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2013年1月 5日 (土)

子ども向けのデフォルメ

去年の話です。

わが家では、太郎が転んでも怪我をしないようにと、風呂場の床にお風呂マットが敷いています。

以前敷いていたのは、「あいうえお」の50音が表のようにならんでいて、それぞれの文字で始まる言葉が1つずつ、イラストで描かれているものでした。

私たちが言う単語を少しずつわかるようになってきた太郎は、お風呂に入ると「どぅー!」と絵を指差して、何と読むのか教えてくれとせがみます。

そのお風呂マットは、わかりやすいイラストが描いてあったので、私も奥さんも気に入っていました。

しかし、1年以上使ううちに、裏面は水アカやカビがうっすら付き始め、表のイラスト面はすっかりボロボロに・・・。そこで、代わりになるお風呂マットを探しに西松屋へ出かけました。


残念ながら、以前使っていたお気に入りのお風呂マットは見つからず、代わりに機関車トーマスの「あいうえお」のお風呂マットが置いてありました。

トーマスのことは私も奥さんも(もちろん太郎も)あまり知りません。でも太郎は電車好きだからいいかと思って、結局それを買いました。

しかし!

家に帰ってよくよく見てみると、50音のうち半分以上のイラストが、機関車のキャラクターの名前だったんです。

電車と車がやっと区別できるレベルの太郎に、機関車ばっかりずらっと並べられても、違いがわかるわけがありません(笑)

しかも私たち親もトーマスのことを知らないので、「へんりえった」とか「とびー」とか言われても何の思い入れもわきません(^^;



そんな感じでちょっと残念だった私たちは、後日西松屋に行ったとき、浴室の壁にぺたっと張れるビニール製の「あいうえおシート」を見つけました。

おお、これでトーマスの欠点(いや、トーマスは悪くないのだが)を補えるぞと思い、買って帰りました。

かわいいイラストだから太郎も気に入るかなあと思ったんですが、実際にお風呂で使ってみたところ、問題が発覚しました。

何かというと


イラストがかわいくデフォルメされ過ぎていて
わかりにくい



のです。

たとえば「わに」のイラストなんか、大人が見ても何の絵かわからないほど変形されています(笑。個の場に写真がないのが残念)

太郎は以前のお風呂マットや絵本などで「わに」がどういうものかわかっているはずなのに、「わにはどれ?」ときくと戸惑って答えられません。

「このへんにあるよ」と指で指してみても しーーーーん (^^;

うーん、小さい子向けにデフォルメされたイラストは確かに親しみやすくてかわいいけれど、マイナスな点もあるのだなあと、目からウロコでした。



ところで、去年のクリスマスには、太郎へのプレゼントの1つとして図鑑をあげようと考えました。

まだ1歳5か月なので、幼児用の本格的な図鑑だとボリュームが豊富過ぎるから、内容を絞ったものがいいなあと思って、本屋でいろいろ物色しました。

ただ、その時気づいたんですが、1、2歳の子用の薄めの図鑑だと、絵本のようにデフォルメされたイラストのものが多いんですね。

物語の絵本は、思いっきりデフォルメしたイラストで、独自の世界を描いてもらってオッケーなんですが、身の回りに興味を持ち始めた太郎にいろいろ教えてあげる本としては、あまりデフォルメしてないものが欲しかったんです。

そんなこんなで、結局この図鑑をプレゼントしました:



『学研の2歳ずかん』
今泉忠明(監修)、無藤隆
学研 




動物やのりものの、家具やたべもののイラストがたくさん載っているんですが、どれもかなりリアル!

でもイラスト特有のあたたかみもあって、なかなか素敵な図鑑です。量も多過ぎず、私たちのイメージ通りでした。



というわけで赤ちゃん業界の皆さま、子ども向けのデフォルメも、場合によっては控えめにお願いします ^^


  

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