもうまいですね。

JR北海道の「Kitaca」、これはやや微妙(^^;)ですが、一応「来たか」というジャレになっていると言えるでしょう。

だけどJR東海の「TOICA」は・・・謎です。

東海の方はダジャレがお嫌いなんでしょうか? それとも、焦ってカードを作ったので語呂合わせを考える時間がなかったんでしょうか?

ダジャレやオヤジギャグが大好きな私としては、もうちょっと名前で遊んでみてほしかったなあ(笑)



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2012年10月 2日 (火)

日本触媒の爆発事故で、紙おむつの価格が値上がり?

9月29日、化学メーカーの日本触媒の姫路製造所で、大きな爆発事故がありましたね。

消防の方が1名亡くなり、重軽傷を負った方も多数出たようです。痛ましい事故です。

化学関係の工場というのは、機械や電機メーカーの工場なんかに比べると、爆発事故や劇薬漏れなどの重大事故のリスクが高そうですよね。

また、工場で事故に遭われた消防の方の、こんなコメントが、ニュースサイトに掲載されていました:

「化学工場のような現場では、会社側や専門家からの情報を信じて突入の判断をするしかない。爆発の恐れがあることが事前に分からなかったのか」

確かに、特殊な科学物質や薬品を扱う工場では、専門家でないと何が起こるか、どう対処していいのか、わからないでしょうね。下手に水かけたら危険っていうこともあるでしょうし。

厳重なリスク管理が求められる、大変な職場という印象があります。

ともあれ、起きてしまったことを悔やんでも後の祭り。原因究明がきっちり行なわれるよう願うばかりです。


さて、この事故の影響で、今後紙おむつの供給が減り、価格が上がる可能性があるというニュースが出ていました。



え? なんで??


実は日本触媒が生産している製品の中に、紙おむつの吸収剤に使われるSAPという物質と、その原料になるアクリル酸という物質があるそうです。

日本触媒は、SAPの世界シェアの2~3割を占め、姫路で大部分を製造していたのですが、それが今回の事故で止まってしまいました。

壊れた設備の完全復旧には1年以上かかる見込みとのことで、その間、各社の紙おむつ生産に影響が出ることは避けられない見込みなのだそうです。

特に「パンパース」などの紙おむつブランドで知られるP&Gは、アジアで生産する紙おむつの大半を日本触媒1社から調達しているのだそうです。

実はうちの太郎が使っている紙おむつが、そのP&Gのパンパースなんですね。

なんだかんだ言って、P&Gさんもいろいろ工夫して価格を上げないようにがんばると思いますが、少しは値段が上がるかもしれませんね。

・・・うーん、太郎に予定より早くおむつを卒業してもらうか^^;



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