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2012年12月の19件の記事

2012年12月31日 (月)

年末最後のご挨拶

2012年最後の日がやってきました。皆さんにとってはどんな一年だったでしょうか?

私は、いろいろと大変なことがありつつ、大きな病気や事故もなく、まあ良い一年だったんじゃないかと思います。



そう言えば、今年の小さな変化と言えば、4月の終わりにブログを始めたことですかね。

最初は、実生活に何か役立つようなブログでないと続かないだろうという思いがあって、「できるビジネスマンが仕事のコツを語る」みたいなブログにしようと思っていました。

できるビジネスマンでもないのに身の程知らずでした(笑)

結局、今みたいな「何でもブログ」に落ち着いてしまったわけですが、見てくださる方、コメントをくださる方もちょこちょこいらっしゃって、楽しく書かせて頂いています。ありがとうございます!

来年も今とあまり変わらず、緩い感じだけどたまに役立つことや面白いことを書くような、そんなブログを続けていきたいと思いますので、来年ももよろしくお願いします。



ちなみに先ほど、これまでの累積アクセス数をチェックしてみたところ、18223のアクセスを頂きました。

この数には、一年目としてはまずまずじゃないかなあと思います。

アクセス数を目標にブログを書いてるわけではありませんが、やっぱりある程度の方に見てもらえていると思うと、ブログを続けるモチベーションは上がりますしね。

で、今年いちばんアクセスの多かった記事は何かを調べてみたんですが、ダントツでこれでした:


おやじのコントローラー


実はこの記事公開の翌日から、アクセスカウンターの数字が突然おそろしいペースで増え始めたんです。

それまでは一日に30程度しか増えなかったんですが、すごい日でなんと2500近くもユニークアクセス数(同じ人が複数回アクセスした場合も1と数えたときのアクセス数)が増えたんです。

これは一体どういうことか?

この平和なブログがなぜか炎上させられてしまうのだろうか??(笑)

結局、調べてみたところ、ほとんどの方は、とある面白ブログのまとめサイトみたいなところからリンクを通ってアクセスしてきていることがわかりました。

幸い、ページの紹介文も好意的な書き方をしてくださっていたので、ひと安心でした。

ちなみにこのアクセス数のフィーバーは数日でおさまり、いまはアクセス数はかなりおとなしい状態に戻っております^^

それにしても、ブログをやってると思いもよらぬところで見てくれている人がいて、思いもよらない反響を受けたりするんだなあと驚きました。

次回はこういう小ネタ投稿だけじゃなくて、デキるビジネスパーソンや経営者の方にリンクしてもらえるバリバリ情報を提供できるようにがんばります(まだ諦めてなかったんか、その方向性)



ってなわけで、そろそろ今年も本当に残りわずかになってきました。

紅白も後半戦ですし^^




皆さま、どうぞよいお年をお迎えくださいね!

そして来年も元気にお会いしましょう!

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2012年12月29日 (土)

太郎は3歩進んで3歩下がる?

「うちの太郎は、1歳を過ぎてだいぶ手がかからなくなってきたな」と思っていましたが、ここへ来て、昔できていたことができなくなる、ということがいくつか見られるようになりました。


まず、これまでは食べ物の好き嫌いが全くなかったんですが、最近、いやなものは口からぬちゅっと出すようになりました。

1歳になったころは野菜でも何でもむしゃむしゃ食べていて、保育園の先生からも「太郎くんは好き嫌いが無くてほんとに助かってます~」と言われてました。

ですがここ1か月ほど、葉っぱ系の野菜の味がダメになってきたみたいです。

特に、少し固めのものや繊維質のものがあるとNGです。

ブロッコリーもだめ(以前はゆでただけのをむしゃむしゃ食べてたのに!)、ホウレンソウもだめ、キウイフルーツや皮をむいたみかんですら、ダメな時はだめです。

好き嫌いがないのが自慢だったんですが、やっぱりそううまくいかないみたいですね。

そんなわけでいろいろ試行錯誤してみたところ、野菜はご飯と一緒に食べさせると、割と大丈夫なことがわかってきました。

固くてだめな場合は、細かめに刻むと大丈夫です。

柔よく剛を制すという感じで、ワガママになってきた太郎に応戦する私と奥さんであります^^



それから、以前は太郎はひとりで眠ることができていたんですが、最近それがダメになってしまいました。

ふとんに寝かせて「おやすみ」をしてとなりの部屋に出てしまうと、昔はそのままおとなしく横になっていたんですが、今はもう大泣きです。

昔と違って今の太郎は歩けるもんだから、寝床から飛び出してドアをどんどん叩きながら泣きじゃくります。

これには私たちも成すすべなし。一緒に添い寝するしかなくなっちゃいます。

しかもこの甘えん坊ぶりは寝る時だけではなく、最近はなにかと親にしがみつくようになりました。

機嫌の悪い朝は、一瞬たりとも親から離れようとしなくて、あやうく奥さんが遅刻しそうになったことも(^^;

なんでこんなふうになっちゃったのかなあと考えてみると、一つ思い当ることがあります。

12月のはじめに私と奥さんの帰りが夜遅くなる日があって、奥さんの両親にうちへ来てもらって太郎の面倒を見てもらっていたんです。

そのときは予想外に帰りが遅くなってしまって、先に帰った奥さんでも家に着いたのが10時過ぎ(いつもは寝る時間)になってしまったんですね。

このときは、心細かったのと眠かったのが理由だと思いますが、太郎はえらく機嫌が悪くて、奥さんがなだめるように添い寝してあげたんです。

どうもこのときを境に甘えん坊モードがひどくなったみたいなんです。

いまは太郎が寝付くまで奥さんか私が添い寝をしてます。

ただ、なかなか寝付かないことがあるんですよね。

こっちが寝息を立てるフリをして寝かそうとしていると、ひげをじょりじょり触って何かしゃべりかけてきたりします(笑) 機嫌よさそうに見えるもんだから、そんなら一人で寝られるだろうと思って部屋から出ようとするとやっぱりダメで、とたんに大泣きし始めます。

そんなこんなで、夜の自由時間が取れずにブログの更新がしにくい日が続いています。



子どもの成長は一直線には行かないですね。

太郎は聞いて理解できる言葉がだいぶ増えてきて、簡単な単語は自分で言えるようになってきました。できることが増えてきたせいか、何をやるにも興味津々で、笑顔も増えてきました。

けれど、自分というものが芽生えてきた今の太郎にとって、毎日の生活は新鮮で楽しいものであると同時に、ある意味戦いでもあるのかもしれません。

わかること・感じること・できることが急に増えて、自分の気持ちに折り合いをつけるのに苦労しているんだろうなあと想像しています。

3歩進んで2歩下がり、ときには3歩も4歩も下がりながらも、成長していく太郎。

来年はどんな一面を見せてくれるか、楽しみなような不安なような・・・

そんなことを思いながら、今日もえらく甘えん坊な太郎とべったり過ごした年末の一日なのでした(^^;

 

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2012年12月28日 (金)

【Book】『コワ~い不動産の話』 by 宝島編集部

12月28日金曜日、私も今日で年内の仕事は終わりです。

クリスマスが終わって、仕事がだんだん終わっていき、電車が空き、新聞が薄くなり、みんなが新年のことや久しぶりに会う家族のことに思いをはせる。

そんなこの時期が、私は1年の中で一番好きかもしれません。



で、今日のメインの話題は、年末とはまったく関係ありません(笑)

突然ですが、私が住んでいる家は賃貸のアパートです。

私は今の家も含めて、これまで5軒の賃貸アパートに住んできましたが、一時期の仮住まいということで、かなりテキトーに住まいを選んできました。

たとえば今のアパートも、最初に行った不動産屋さんで即日即決しました。気にした条件といえば、家賃、駅からの距離、築年数、まわりに買い物できるところがあるかくらい。気楽なもんです。

だけど、私もいつかは自分たちの家を持ちたいと思っています。そして、買うとしたら、太郎(1歳5か月)が小学校に上がる前にしてあげたいな、と思っています。

でも、そうすると、あと3年くらいで家を買う決断をしないといけないんですよね。

今までまったく未来のことのように考えてきましたが、そろそろ家を買うということについて考え始めなくてはいけないな・・・

そう思っていた中、手にとったのがこの本です。

『コワ~い不動産の話』
宝島編集部・編
宝島SUGOI文庫
2010年2月19日初版




内容は、タイトルを見ての通りという感じですが、不動産物件を購入するときにありがちなトラブルや危険を、ルポ形式で紹介するというものです。

本が書かれたのが2008年の世界金融危機(リーマンショック)の直後だったので、いまとなっては多少情報が古い部分も見受けられますが、内容のほとんどは今でも有効だと思います。

取り扱われている「不動産」は、新築から中古、一軒屋からマンションまでいろいろ。住んでから「こんなはずじゃなかった!」と思うような落とし穴・注意点が、たくさん紹介されています。

住宅購入を少しでも考えたことがある方には、当然に思われる内容が多いかもしれませんが、いっさい前提知識のない私には目からうろこの情報ばかり。家を探す前に読んでおいて、本当によかったと思いました。

たとえば・・・


 ・どこからが別費用のオプションかに注意。
  ショールームは往々にしてオプション満載。

 ・機械式の駐車場はコスト高。
  駐車場無料などの甘い言葉に注意。

 ・中古マンションの場合、修繕費の積立が不足していて
  多額の追加出費を強いられることも。

 ・3月、8月完成の建物には欠陥が多いらしい。
  決算期に間に合わせで作ったり、梅雨で作業が遅延して
  夏休み前に駆け込みで完成させたりするから。
  (本当か? こういう話には統計的データが欲しいところ!)



ちなみにこの本で一番怖かったのは、タワーマンションの危険性に関する内容です。(既に住まわれている方、どうか気を悪くなさらないでくださいね^^;)

東海大学医学部の逢坂文夫氏が、2003年に厚生省(当時)から委託を受けて、こんな調査を行ったそうです。

横浜氏在住の母親1600人に、その人が何階に住んでいるかと、流産・死産の経験があるかどうかを尋ね、2つのデータの関連性を調べました。

その結果、流産・死産の経験がある女性の割合が、2階以下の低層階に住む女性では6.88%だったのに対し、10回以上の高層階ではなんと38.9%だったというのです。

また、起床時の体温が35.5度以下という低体温の幼稚園児の割合も、調査対象の全幼稚園児に対する割合が1.9%なのに対し、10階以上に住む園児に限ると9.4%にものぼるのだとか。

これらの調査結果は、調査した責任者も結果の数値も明確に書かれているので、信頼性は高いように思います(宝島社がウソや間違いをしていない限り)。

肝心の原因については、よくわからない面もあるようですが、1つ考えられるのが運動不足なのだそうです。確かに、ドアをあけたらすぐ外に出られる家と、エレベーターを使って下に降りて・・・で外まで2~3分かかる家とでは、外出の頻度や運動量に差が出そうですよね。

他にも、高所にいることによる無意識のうちの恐怖感や、知覚されないくらいの微妙な振動によって、心身にストレスを及ぼしている可能性もあるとのことです。

ちなみに、こうしたことがあまり報道されないのは、資金力を持つデベロッパーや監督官庁などの無言の圧力があるからではないか、とのこと。

私も、「駅近タワーマンションの高層階から、バスローブでワイングラス片手に夜景を見下ろし、ひざの上には」 みたいな憧れ(爆笑) がありますが、こんなデータを見せられるとちょっと考えてしまいます。

ともかくこのテーマに関しては、さらに詳しい調査を期待したいところです。



ちなみに、私はまだ読んでいないですが、これと似た内容のこんな本も出ていますので、興味がある方はどうぞ。


『コワ~い不動産の話2』
宝島編集部・編
宝島SUGOI文庫
2011年1月12日初版



『改訂版 コワ~い土地の話』
宝島編集部・編
宝島SUGOI文庫
2009年3月5日初版

 

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2012年12月26日 (水)

サンタへの電話

クリスマスは過ぎてしまいましたが、今日もクリスマスに関する話題をひとつ。

知り合いのママから聞いたエピソードです。


そのママは、クリスマスに娘に何をプレゼントしたらいいか悩みました。

でも考えてみたら娘はもう4歳。

十分しゃべれるわけです。

そこで、「よし、本人に直接聞いちゃおう!」 ということに決めました。


ただし、娘さんには常日ごろから、サンタさんがプレゼントをくれるのだと話しています。

あまりダイレクトに希望を聞きだして、実はサンタじゃなくてママがプレゼントするのだと思われては困ります。

そこでそのママはひとつ小芝居を打つことにしました。

つまり、自宅からサンタさんに電話をするふりをして、サンタさんに欲しいものを伝えるからと言って、その場で要望を聞き出そう、というワケです。

ママは「こりゃいいアイデアだ!」と自画自賛^^

さっそく計画実行です。

家の固定電話でサンタさんに電話をかける(フリをする)ママ。



  「ほら、いまサンタさんに電話がつながったよ。

  何が欲しいかサンタさんに言うから、ママに教えて!」




するとその娘さんはどうしたか。


とつぜん隣の部屋へ行ったかと思うと、

ママさんの携帯電話を持って来て、

ひと言。



「自分で電話するからサンタさんの番号教えて」




あっちゃーー(笑)

携帯の使い方なんて教えるんじゃなかったあ、と大後悔のママなのでした。

ちゃんちゃん!


  

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2012年12月24日 (月)

横浜クリスマスツリー祭り

皆さん、素敵なクリスマスを過ごされたでしょうか。

私は23日の日曜に、クリスマスの雰囲気を楽しもうと家族全員で横浜の街に繰り出してきました。

うちの太郎がここ数週間ずっと風邪気味だったので、家族そろって遠出のお出かけというのは本当に久しぶりでした。

今日は横浜駅~みなとみらい地区で撮ったクリスマスツリーの写真を、どどんとお見せします。



23日は、お昼過ぎに横浜駅到着。

まずは駅近くのデパート、横浜そごうで、最近子どもが産まれた親戚へのプレゼントなどの買い物をしました。

デパートは今がかき入れ時とばかりに、えらい混雑でした。特にデパ地下は歩くのがひと苦労という感じ。上のフロアのレストランも軒並み行列ができていて、だいぶ待たされました。太郎はその間、爆睡・・・。昼ごはんと買い物を済ませた頃には、時間は早くも15時過ぎでした。

さて、みなとみらいの赤レンガ倉庫に行ってみようと話していた私たち。

もともと、横浜から電車で行くつもりでいました。

ですけど、ここでふと思いだしました。横浜駅そばの乗り場から赤レンガ倉庫まで、船(シーバス)が出ているんです。

ちなみに乗り物好きの太郎は最近、絵本に載っている船を見ると「ぼーーっ!」と汽笛の音マネをするんです^^

よし、船がお気に入りの太郎も喜ぶだろうし、シーバス乗り場はそごうの近くだ。いいアイデアじゃないか! というわけで、シーバス乗り場へ向かうことにしました。

シーバス乗り場は、比較的新しくできた「ベイクオーター」と呼ばれる商業施設の中にあります。

このベイクオーターの広い吹き抜けの部分で、大きいツリーを発見しました。


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なぜかここは人通りが少なかったので、ツリー前を独占してゆっくり記念撮影しました。

2フロア分くらいの高さのツリーの根元に、小さな家がたくさん並んで町のような雰囲気になっています。


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なんだかちょっとかわいいですよね^^


さて、シーバスに乗ってベイクオーターを出港です。

この日のシーバスはほぼ満員。カップルというより、家族連れがかなり大勢いました。

ちょうど日没の時刻で、みなとみらいの建物の向こうに夕陽が落ちつつある風景がきれいでした。


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船の中には、ツリーが飾ってあったり、サンタクロースの電飾があったりして、ささやかながらクリスマスムードをかもし出していました。

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赤レンガ倉庫の停留場(って言うのか?)の桟橋からは、向こうに大さん橋が見えます。

ここは、それ自体観光スポットにもなっていますが、実際に海外へ向かう客船の乗り場として使われていて、入出国のカウンターもあります。

この日はちょうど、超巨大客船の飛鳥2号が停泊していて、その迫力は遠くから見てもひしひしと伝わってきました。まさに巨大な船上ビルディングといった感じです。



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写真の手前は、私が乗ってきたシーバスですね。

さて、赤レンガ倉庫付近もたいへんな混雑で歩くのにも苦労するほどでした。ベビーカーを押しながらだと厳しい感じです。

レンガ作りの建物の間には、クリスマスマーケットが開かれていて、ドイツなどでは定番のグリューワイン(はちみつなどを加えたホットワイン)などが売られていました。

もちろん、私と奥さんもワインを頂きましたよ。実はグリューワインってこの歳になって初めて飲みましたが、あったまるし酸味がさっぱりしていてGoodでした。



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上の写真にも映ってますが、マーケットの中心には巨大なツリーがあって、写真を取る人、鐘を鳴らす人でごったがえしていました。

少し暗くなってから、遠くから写真をパシャリ!



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写真で見ても、キラキラした輝きがわかるんじゃないでしょうか。周囲にさほど明るい建物が無いこともあって、ひときわゴージャスな存在感を放っていました。

赤レンガ倉庫周辺には、期間限定のスケートリンクが開設されています。

どんな雰囲気が覗いてみました。滑る人以外はあまり近くに寄れなかったので、遠目から写真をパチリ。



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すごい人ゴミ!

透明っぽく見える手すりの向こうがリンクなんですが、こう見るとスケートしているというより、単に人が並んでいるようにしか見えません。

こんなに混んでるのに、よく皆さん滑る気になるなあと思ってしまいました^^


さあ、夕方5時を回って夜になってきました。そろそろ帰る時間です。

赤レンガ倉庫から、みなとみらいの中心部へと歩いて移動しました。この途中の道もすごいい人で、花火大会の帰りかと思うほどの人の渋滞が起こっていました。

横浜はやっぱり一大観光スポットなんだなあと実感。



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これは、みなとみらいにあるコスモワールドというミニ遊園地の中のツリーです。遠目から撮ってみました。

かな~りシンプルなイルミネーションですが、高さはけっこうあるみたいでしたよ。


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みなとみらいの商業施設、クイーンズスクエアの外にある池にも、青くて小さいツリー型のイルミネーションがありました

「逆さ富士」ならぬ「逆さツリー」が、予想外に綺麗でした。

クイーンズスクエアの室内にも、名物の巨大ツリーがあります。

実はこのツリーは、私と奥さんの思い出のデートスポットだったりするので(照)、今年もぜひ来たいと思っていたのです。




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ちょっと遠目でわかりにくいですが、このツリーも巨大で、3フロア分くらいの高さがあります。

幅が広いとはいえここは一応通路で、そのどまん中を占拠するようにツリーが置かれています。

だから毎年警備員の人が「立ち止まらないでくださ~い」と誘導してます。だったら置く場所変えたら、という気がしないでもないですけどね(笑)



最期にダメ押しということで、クイーンズスクエアのすぐ隣にある、横浜ランドマークプラザの吹き抜けのツリーの写真です。



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これも飾りの量がスゴイですね~。今年はユーミンの名曲にあわせて人工雪を降らせるショーをやっていました。



というわけで、どこへ行ってもでかいツリーがある、という感じの横浜~みなとみらい観光でした。

だいぶツリーでお腹いっぱいになりました。もう当分ツリーは見なくていいです(笑)

 

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2012年12月22日 (土)

我が家のクリスマスプレゼント

今日の午前中、我が家に大きい段ボールが届きました。

私の両親、つまり太郎のおじいちゃんおばあちゃん(海の近くに住んでいるので、海ばあば、海じいじと呼んでます^^) から太郎への、ひと足早いクリスマスプレゼントでした!

中を開けてみると・・・



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わあ! アンパンマンのワゴンだ!!

車が大好きな太郎は、これを見た瞬間、「ぶーぶー!」と大喜び。

すかさず黄色いフタの部分によじ登って上機嫌でした。(実は「危ないからふたに乗らないでください」という注意書きが書いてありましたが^^;)

黄色いフタを取ると、中身はこうなっています。



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ブロックがたくさん入ってました!

「ブロックラボ はじめてのブロックワゴン」というおもちゃで、中には子どもでも遊びやすく、誤飲しにくいような大きいブロックが、たくさん入っていました。

そのうちいくつかは、アンパンマンやしょくぱんまんの顔や服が書かれています。

ただし、どのキャラも四角いブロックに絵がついているので、アンパンマンも しょくぱんまんっぽくなっているのはご愛嬌です(笑)

他にも、タイヤのついた台車(凹みがあってアンパンマンのブロックが乗せられる)とか、くるくる回る部品、犬のかたちのブロックなどがあって、いろんな遊び方ができます。


太郎はまだブロック同士をカチッとはめて組み立てることはできないみたいですが、

ブロックを2、3個つみあげて喜んだり、

ワゴンの中でガサガサかきまわしたり、

私がブロックをタワーみたいに高く積み上げて見せると「もっと積んで」と言うかのようにブロクを持ってきたりと、すっかり気に入ったようでした。

海じいじ&海ばあばサンタに感謝です。



さて、今日はうちの比較的近くに住んでいる、奥さんの両親(街じいじ と 街ばあば)の家でクリスマスパーティーがありました。

毎年パーティーにお呼ばれしているのですが、オーブンで作ったチキン丸焼きをはじめ、クリスマスらしい豪華なお料理をいつも盛りだくさんごちそうになっています。

今回も、でっかいチキン丸焼きに加えて、ミートローフやきのこのスープなど、おいしい料理をたくさん頂きました。

そして、街じいじ・ばあばからも、クリスマスプレゼントを頂いてしまいました!



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カシオのキーボードです!

音の出るおもちゃが大好きな太郎のために、本格的に音がでる楽器をプレゼントしてくれたんですね。

1歳の子へのプレゼントとして意外かもしれませんが、けっこうナイスなアイデアでしょう?

街じいじ・ばあばにも、心から感謝です。



さて、キーボードの箱を見た太郎は、いきなりキーボードの箱にどっかりと乗っかってニンマリ(笑)

そういうおもちゃじゃないんですけど~

午前中に海じいじ・ばあばからもらったワゴンのことが頭にあったんでしょうか。

中身のキーボードを出してあげたときは、一瞬不思議そうな顔をしていましたが、音が鳴ることがわかるとバンバンけんばんを叩いて遊び始めました。

うーむ、なかなか気に入ったみたいです。

「おーー、すごいね太郎! この子モーツァルトになるんじゃないの?」

と喜ぶ奥さん。

ただキーボードを叩いただけなのに神童呼ばわり。親ばか過ぎです(笑)


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♪ ジャーーン!! ブビビ グワワァン!!!


うああ、すごい音や~  (@_@;)

こりゃまるで不協和音だらけのシュールな現代音楽!

残念ながら、モーツァルトへの道は険しいようです・・・



さて、私たち親から太郎へのプレゼントはまだ買っていないんですが、どうしましょうか。

もともと木製の積み木をあげようと思っていたんですが、海じいじ達からブロックをもらったので、ちょっと内容がかぶっちゃうんですよね。

プレゼントって、選ぶのは楽しいけれど、悩ましいものですね~。

 

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2012年12月21日 (金)

ブログのデザインを変えてみました

以前からこのブログを見てくださっている方は気づいたと思いますが、今日、ブログのデザインを変えてみました。

これまではココログが提供している、草木をあしらったブログデザインをそのまま使っていました。

でも、「文字をもう少し大きくしたい」「もう少しシンプルにしたい」など、いろいろと願望が出てきました。

そこで、ココログの一番ベーシックなテンプレートを元に、色や文字などをあれこれカスタマイズしてみました。

結果、シンプルですがそこそこ満足いくデザインになったと思います。

ちなみにブログの一番上にあるバナーはWindowsのペイントで作りました。画像編集ソフトを使えばもっときれいなのが作れるんでしょうけど、使い方がわからないので・・・(^^;

さて、もう1つブログの更新情報をお伝えします。

もう一週間くらい前になりますが、ブログの左側にTwitterのブログパーツを付けました

実は私は2年以上前からTwitterのアカウントを持っていました。流行りものには乗っかりたいタイプなので。

ところが、最初に「Test」とつぶやいただけで2年近く放置していました。ダメダメですね。

まさに3日坊主です。

いや、正確に言うと、3分坊主です(笑)

そんな私ですが、最近になって、「これだけ本格的にはやっているということは、ちゃんと使ってみたら意外とおもしろいんじゃないか?」 というふうに思うようになりました。

また、「Twitterのブログパーツを貼れば、ブログがちょっとにぎやかな雰囲気になっていいじゃん」 というふうにも思いました。

そういうわけで、1週間くらい前からTwitterをおっかなびっくり使い始めたのでした。


ちなみに、Twitterというのはちょっとつぶやけば勝手にたくさんの人がフォローしてくれるものだと思っていましたが、実際はフォロワーの数が全然伸びません。

他のTwitterユーザーのフォロワー数を見てみると、有名人でもなく、そんなに頻繁につぶやいていない人でも、100人以上フォロワーがいることが多いです。

でも私の場合、フォロワーは今日現在でたったの8人

フォロワーの人数を競うつもりはないですが、これはなんとも寂しい。

単にたくさんつぶやいていれば、フォロワー数はだんだん増えていくものなのか? それともなにかコツがあるのか?

そのへんはわからないですが、とりあえずマイペースでつぶやき続けてみようかなと思います。

  
  

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2012年12月20日 (木)

私の名曲 『Driving Home for Christmas』 by Chris Rea

クリスマスが近づいてきました。

街はどこもかしこもクリスマスソングだらけですね。

特に、マライアのアレとか、山下達郎のアレとか、もう飽きたっていうくらい耳にしますね。

私と奥さんは毎年このシーズンになると、


   「先にマライアのアレを耳にした方が負け」



という、よくわからないゲームをやって楽しんでます(笑)

ちなみに今年は11月のうちに聞いてしまった私の負けでした。



まあ、マライアのアレ(どれやねん)の話はもうよいでしょう。



今日は私が大好きなクリスマスの名曲を紹介しますね。

Chris Rea(クリス・レア) 『Driving Home for Christmas』です。




この曲は1988年にヒットした曲で、クリスマスに家族のもとへ車で帰る様子を歌った曲です。


   ♪ Driving home for Christmas       I can't wait to see those faces ...

     クリスマスで家へ みんなに会うのが待ちきれない・・・


欧米では、クリスマスと新年をつなげて休むことも多いと聞きます。

この歌のシチュエーションは、言ってみれば年末の帰省みたいな感じかもしれません。

遠く離れた家族に会う一年で数少ないチャンスの嬉しさというのは、どこの国も同じなのでしょうね。



私がこの曲を知ったのは、高校生のときに聞いていたNHKのラジオ英会話の番組ででした。

12月ということで、当時の講師をしていた大杉正明さんがおすすめのクリスマスソングを何曲か紹介していて、その中にこの『Driving...』が入っていました。

大杉先生は、「派手さはなくて落ち着いた感じだけど、それが家族と過ごすクリスマスの喜びを感じさせて大好きだ」というような事を言っていました。

ただ、当時の私はもっと派手で勢いがあって、ピカピカした曲を聞きたかったんですよ。

そう、それこそマライアのアレ(笑) みたいな感じの曲を。

だから、クリス・レアのこの曲はあまりピンとこなくて、当時は「なんか地味だなあ」という感想に終わってしまいました (^^;



でも、あれから10年以上の時が流れました。

私も親元を離れて暮らすようになり、

「帰省」という行為をするようになりました。

そして、ふと思いだしてこの曲をYoutubeで聴き直してみたところ、なんだかものすごく感動してしまったんです。

一年の忙しい仕事もやっと終わり、久々に親や家族に会いにいく。

そんなときのなんとも温かく、ワクワクする感覚が心の中によみがえってきて、やさしい気持ちになりました。

今ではこの曲は、私の大のお気に入りのクリスマスソングであり、帰省ソング(?)なのです。



参考までに、この曲はたとえば次のCDで聴くことができます。

(こちらのCDは、なんと1200円とお買い得^^)



『ベスト・オブ・クリス・レア』 by クリス・レア
ワーナー・ミュージック・ジャパン

 

 

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2012年12月18日 (火)

太郎のやきもち

うちの太郎@1歳5か月は、最近えらく甘えん坊になってます。

機嫌がいいときは一人で楽しそうに遊んだりするんですが、少し不安になったり飽きたりすると、すぐ親にしがみついて「んっ、んっ」と何かを訴えてきます。

太郎はだんぜんお母さんっ子です。

機嫌がいいときはいいんですが、不機嫌モードに入ってしまうと大変です。私のことを泣いて拒否します(^^;

抱っこしようとすると、身体をのけぞらせて嫌がります。

運よく泣きやんだ場合でも、ふっとお母さんの姿が見えると思いだしたようにまた泣きはじめ、お母さんに手をのばして抱っこをせがみます。

この「機嫌/不機嫌」の切り替わりが、ものすごくクッキリしているんです。

めちゃくちゃ大泣きしていても、何かふっと落ち着く瞬間が過ぎると、かわいい声を出して私にしがみついてきます。

前も書きましたが、まさにジキルとハイド状態です(^^;



さて、お母さんが大好きな太郎は、最近私に対してやきもちを焼くようになってきました。

たとえば、奥さんが私とスキンシップ(そんなアメリカンな事はしませんよ。あっさりとした触れ合いです。笑)をすると、怒ります。

少し前までは「あーー」と声をあげるくらいで、「ボクもかまってよ!」と注意を引こうとする程度に思えたのですが、最近は

   「んあーーーー!!!」


と明らかに怒ってきます。

「母ちゃんを取るな!」と言ってるかのようです。



今日、おやすみをする直前に奥さんが「お父さんお父さん」とふざけて私に近寄ってきました。

すると太郎は、悲鳴のような声をあげて


   「あーあーあー!!」



と母親の脚に飛びついてきました。


   「なーに、いっちょ前にやきもちやいてるの?」



面白くなってちょっぴりいたずら心が刺激された奥さん。

ふとテレビを見ると、報道ステーションが始まるところでした。

すると奥さんがおもむろに一言。


   「よーし、じゃあ古館伊知郎に好き好きしちゃおう



おいおい(笑)


奥さんはテレビ画面に近寄って

   「古館、古館ぃ~」



伊知郎をなでなで し始めました(笑)



さて、太郎は怒るのか?



怒らないのか?



注目して見ていると・・・



・・・



太郎もいっしょに伊知郎をなでなでし始めたのでした(笑)


なーんだ。太郎にも、リアルとテレビの区別がついているみたいです。

 

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2012年12月17日 (月)

【Book】『ビッグデータの衝撃』・・・はやりの言葉、「ビッグデータ」って何?

ここ2年くらいの間に、IT関連のビジネスの世界で話題になっている言葉に 「ビッグデータ」というものがあります。

私はネットのニュースや新聞でもしばしばこの言葉を見てはいたんですが、いったい何を意味しているのかが、いまいちよくわかりませんでした。

そりゃもちろん、「大量のデータをあらわす言葉なんだろうな」ということくらいは私にだって想像がつきます(笑)

でも、このインターネット全盛の時代、世の中で扱われるデータ量が年々「ビッグ」になってきているのは当然ですよね。

だから、それに対してことさら言葉をつける必要も無いんじゃないか、と思っていたわけです。

それで、「ビッグデータ」の意味と今後の展開に関して、一度ちゃんとした解説を読んでみようと思って、この本を手に取りました。



『ビッグデータの衝撃』
著者: 城田真琴
出版: 東洋経済新報社


ちょっと大きい本屋に寄ってみたんですが、「ビッグデータ」に関する解説書が5~6冊平積みになっているのには驚きました。そんなにはやっているのか、と。

どれを読もうか迷いましたが、厳正なる立ち読み審査の結果、この本がいちばん冷静に現状を説明してくれているように見受けられました(実際最後まで読んでみての感想も同じです)

著者の城田氏は野村総研のIT業界アナリストで、今やすっかり一般的になったクラウドコンピューティングを紹介した前著『クラウドの衝撃』(私は未読)でも高い評価を受けた方です。

以下、さわりの部分を紹介しましょう(ご存じの方は、退屈だと思うので読まないでください^^)



著者の城田氏によると、ビッグデータというのは狭い意味でいうと「既存の一般的な技術では管理するのが困難な大量のデータ群」のことを意味します。

最近までは、大量のデータの管理・分析というのは、技術的に難しいものでした。

その理由は、ビッグデータが持つ3つの性質によります。つまり、「Volume(量)」「Vriety(多様性)」「Velocity(発生頻度、更新頻度)」という「3V」です。

「Volume」「Velocity」は、要するにデジタルデータの発生量が莫大で処理が追いつかないという意味でわかりやすいのですが、「Variety(多様性)」の意味については少し補足が必要かもしれません。

今では、インターネット誕生当初には存在しなかった、またはさほど普及していなかった、多様な情報が発生しています。

検索エンジンの検索キーワードや閲覧ページ情報、ブログ、TwitterやFacebookなどの「ソーシャルメディア」における発信情報、オンライン決済情報、スマートホンのアプリ使用履歴など、人のあらゆるネット上のアクションに付随してデータが発生しています(ふだん「自分はデータを生み出している」と意識していなくても)。

さらに人の行動に伴う情報だけでなく、スマホやカーナビが発信するGPS位置情報、家電製品や建物などに設置されたセンサー類や監視カメラが記録するデータなど、モノが自動的に記録・発生する情報も存在します。

このように、発生するデータの内容は、ホームページの情報やオンライン決済のデータだけではなく、非常に幅が広いのです。これが「Variety」の意味です。



さて、日々発生する大量のデータの中には、一見すると大部分が役にたたない情報のように思えまるものも多いです。そういったデータは、ビッグデータを扱う技術が未成熟だった時代には、発生するそばから捨てられていました。

しかし、数年前に登場したHadoop、Nosql という技術が、この状況に変革をもたらしました。

これらはいずれもフリーで提供されているソフトウェアで、それまではスーパーコンピュータでないと(またはスパコンですら)困難であった、大量のデータの保存・管理・更新・分析を、比較的安価なマシン上で高速行うことができます。昨今の「ビッグデータ・ブーム」の直接のきっかけは、このHadoopなどのフリーのソフトウェアの誕生による部分が大きいとされます。

こうした技術によって大量なデータの扱いが可能になってくると、単体ではさほど価値を生まないデータであっても、大量に集めて適切な切り口で分析・加工することで、ものすごく大きい価値を生み出す可能性が開かれてくるのです。

たとえば、本書の中ではこんな面白い事例が紹介されています。


(いま手元に本が無いので、今週中に例を追記予定)



というわけで、ビッグデータがいまなぜ話題かというと、大量のデータを整理・分析する技術が最近になって確立してきた結果、それらのデータから今までにない付加価値を生み出すことが可能になったからです。

ビッグデータの活用において重要なのは、大量のデータを扱う技術そのものというより、、そこからいかにビジネスなどの問題解決に役立つ知識を抽出するかというアイデアです。

そのため、狭い意味のIT技術ではなくて統計分析・データ解釈について熟知し、なおかつビジネスセンスも兼ね備えた専門家 = データ・サイエンティスト が、いま世界各地で引っ張りだこなのだそうです。



私の聞きかじりの解説はこのへんにしておきましょうか。

この本は、現時点でのビッグデータ・ビジネスに関連するあらゆる論点をカバーしていて、素人にも全体像をわかりやすく示してくれていると思います。

また、いい面だけを挙げてブームをあおったりはせず、個人情報保護などの注意すべき点についてもきちんと目配りしており、丁寧かつ客観的な記述がされています。

ビッグデータのいまを知りたい方にお勧めします。あと2、3年もすると書いてある情報が古びちゃうだろうから、もし読むならお早めに^^

 

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2012年12月15日 (土)

お楽しみ会とは何か

今日は太郎の保育園の「お楽しみ会」でした。

0歳児、1歳児、2歳児・・・の各クラスごとに、がんばって練習した出し物をお父さんお母さんに披露する発表会です。


会場のホールに開場時間の少し後に行ったところ、それほど広くないホールは既に園児の家族でギッシリ!

座り席と立ち見席があり(ここはライブ会場かっ!?)、立ち見のほうにはビデオカメラを手にしたお父さんお母さんがひしめき合っていました。すごい熱気です。

奥さんは座り席で、私はカメラを構えて立ち見席から見学しました。


0歳児クラスの太郎の演目は、「おもちゃのチャチャチャ」。

保育士さんから出し物の内容紹介があったあと、ステージのカーテンが開くと、ステージの上に0歳児クラスの子たちがずらりと並んで座っていました。

最初に、端の子から順に名前を読み上げられ、手を上げるということをしました。

まだ1歳前後の子たちなので、なかなか手をあげられる子は多くありませんでした。

そんな中、太郎は、「●●太郎くーん」と呼ばれると、手をピーンと元気よくあげて答えていました!

周囲のお父さんお母さんからは「おおーー!」というどよめきと、「かわいいーー!」という声が聞こえてきました。

これだけで単純な私と奥さんはすっかり気を良くしちゃいました。「やっぱりかわいいと思う? そうでしょ、そうでしょ!」と、もう救いようのない親バカモード全開でございます(笑)

名前の呼びかけのあとはメインイベント、「おもちゃのチャチャチャ」のお遊戯です。

実は保育士さんからは、演目のことを1週間くらい前に聞いていました。だから、家でこの歌を歌ってあげたら、覚えた踊りをやって見せてくれるかなと思って、前日に家で試したんですが、太郎はまったくの無反応! こりゃ~明日はただ座ってるだけになるな、と思っていました。

でも当日の太郎は、保育士さんからマラカス(歌に合わせて振る)をもらってかなりご機嫌! 両手のマラカスを振り振り、最期までご機嫌に踊りに参加しました。

間奏の部分では身体を左右にゆらゆらさせてリズムを取ってノリノリ。

奥さんは「太郎が一番よくお遊戯できてたよ。うちの子ほんとに賢いね!」と言ってました。

まったくその通りだと思います(誰か止めてください。笑)


0歳児クラスの太郎たちの出し物のあと、続けて1歳児、2歳児と年齢別の出し物を見ました。

0歳児はまだ各自勝手気ままに動いたり、ぼーっとしたりで、まだ「赤ちゃん」っていう感じです。会場からは絶えず「ちっちゃいのに一生懸命がんばって、かわいいわあ」という雰囲気の笑い声が上がっていました。

これが1歳児になると、もう「赤ちゃん」じゃなくてすっかり「幼児」という感じで、お遊戯でもたどたどしいながら、みんな一緒に動けてました。

2歳になると、自分の名前を自分で言えるし、歌も歌えるし、お遊戯も表情豊かに楽しんで踊っている感じがわかります。

「1年ごとにこんなにできることが増えるのか、子どもの成長ってすごいもんだなぁ」なんて思いながら見ていました。


ちなみに、運動会のときより会場が圧倒的に狭いためか、我が子の晴れ姿を見ようとする親の熱気というものをムンムンに感じました(私もその一人なわけですけど)

お遊戯が始まると、ずずずいっ、とカメラを手にしたお父さんが私の前に割り込もうとして「おいおい・・・」と私も負けずに身体を入れたりしてね(笑)

どのお父さんお母さんも自分の子どもが一番かわいくてしょうがないのだろうな、と改めて思いました。

私は、「お楽しみ会」というのは園児たちが出し物を楽しむ会だと思っていましたが、

むしろ親のほうが「お楽しみ」するなんじゃないかと思い直しました(笑)

 

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2012年12月14日 (金)

【Book】『「大発見」の思考法』 by 山中伸弥、益川敏英・・・大きな目標と、小さくても着実な実践と

iPS細胞の生みの親である山中伸弥教授が、今年のノーベル医学・生理学賞を受賞し、つい先日、授賞式がありましたね。

日本人がノーベル賞を受賞すると、書店には必ず「ノーベル賞」コーナーが出現しますが、今回は私が立ち寄った本屋には5~6冊程度の「山中本」がたくさん平積みされていました。

基本的にミーハー(この言葉、古いか?^^;)な私は、流行に乗っかるかたちで1冊読んでみました。

どの本がいいかなあと思いましたが、やっぱり本人の著書がいいなということで、これにしました。



『「大発見」の思考法』 iPS細胞vs素粒子
著者: 山中伸弥、益川敏英
出版: 文春新書

この本は、山中氏と、2008年ノーベル物理学賞受賞者の益川氏との対談を収めた一冊です。

ちなみに出版されたのは2011年の1月と、だいぶ(もちろん山中氏のノーベル賞受賞よりも)前です。

お二人の「大発見」までの道のりをたどりながら、その過程で考えたこと、苦労したこと、科学に対する思いなどを、自由闊達に語り合う内容です。

私はこういう対談形式の読み物って大好きなんですよね。違う考え方の人どうしが生み出す化学反応のようなものがあるし、何よりライブ感や緊張感があって面白い。

本書には物理や化学の専門的な話も一部入っていますが、一般の人向けに語られたものなので、ビジネスや日常生活にも役立つヒントがあちらこちらに散りばめられています。とても面白い一冊でした。


さて、私の心に特に響いたのは、お目当ての山中氏よりむしろ益川氏の発言で(笑)、こんな内容のものでした。


   自分の面白いと思えることを、真正面からやってください。

   ただしその時は、目標を高く持ち、行動は着実なところから


自分の好きなことを突き詰めろ。目標を大きく持て。実現性とかを考え過ぎて小さくまとまるな。

これはあちこちで言われることだと思います。

ただ、「なるほど」と思ったのがその次の部分で、「行動は着実なところから」です。

具体的な行動は手の届くところ、実現性が高いと思えるところから始めていく。いきなり一発ホームラン、ウルトラCで大目標に到達するのは無理がある。

このことを、益川氏は「眼高手低」と表現しています。通常、「評論はうまいがは実作は下手だ」というネガティブな意味の四字熟語らしいのですが、これを益川氏は先ほど引用した発言のように違った視点でとらえていて、研究者の卵の若者たちに伝えているそうです


   いちばんダメなのは、目標を設定してもそれを意識することなしに、

   ちょこまかちょこまか動くことです。

   「自分の目標はこれだ」と設定したら、それを常に意識し、自分がその目標に

   少しでも近づいているのかチェックしなければいけない。

   また、そもそもの目標が正しいものなのかも、常に検証していかなければ

   いけません



益川氏は、具体的なアクションを行う中で、最初の目標が誤りだったと気づくことがあるかもしれないが、それは問題ないといいます。目標が誤っていたことがわかったから、適切な目標に切り替えればいい。

しかし、そもそも目標を定めなかったり、定めただけで満足してあとは日々の仕事に追われていつの間にか目標を忘れる、といったことは最悪だということです。それだと、目標設定が正しかったかどうかもわからなくなり、焦点が定まらない努力をずっと続け、右往左往するだけで終わる可能性が高いからです。

もちろん、うまく行くと思ってやったことが失敗に終わることはよくあることだと、益川氏も強く認めています。むしろ研究にはそれが不可欠だとしています。「目標指向」=「試行錯誤の否定」という意味ではまったくありません。明確な目標設定があって始めて、その失敗の位置づけがクリアになり、今後に生きてくる。単なる気分的な試行錯誤は、「私、努力してるかも!」「新しいことに果敢に挑戦してるかも!」という自己満足で終わる可能性が高い。


   間違いに気付いた時は、どの時点から間違ったのかということをきちんと検証し

   それを常に反芻する必要があります。そういう作業の繰り返しを通じて、

   「自分は今、何をすべきなのか」や、「この局面ではどういうことが必要と

   されるのか」といったことを分析する力が身についてくるのです。



これらの発言は、ビジネスについてもピタリと当てはまる格言じゃないでしょうか。

私はズバリ言って、目標を決めてそれに向けて全行動を最適化する、ということが苦手な性格です。このブログの話題の発散ぶりを見て頂ければ、わかるかもしれません(苦笑)

でも社会人になって、上司から益川氏とまったく同じことを口すっぱく言われました。今はようやく、多少なりとも目的指向の仕事のしかたを身につけてきたかなと思います。

ただ、性格が性格なので(笑)、油断するとすぐに「その場の気分で何となく行動」ということになってしまいます。だから、「眼高手低」という言葉には、改めて背筋を正されたような思いがします。

 

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2012年12月12日 (水)

街で耳にするアナウンスについての雑感

1年以上前の記事ですが、日経Tech Onという技術系情報サイトのこの記事を読みました。

ゆる~い会話形式で、製造業の現場で軽視されがちだけど大事なことを紹介する、連載コーナーの、ある回の記事です。

内容をかいつまんで紹介すると、街なかで聞くアナウンスが最近妙に過保護になっているのでは、というのが話の出発点になっています。

登場人物の「お局さん」がこんなことを言います。


  「優しい女性の声で、『良い子の皆さん、エスカレーターで遊ぶのは

  危険ですから止めましょうね。他のお客様のご迷惑になりますよ』って、

  繰り返し流しているけれど、なんで『良い子の皆さん』って言うのかしら。

  (中略)

  大体、エスカレーターで遊んだり、他人に迷惑を掛ける人は、子供

  だろうと大人だろうと悪いのだから、本当は『悪い人の皆さん…』

  と言えばいいじゃない
、それを何で『良い子』なの? それに、大体、

  しつけられた子供はそんなことはししないわよ。だから本当は、

  『こら、悪ガキ、危ないことをするな!』と言えばいいのよォ!



「悪い子の皆さん」か(笑) うーん、まあ、その通りかもしれませんね。

会話はさらに続きます。

最近は、製品やサービスを提供する側が、消費者に対して必要以上に気を回し過ぎて「世性なお世話」になっているのではないか。

そしてそのために、かえって消費者が危険を自ら避ける力を損なわせているのではないか。

さらに、そこまで丁寧にするのは、何かあったときの責任を回避したいというサービス提供者の思惑があるからではないか、という指摘につながります。

これは意外にその通りかもしれないなあと思いました。相手の気分を良くして不要なトラブルを避けたい、また一応危険性の説明はしたというアリバイを作っておきたい、そんな意図は間違いなくあるでしょう。

それが悪いこととは限りませんけどね。

私がよく思うのは、最近電車の中のアナウンスがやたらと丁寧、かつあれこれ気を遣うようになったなあ、ということです。

たとえば私が毎日使う路線では、雨が降ったら「傘のお忘れものが多くなっております」というアナウンスがわざわざ流れます。あんたはおれの母ちゃんか?って気がします(笑)

他にも、


  「お暑い場合はお近くの窓をお開けくださるようお願い致します」

  「中ほどからお降りの方は、お手数ですが声をおかけになってお知らせください」

  「体調のすぐれない方は、どうぞ遠慮なく、駅係員までお申し出ください」


というような、おせっかいとも思えるアナウンスは数多いです。そこまで言わなくてもいいんじゃないかと私なんかは思っちゃうのです。

ただ、よく考えてみると、ラッシュの時間帯というのは過酷ですよね。

殺伐とした車内の雰囲気はトラブルを招きやすくしますし、空気が悪くて具合が悪くなる人も出やすくなります。

また、少し乗り降りが遅れただけで、その遅延がどんどん増幅されてしまいます。

こうしたトラブルを防ぐためには、どうしても過保護なアナウンスが必要不可欠なのかもしれません。

・・・だけど、もしそうだとしたら、なんだか世知がらいですね。

当り前のことを言われないとうまく回らない世の中なんて・・・ (^^;

 

 

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2012年12月11日 (火)

いくつか言葉をしゃべっ太郎

もうすぐ1歳5か月になるうちの太郎は、最近やたらといろんな声を出すようになってきました。

   「あうちゃーうわ」

   「うちゅく、ぐじゃーぶわ」

一体何をしゃべろうとしているのかわからないけど(笑)、何かを一生懸命訴えようとしていることだけはわかります。

ただ、ほんのいくつか、私や奥さんにもわかる言葉を言うようになってきました。

そのいくつかを紹介します。



1.ぶーぶー

自動車を見ると、たまに「ぶーぶー」と言うようになりました。

太郎は自動車が大好きで、車通りの多い道に連れだすと、「どぅー!」「ううーー!」「ぶぶー!」などと、向こうから車が来るごとに大声あげて指差します。

特にでっかい車が好きらしく、引っ越しの2トントラックが止まっていると、しばらく興奮したままその場を動かなくなることがあります^^;

2.わんわん

絵本に出てくる犬や、そのへんを散歩している犬を見るたび、「わんわんだよ」と教えていたら、いつの間にか言うようになりました。

ただ、「わんわん」というよりは、「んわわ」みたいな感じですが(笑)

以前は「いぬ」っていう風に教えていたんですが、全然しゃべってくれず、「わんわん」だと比較的すんなり覚えました。

「わんわん」にしろ「ぶーぶー」にしろ、繰り返しの言葉って赤ちゃんは本能的に好きみたいですね~

赤ちゃん言葉というものができるのも納得です。



3.トトロ

「となりのトトロ」の「トトロ」です。

トトロにアニメを見ながら「これ、トトロだよ」と教えたら、すぐに「とっとー」と言うようになりました。

これも繰り返し言葉だから、楽しくて覚えやすいんでしょうね。

うちの近くの小児科にトトロに人形がありますが、最近はそれを見ると指差して「とっとー」と言います。

ちなみに、この間久しぶりに太郎といっしょに「トトロ」のDVDを観ましたが、宮崎駿は驚くほど子どもが楽しいと思うツボや感性をわかっているなあと、改めて思いました。メイちゃんの細かな反応1つ1つが、ものすごくリアルに子どもらしいです。「トトロ」っていう、つい小さい子どもも言いたくなるユーモラスな名前も、監督の子どもの感性があってこそのネーミングかもしれませんね。




ちなみに・・・

ここ1週間、太郎がこんな謎の言葉を言うようになりました。


   「ぴーらっぱ、ぴーらっぱ」



今日も風呂あがりにしばらーく


   「ぴーらっぱ、ぴーらっぱ」

   「ぴーらっぱ、ぴーらっぱ」



ついに我が家に

時代遅れのスキャットマン・ジョンブーム

が到来しました!(古)

 

 

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2012年12月10日 (月)

【Book】『ちいさいモモちゃん』 by 松谷みよ子

この間立ち寄った本屋で、講談社文庫の「ムーミンフェア」というものをやっていました。

講談社文庫のフェア対象書籍から2冊以上を買うと、その場で「ムーミンスタンプ」がもらえるというものです。

特に何か買いたい本があったわけではないんですが、「太郎が喜ぶかな」と思ってその場で2冊買ってしまいました。

1冊は、「ムーミン谷の彗星」。(トーベ・ヤンソンのムーミンシリーズは、講談社文庫から9冊くらい出てます)

そしてもう1冊がこちらです。



『ちいさいモモちゃん』
作者: 松谷みよ子
出版: 講談社文庫

「この本、昔読んだ!」っていう人も多いんじゃないでしょうか?

この文庫本は、今から40年以上も前に出版された児童書「ちいさいモモちゃん」、その続編の「モモちゃんとプー」の2冊をまとめたものです。

私が小さい頃、うちにも「ちいさいモモちゃん」の本があって、何度か読んだのを覚えてます。

内容はほとんど忘れていたんですが、1つだけ覚えているエピソードがありました。

モモちゃんが近所のおばあちゃんに会ったときの話。おばあちゃんが入れ歯を外していて、いつもと違う顔になっていることにモモちゃんはびっくり。あわてて家に帰ったモモちゃんが、「ママの『歯ぁは』もとれちゃう?」と母親に心配そうに聞くのでした。このエピソードだけは、強烈に覚えていました(笑)


さて、今回改めて読み直してみたんですが、いちばん思ったことは「こんなにファンタジーな話だったっけ?」という感想でした。

お話はモモちゃんが生まれた日から始まるんですが、モモちゃんの家に、カレー粉をしょった野菜たち、ガム、そしてソフトクリームが、次々にお祝いにやってきます。「カレーを作って食べさせてあげるよ」などと言う野菜たちに、お母さんは「だめ、だめ。まだモモちゃんは食べれません」と言って追い返します。

このほかにも、おし入れの中でねずみの葬式行列に会ったり、海がモモちゃんとじゃんけんをしたり、帰りが遅くなったお母さんに腹を立てたモモちゃんたちが電車で雲の上へのぼっていったり・・・。日常の中にファンタジーがするりと自然に忍び込んでいます。

これについて、最後の解説で作家の角田光代さんがズバリ核心を突くことを書いていて、強く同意しました。

子どものころの私たちは、まわりの世界を幼い頭で受け止め理解しようと、想像の翼をひろげていたんではないか。このお話のように、世界は現実と幻想とが入り混じったものではなかったか。

それは、いい加減なものと切り捨てることもできるかもしれないけれど、ある種の豊かさやみずみずしさにあふれたものだったのではないか。

20年以上ぶりに読んだモモちゃんの話は、良質の絵本や童話が大人にとって新鮮な気づきや感動を与えてくれるような、そういう感覚を感じさせてくれる物語でした。

2011年に講談社文庫からこの新版の「モモちゃん」を出すにあたって、出版社は「今回は20歳以上の大人に読んで欲しい」と考えたそうです。いま子育てまっ最中の方、子育てを終えた方など、特におもしろく読めるんじゃないかなと思います。子どものときにと大人のときとで、違う印象を与えてくれるでしょう。


余談っぽくなりますけど、実はモモちゃんのお母さんは共働きです。モモちゃんは「赤ちゃんの家」、つまり保育園に預けられているんですね。そんな話だったとは、全然記憶にありませんでした。

「ちいさいモモちゃん」の初版が出たのはなんと1964年(!) 当時は、父親はモーレツサラリーマンで深夜まで会社で働き、母親は専業主婦として家庭を守る、そういう家族像がまだ標準とされた時代です。

その時代に共働きの核家族を描くというのは、当時としては時代の変化を敏感に見越した、現代的な視点だったのではないかと思います。

そういう「いま」を感じさせる部分と、当時からずっと変わらない子どもの感性。その対比を読みとってみるのも、面白いかもしれませんね。
   

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2012年12月 8日 (土)

【Music】クリスマスの空気感を閉じ込めた傑作 『A Christmas Gift for You from Phil Spector』

今年も残すところ3週間少しになりました。

クリスマス、忘年会などがあり、年の終りにむけて街がわたわたとにぎやかになるこの時期。私は1年の中で一番好きですね~。

今日は私のお気に入りのCD紹介ですが、こんな前フリをしてしまったからには、やっぱりクリスマスのアルバムを紹介しなくちゃいけないですね(笑)

けっこう有名なアルバムではありますが、こちらです:


『A Christmas Gift For You from Phil Spector』


日本語訳すると「フィルスペクターからのあなたへのクリスマスプレゼント」ということになるでしょうか。

フィル・スペクターという人は、1960年前後からアメリカのポップ・ミュージックの世界で活躍したプロデューサーです。末期ビートルズのアルバム「Let it be」にも参加して、ストリングス・アレンジなども担当しています。

ちなみにフィルスペクターはかなりお騒がせなエピソードを持っている人です。「Let It Be」の製作のときも、ポールと対立したり、ジョンを脅したりと物議をかもし、ビートルズファンからはすこぶる評判が悪いようです。

あげくの果てに、2003年に自宅で女優を殺害したとして、禁固刑にまでなっています。そんなことを知ってしまうと引いてしまいますが、そういった話はとりあえず音楽と切り離しておきましょう・・・


このアルバム「A Christmas Gift ...」は古い作品で、もともと1963年にLPレコードとして発売されたものです。

そして、「フィル・スペクターの作品の中でもナンバー・ワン」とする人もいるほどの、傑作アルバムです。

私は高校生のときにアルバムの存在を知り、ぜひ欲しいと思いました。

それ以来、CD屋に行くたびに置いていないかどうかチェックをし続けたんですが、ずーっと見つけることができませんでした。

当時はネット通販も一般的じゃなかったですからね~。

大学生になり、新宿のタワーレコードでようやく輸入盤を発見したときには、飛びあがらんばかりに嬉しかったのを覚えてます(笑)


さて、このアルバムの内容なんですが、当時のスター・ミュージシャン4組が集まってクリスマス・ソングを歌うというものです。プロデュースはもちろん、フィル・スペクターです。

参加ミュージシャンは、ロネッツ、クリスタルズ、ダーリーン・ラヴ、ボブ・B・ソックス・アンド・ザ・ブルージーンズ、の4組です。

実は、私はここらへんの時代のはやりの音楽はあまり知らず、ロネッツの名前くらいしか聞いたことがありませんでした(苦笑) でも4組とも、当時はけっこうなスターだったみたいです。

収録されている曲は、赤鼻のトナカイ、清しこの夜、ホワイトクリスマスなどの、みんながよく知ってるクリスマスソングばかり。

でもそれがフィル・スペクターのマジックにかかると、あら不思議! まるで目の前に一面の銀世界が広がっていて、クリスマスのハッピーでファンタジックな光景がぱーっと広がってくるかのようです!

この「まさにクリスマス!」という雰囲気を生み出しているのは、フィルスペクターが作り出す、ぼやーっとした「音の壁」です。

どの曲もごわんごわんとトンネルの中で反響するような音質で録音されていて、独特の現実離れした気持ちいい浮遊感に包み込んでくれるんですね。

これがクリスマスのイメージにぴったり。多くのクリスマスソングって、聖夜の雰囲気を出すために音をたくさん重ねて、幻想的なアレンジがされてるじゃないですか? それをより深く追求したのが、このアルバムと言えます。

ただ正直に言うと、何も知らない私がこのCDを買ってきてCD頭の部分を聞いたときにまず思ったことは「音質が悪いなあ」ということでした(笑)

スピーカーから流れてきたのは、なんだかオンボロラジオで聞くAM放送みたいな、こもった感じの音。最近の1つ1つの音がハッキリとした録音に慣れていた私には、はっきり言って「なんだか古ぼったいなあ」「モサいなあ」そして「買って失敗したなあ」(おいおい)と感じてしまったのです。

しかし、フワフワと心地よい、現実離れした音の連続に身を任せるうちに、これがとんでもなく快感になってきたんです。現実を忘れて、頭の中が白銀の世界にそまるような感じ。

そして、広いホールの中で音が何度も反響したような「モサい」音は、実はクリスマスのファンタジックな雰囲気を出すための演出だったことに気づいたとき、「ヤラレタ!」と思いましたね~。

フィル・スペクターは、きらめく雪、かがやくクリスマスツリー、家族や恋人たちの団らん、そういった聖なる夜の幻想的ですてきな雰囲気をそのまま真空パックして、アルバムにつめこんでしまったようです。

LPレコードで発売されていたこの作品をCD化するにあたって、プロデューサーのフィル・スペクター自らの手によるデジタル・リマスタリングが施されました。昔のCDをリマスターするときは、音質がクリアになるように手をくわえるのが普通です。

このアルバムに関しても、音質がもっとクリアになるように手直ししようと思えば、できたに違いありません。しかしフィル・スペクターはそうしなかった。彼はLP版のときの作品の魅力である「クリスマスの空気感」を守ってCD化したのですね。


収録曲を少し見てみましょう。

1曲目はダーリーン・ラブが歌う「ホワイト・クリスマス」。ホワイト・クリスマスは大勢のミュージシャンが歌っていますが、しっとりしたヴァージョンが多いと思います。でもここでは、ドラムが入っていて軽くスイングするようなアレンジになっています。さっそくフィル・スペクターのマジック全開で頭がクリスマス状態になっちゃいます。

7、8、9曲目あたりではクリスマスの超定番曲「ママがサンタにキスをした(I saw Mommy kissing Santa Claus)」、「赤鼻のトナカイ」、「ウィンター・ワンダーランド」が続きます。

CDの頭からここら辺まで聞き続けてくると、もう気分はすっかりサンタクロースです。

10曲目は「どっかで聞いたことがあるなあ」と思ってよく聞いてみると、キューピー3分クッキングのテーマ曲「おもちゃの兵隊のマーチ」として有名な、あの曲でした。これってクリスマスソングだったんですね。ぜんぜん知らなかったです。

最後の13曲目は、なんとプロデューサーのフィル・スペクター本人の語りから始まります。「このCDを聞いてくれたあなたに感謝します、そしてハッピーなクリスマスと新年を」という内容。まさにこのCDは「フィル・スペクターからあなたへのクリスマス・プレゼント」なわけですね。そしてアルバムの参加アーティスト全員による「清しこの夜」のコーラスで、しっとりとアルバムに幕が降ろされます。

聖夜に暑苦しいラブソングを聴くのも結構ですが(毒がある言い方すな)、たまにはこういうシックでマジカルなCDを聞くクリスマスってのも、いいんじゃないでしょうか。


ちなみに、私がこのアルバムを買ったときは真夏でした。ミンミンゼミがやかましく鳴く中で、汗をダラダラ流しながらクリスマスアルバムを聞いている自分が、なんだかマヌケで笑えました(笑)

「クリスマスソング」ってのはだいたいそうだと思うんですが、この時期に「すごくキレイな曲だなあ」と思って聞いていた曲でも、冬以外に聞くとまったく間がぬけた感じがして、気分がのらないですよね。

期間限定の歌・クリスマスソングは、12月のうちに飽きるほど聞いておくことにしましょう(笑)

  

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2012年12月 7日 (金)

外国人からの日本語に関する疑問

今週は、協力関係にある海外の企業から技術者が来日したので、ずっとその対応をしていました。

ふだんの仕事にプラスして新しい仕事が付け加わり、さらにホテルから食事までもろもろの世話もしなくてはならず、心身ともにかなり消耗・・・。睡眠時間も不足気味です。

週末にようやくひと息つけそうで、久々に休みの日が嬉しくて仕方ないです^^

さて、その来日した技術者は、日本に来るのはこれが初めてなので、仕事に関係ないところでもいろいろと質問攻めにあいました。

たとえば、五円玉をおもむろに取り出して


  「このコインは何円なの?

   他のコインはアラビア数字(1、2、3・・・)が書いてあるからわかるけど、

   これだけは変な字しか書いてなくてわからない



なるほど、確かに(笑)

言われてみるまでまったく気にしてなかったけど、五円玉だけは漢字で「五円」って書いてあったのね。

うーん、気づかなかったわ!

今の硬貨はいつデザインされたのか知らないけど、今後作り直すことになったら、ちゃんとアラビア数字を入れた方がいいかもしれないですね。


また、こんなこともありました。

何か日本っぽいものが食べたいということで、月島にあるもんじゃ焼き屋に彼を連れて行きました。

帰りに月島駅まで案内したところ、こんなことを言われました。


  「Thank You のことを Arigatou と書くけど、

   uの部分は発音しないんですよね?」



ん、言われてみれば確かにそうだな。

「ありがとう」と書くけど、実際の発音は「ありがとー」ですよね(「ウ音便」ってやつですね)。

確かにこれは、ローマ字表記の最後をuを読まない、と言ってもいいかもしれません。


彼は、さらに続けてこんなことを尋ねてきました。


  「駅の看板に Tsukishima と英語表記が書いてあるけど、

   Arigatou と同じで uの部分は発音しないんですよね?



・・・ん、どういうこと??

これに関しては、一体何を言っているのかわかりませんでした。

質問の意図を尋ねてみてようやくわかりました。

「つ」という文字の発音は、子音と母音とに分解して考えられます。つまり舌先で空気がはじけるような子音に続いて、「う」という音が発音されます。

だけど「つき」という言葉の場合、ほとんどの人は「う」の音がはっきりとは聞こえないような発音をします。

あえて書くと「Tski」みたいな音になります。そのことを言っていたのです。

確かに車内アナウンスでは「Tskishima」的な発音をしています。これを「Tsukishima」と発音してしまうと(わかりにくいな、この説明^^;)、ちょっとたどたどしい、いかにも外国人っぽいニュアンスがしてきます。

これまた言われて初めて「そういう考え方もあるのか」と思いました。

ヨーロッパ系の言語では、同じアルファベットでも場合によって別の音になったり、読まれないことがあったりしますが、日本語(のひらがな・カタカナ)は、字と発音が明確に一対一に対応していると思っていました。

でも改めて考えてみると、そうとも言い切れないですね。


やっぱり海外の人の視点というのは、新鮮な部分があっておもしろいな~といつも思います。

 

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2012年12月 3日 (月)

女と男のいい分イーブン

日経新聞夕刊の生活欄に、「女と男の言い分イーブン」という小さなコーナーがあります。

あるテーマについて、男性・女性それぞれの立場からのよくありがちな意見を比べてみよう、という比較的ゆる~い雰囲気のコーナーなんですが、これがけっこう面白いです。

やっぱり女性の意見は「あ、そういう考え方もあるの?」と思うことが多く、男のほうは「そうそう、そうだよね」と思うことが多く、男女の間にどうしても生じがちなギャップに気づいたりしておもしろいです。

今日のテーマは「夫婦のタブー」

まず、とあるアラフォー女性のご意見です。 (原文そのままの引用ではないですが)

「夕食を作るとき、夫に『何食べたい?』と聞くと、『なんでもいいよ』と返されることがあるが、それは拍子抜けしてしまい、気分が良くない。

夫としては、「大変だろうからあまり手間を掛けないでいいよ」といたわる気持ちで言っているかもしれないと思いつつ、その発言が単なる無関心のように聞こえてガックリ力が抜ける。

女性は忙しいといいつつ、おいしいものを作りたい、料理のレパートリーを増やしたいと思っているので、難しそうなリクエストがくるのもそれはそれでウェルカムだが、無関心な反応だけはなんかイヤ。」



いやあ、これは私も身に覚えがあるなあ(笑) 

無関心と思われるかも、ってのは思いもせずに、何度も言ってきたかもしれません。

自分がよかれと思って発言していると、その言葉が悪く取られる可能性があることに全然気づかなくなるから、コミュニケーションってのは複雑なものですね。

そういう行き違いがあるからこそ、面白かったりもするわけですが。



一方、ある30代の草食系夫の意見です。

「下手なりに一生懸命に家事をしているのに、妻は欠点を見つけて『ダメだ』『使えない』と言う。これはやめてほしい。

妻に比べてダメなのは確かに認める。だが、部下をうまく誉めて伸ばしてやるのは上司の務めでしょ?」



いやはや、これもごもっとも!

私もたまに奥さんから、ほんの些細な(と私が感じるような) やり残しやミスを不機嫌そうな顔で指摘されることがありますが、そのときはおとなげなく反発しちゃうことがあります。

私はよく心が広そうに見られますが、実は四畳半くらいの広さですから(笑)

「一生懸命やってんだから、いきなりダメ出しから入るなよ! ありがたいけどこうするともっと楽だよとか、ポジティブな言い方はできんのか」 と思う事は、よくあります。

ま、そこは人間ですから完璧にいかないのはわかってますし、また完璧にいく必要もないでしょう。

だいたい、ずっと一緒に生活する夫婦が、何から何まで先回りして気遣いしていたら、疲れてやってられませんしね(笑)

だけど、たまには相手サイドから見るとどうかな、と想像してみるのも、発見があっておもしろいものです。

 

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2012年12月 2日 (日)

東京全力少年

今日は珍しく丸一日仕事でつぶれてしまったので、あまり面白い話がありません(笑) なので1か月くらい前の週末の話です。


うちの近くのショッピングセンターには、子どもたちがはだしで上がって遊べるプレイルームがあります。

平らなマットの上にスポンジ製の大きい積み木みたいなものが置いてあって、それを積み上げたり、転がしたり、乗っかったりして遊べます。

そのコーナーにはじめて太郎を入れてあげました。

その日は週末ということもあって、かなり広いプレイルームはちびっ子でいっぱい。

小さい子が多かったですが、それでも飛んだり跳ねたりしゃべったりしていて、太郎よりも上の子が多かったようです。

太郎はややおとなしくて怖がりなところがあるので、マットの上におろした瞬間泣きだすんじゃないかと思いました。

けれど、戸惑った表情を見せつつも泣かずに普通にマットの上に一人で立ちました。

やがてフラフラとした足取りでスポンジに向かって歩き始めた太郎。

しかしもう少しでスポンジに手が届くというところで・・・横からダッシュしてきた男の子が猛スピードでそれをゲット! 太郎はなんだか心細いような顔でしばらく中空を見つけていました。


そのあとも、うろうろとあちこち歩き、スポンジで遊んでいる集団の子たちをすぐそばからじーっと眺め、また新しいスポンジに手をかけた瞬間に今度は女の子に力づくで持っていかれ(笑)・・・ということを繰り返していました。

特に何も声をかけずに太郎を見ていた私と奥さんでしたが、太郎のなんだか寂しそうな、所在なさげな様子を見ていると、なんだかちょっぴり切ない気分になってしまいました。

太郎は別に寂しいとか思ってなかったかもしれません。しゃべれないし、まだ他の子ほど活発に身体を動かせないから、「なんだろう、ここは」と見ているだけになってしまうのは自然でしょう。ただ、なぜかこの日の太郎の姿は妙に私の心をくすぐり、切なくさせました。

私は今でこそ半分営業の仕事をしてますが、もともと引っ込み思案な性格で、こういう場になじむのがとっても苦手でした。そんな昔の自分の感じた寂しさを、勝手に太郎に重ね合わせてたのかもしれません。


ともあれ、初めてのプレイルームは、まわりを駆け回るちびっこたちに圧倒され、おもちゃをふんだくられただけで終了したのでした(笑)

子どもどうしの遊びの風景というのは、ほほえましくもあり、ある意味シビアでもあるなあと改めて思いました。余計な遠慮とかなく、全力でぶつかり合ってますからね。

次にあそこへ行ったときは、太郎はどんな反応を見せてくれるかな?

前回行ったのは1カ月前でしたが、そのときよりはぐんと歩き方が安定してきたし、性格もふてぶてしくなってきてるので、今度は意外とおもちゃをぶんどる側にまわってしまうかもしれません^^

 

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