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2013年2月12日 (火)

キリンジ、兄弟として最後のアルバム『Ten』を発表 & そよ風を感じる自然讃歌『TREKKING SONG』

今日は、久しぶりにキリンジについて書きます。

私の愛してやまない、堀込兄弟による二人組ポップグループ キリンジから、弟の堀込泰行が脱退することが昨年明らかになりました。

そして昨年の11月に9枚目のアルバムがリリースしたばかりではありますが、早くも次の10枚目のアルバム「Ten」(そのまんまですね^^)のリリースが発表されました。

発売は3月27日。

兄弟としてのキリンジのアルバムは、これで聴きおさめとなります。

もちろん、キリンジの熱烈なファンの私は、とっくに予約を完了しております^^



   特設ページはこちら

   Amazonのページはこちら(写真をクリック)
   



前作「Super View」はやさしくカラフルな雰囲気が印象的な傑作でしたが、10作目はどうでしょうか。

特設ページやAmazonの予約ページの写真を見る限り、モノクロのずいぶんシブめの雰囲気です。

最後はシックにきめてくるのでしょうか。今から楽しみです。

私は 兄の曲と弟の曲、それぞれの魅力が組み合わさってキリンジというふうに思っていたので、ヤス(弟)の離脱は残念です。

いや、残念というより、ヤスのいないキリンジのイメージがわかないと言ったほうが正確かもしれないです。

だけど今後、ヤスはソロで音楽活動を続けていくでしょうし、兄も一人でキリンジの看板を守って活動していく予定です。

好きなアーティストの曲が2倍の頻度で楽しめると思えば、歓迎すべきことかもしれません。



さて、話は変わりますが、私が好きな曲のYoutube画像が、所属事務所から公式にアップされているのを見つけたので、紹介したいと思います。

これは3月に出る10作目のアルバムではなく、既に出ている9作目『SUPER VIEW』の収録曲『TREKKING SONG』です。



タイトルの通り、日常を抜け出して山へトレッキングに出かけたときの、爽快で楽しい気分を歌にしたものです。

9作目のアルバムは、東日本大震災の悲劇を意識してか、自然や人の温かみを賞讃するようなやさしい曲にあふれています。

このTREKKING SONGも、ひねくれ者の兄・高樹らしからぬ(失礼^^;) 素直な自然讃歌になっています。

そよ風を感じるような軽快でさわやかな曲調がとにかく気持ちいい!

そして 「地下道 抜ければ 黄金の季節」 「赤く熟れた夕陽を 素手でつかみたい」 というような、五感を鮮やかに刺激してくる歌詞が、胸にしみ入ってきてすばらしいです。

ついつい何度もリピートをかけたくなる、大好きな一曲です。

 

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2012年11月20日 (火)

【Music】キリンジ『SUPER VIEW』・・・弟脱退なんのその! 最高のポップス職人は健在なり!

今さらの話題ではありますが・・・

もう1か月くらい前でしょうか。私が愛してやまない兄弟二人組の音楽ユニット、キリンジから、弟が脱退するという衝撃のニュースがネットをかけ巡りました。

私が仕事から帰ってボーッとネットを見ていると、なんとYahooのトップページのニュースに「キリンジから弟が脱退」の文字が!

キリンジがYahooのトップニュースに出てくることなんて皆無でした(少なくとも私は見たことがない)

初めてYahooニュースに出たと思ったら脱退の知らせだったとは! ひどすぎます(苦笑)


キリンジは堀込高樹と泰行の兄弟2人組ですが、どちらも作詞作曲をしています。作っている曲の割合は、ちょうど半々くらいの感じです。

兄と弟の曲は、初めて聴いた人にはわかりにくいかもしれませんが、けっこう作る曲のテイストが違っているんですね。

兄はかなり作り混んだ美しくも複雑な楽曲を作り、弟はわりと素直なメロディーが魅力の曲を得意としています。

私はどちらかと言えば兄の曲のほうが好きなんですが、それだけだとちょっと濃過ぎてお腹がもたれる感じがします。

そんな兄の曲の間にふっと弟くんの曲が入ると、これがまた清涼剤みたいな感じで気持ちいいんです。

だから私の中では、キリンジは2人揃ってこそキリンジ。兄弟どうしで10年も一緒にやってこれたんだから、このままずっと2人で続けていってくれるだろう、と思っていたんですが・・・。


キリンジのホームページに寄せられた弟のメッセージによると、脱退の理由を2つあげています。  元記事はこちら


(引用はじめ)

キリンジでいる時の自分は、いつもある悩みを抱えていました。ひとつは、僕がリードボーカルを担当する以外は、全て役割が同じだということ。作詞作曲、アレンジ、担当する楽器に至るまで同じなのです。そのために、音楽を作る上でのある種のややこしさと難しさを、結成の当初から抱えていました。そしてもうひとつは、兄弟であるがゆえに、お互いを一人のミュージシャンとして尊重した上でのコミュニケーションをとることが困難であったということ。もちろん、不器用ながらお互いをケアすることもありました。しかし、これらの二つがこの度の決断の大きな理由です。

(引用おわり)



うーん、正直、わかるようなわからないような理由です(特に1点目)。

どちらかというと兄主導で結成され、動いてきたグループという面が確かにあるので、弟がやりたいことが十分に果たせない不満があったのかもしれません。

まあ、当事者でなければわからない思いというものが、いろいろあることでしょう。

どちらの作る曲も大好きな私としては、今後別々に活動する2人の音楽を、これからも楽しみにするだけです。

ちなみに、キリンジは今後は兄・高樹のソロプロジェクトとして、継続していくそうです。

新しいバンドのようなものを組むのか、ゲストを迎えながらプロデュースするようなプロジェクト的な動きにしていくのか、まったくわかりませんが、要注目です。

さて、弟脱退の衝撃がさめやらぬ中、11月7日にリリースされた9枚目のアルバムを、最近聴きこんでいます:


キリンジ『SUPER VIEW』

2012年11月7日リリース
(画像クリックでAmazon.co.jpのページへ飛びます)

脱退のあれこれがある中、いったいどんな曲を出してきたのか。

2人の迷いやすれ違いが反映された、ギクシャクした居心地の悪い音楽になっていないだろうか・・・

そんな不安を持ちながら聴いたアルバムですが、はっきり言ってまったくのとりこし苦労でした。

はっきりいってこのアルバム、最高です!

最近のアルバムの中では一番の出来じゃないでしょうか。

とにかく1曲目から、キラキラした音の輝きがこれでもかと押し寄せてくる、キリンジ節のポップスの洪水です!

4曲目までの爽快な曲の連続で、ポップス狂の私のテンションはもう上がりっぱなしです。

初期のキリンジのわくわくするようなメロディー・ハーモニーが、久々に帰ってきた感じを受けました。

前作のアルバムで実現させた広がりや深みを持つ音像に、やさしさや人なつっこさがプラスされたような、心地よさに包まれたアルバム。

1曲目「早春」、4曲目「涙にあきたら」、8曲目「バターのように」なんかは、いままでの彼らにあまりなかったんじゃないかと言うくらい、歌詞が優しくて素直な印象です。

こんなものを聞かされてしまうと、「こんなにいいアルバムが作れるなら、もっと2人で一緒にやってくれよ!」と、思わず余計なことを言いたくなってしまいます。


キリンジは聴いたことないけどポップな曲は好きだという人、または「最近のキリンジはなんかイマイチで・・・」という元ファン、そういった人には、ぜひおすすめしたい一枚です。

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2012年6月27日 (水)

疲れふっとぶ爽やかさ・・・【この一曲】キリンジ「涙にあきたら」

私が大好きなキリンジが、先月に続いて2か月連続となる、配信限定のシングル曲をリリースしました。

今日リリースされたばかりの「涙にあきたら」です。

今日は仕事でボロボロに疲れているんですが(なら寝なさい)、さっそく購入して聴いてみました。




  Youtubeより
  2か月連続配信シングルのトレーラー
  後半が「涙にあきたら」です


さすが芸達者なポップ職人キリンジ。前作「祈れ呪うな」から、またずいぶんと雰囲気を変えてきました。

今回の曲は、弟のヤス(堀込泰行)が作詞作曲しています。

ヤスの作る曲は、兄のものに比べるとメロディーも歌詞もストレートで親しみやすい作品が多いんですが、今作はまさにその持ち味が前面に出ています。

わりと初期のキリンジっぽい雰囲気がある気がして、古くからのファンとしては嬉しいです。



  ♪涙にあきたら いつでもここにおいで

前作の難解で深読みしがいのある歌詞から一転して、親しい友人に呼び掛けるかのような、シンプルでやさしいうたになっています。

それにしても、ほんとにポップでさわやかな曲ですわ、コレ!

晴れた日に散歩しながら聞いたら最高だろうなと思います。

朝の情報番組でBGMに流してもハマるんじゃないかな?

こんなに一般受けしそうな曲を作る人たちが、なんでいつまで経ってもブレイクしないのだろうか??

ともかく、夜更かしした甲斐がありました(笑)


私は好きな音楽の幅がわりと広いほうだと思ってますが、結局爽やかでポップな曲が一番好きなんだな~と再認識しました。

こうなると、年内に出す予定だというニューアルバムも、期待しないではいられないですな!(一人興奮しております^^)


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